真の動物福祉牧場を目指して

何もない国 Ⅲ

 シャンシュン王国の子供たちも、元気に走り回る年頃になりました。
 子供たちが走り回るのを好むのは、「それが脳に刺激を与えて成長できるから~」とチコちゃんが言ってましたが、ネイティブの学校でも子供をイスに縛り付けるようなコトはせず、自由に走り回らせています。

ネイティブの叡智から見る “子育て” とは?〜亭田歩さんのお話会から

旅が好きで、特にプリミティブなお祭りが好きで、これまでチベットやニューメキシコ、グアテマラなど、いわゆる「秘境…

cotoconton

 
 そもそもネイティブの村にはいわゆる「学校」というモノがなく、その代わりと成るのは毎日人々が大きな車座になって行われる評議会です。

 そこでは開発計画について話し合われたり、時には裁判なども行われるので「評議会」としましたが、ほとんどは「なにもない」日で子供たちに歌なんか唄わせて、和やかな雰囲気を醸すコトが第一の目標みたいです。

 それは子供たちを安心させて、大人たちへの信頼感を持たせます。
 この「安心」と「信頼」こそがネイティブ社会では最も大切とされ、子供たちを伸び伸びとした性格に育てます。

 日本の学校でも、この2つの徳により着目した教育が行われると善いと思います。
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