真の動物福祉牧場を目指して

Lacklove Society (愛の欠けた社会)

大変残念なコトに、我々の生きている「時」にはまだ、この「愛の欠けた社会」が多く存在しています。

それはお隣の小さな分裂国と、ムリヤリ巨大になってる国が身近ですが、その北にはかつてもっと巨大な「愛の欠けた社会主義国家」も在り、こちらは30年前に崩壊しました。

お隣の Lacklove Society も崩壊してくれると助かるのですが、その社会を空から支配している「紅い星」はまだ当分沈みそうにもありません。

「紅い星」の言い分としては、巨大な国家を築くコトは「善」であり、その巨大な力で世界を制覇するコトこそが「最高のロマンである」と子ども達に教え込んでいます。

「愛国心」を殊更に振りかざす社会では、その「欠けた愛」に馴染めない人々は生き辛く成ります。
そうした「辛い人々」は壁の中にぶち込まれるのがこの社会の習わしで、100万ものウイグル人達は壁の中で「愛国教育」を受けさせられています。

チベットにもこうした「壁に囲まれた町」は多くあり、「愛の欠けた社会」では「壁」は不可欠で至るところ「壁」だらけです。

この「壁」には近年様々なアートが施される様になり、殺風景な壁の町に彩りを与えていますが、市民の自発的な「壁アート」は処罰の対象に成ります。

それでも、「壁」の愛国的スローガンを文字って風刺する手軽なアートは成されており、そうした人民による「壁アート」の写真集を出せたら面白いと思ってます。

かってのチベットには「特別な壁」も存在し、そこには反乱に立ち上がった男達と僧が入れられて「断種政策」が遂行されました... この歴史はもちろん闇に葬られています。

こうした闇を晴らすのがこのShu-Shanの物語の目標で、それには「愛」がカギと成ります。
絶滅収容所の「欠けた愛」を修復する為に、これまで行善、全国、タシ、アデ等の「ピグマリオン(操り人形)」を創造して来て、その道筋は既に示せたかと思います。

あとはこの道筋に沿って「愛」を積み上げて行くのみで、次回からまた「妙なる法(生命)」に対する私の「愛」を数え上げて行きます。


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