真の動物福祉牧場を目指して

人民の代表

前回、「パワーエリート」を描く上で主に「見せかけだけの者」としましたが、中にはもちろん本者も居り、それは「真のパワーエリート」と区別し、「人民の代表」に選ばれる3人にそれを体現して貰おうと思います。

まず1人目は、学生運動のリーダーとして活躍するローラで、彼女はモデルとして人気が高いだけでなく、映画界でも新星として注目されており、次回の「スターウォーズ」ではヒーローよりもヒロインの方がずっと活躍して地球を救うのですが、その役は黒人クォーターのアメリカ系中国人のローラに託されるコトが決まりました。

それはネット動画をファイヤーウォールの外までに発信し続けた学生運動のサイバースキルによって、ローラの率いる学生運動が「民主革命」へとどんどん進展して行く様がドラマチックに編集されて拡散し、その先頭に立って指揮するローラがネット界で「女神」に祭り上げられたコトが大きな要因だったとします。

今回は一気に3人を紹介するので、2人目の「勝利の女神 徳流河(ドゥルーガ)」は駆け足で飛ばさせて貰います。
ドゥルーガはインドでは一二位の人気を争う女神で、ある程度の神格化が許される存在です。
それは「真のパワーエリート」と言っても良く、100万人超の「黒い子等」が彼女の命に従ってハンガーストライキをし、世界中の熱烈な流河ファン1000万人超からも連帯を示すハンスト参加者が現れました。

さて、3人目は「人民の軍隊」に成った東北軍満洲派の指揮官、愛新覚羅仁とします。
これで革命勢力の代表は出揃ったので、党側も対抗して同じく「学生、ロックスター、将軍」の3者を代表に選出するとします。

人民革命軍のリーダーになった仁は、満洲国再建を目指す「真のパワーエリート」で、その使命感とパワーは父・愛新覚羅傑から受け継いだモノとします。

傑と母・李知花もまだ健在で、この2人に命を捧げる者も多く居り、実質的なパワーは仁よりも92歳の傑の方が握っているとします。

党が一番恐れたのはこの3人目の代表で、それは仁と傑の決断いかんによっては内戦に発展しかねないからです。
それは党も避けたいので、何とか話し合いで解決しようとし、「中国史上最大の合葬」が開かれている仏舎利塔で、党と人民の代表3人ずつによる公開討論会が行われる運びになります。

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