デスパレートな 難民の群れ
これまでの流れを引き続いで、「死ぬまでに 力いっぱい 生きてやる」の下の句をタイトルとしました。 「デスパレート」には正確な訳語がなく、「死ぬほど絶望的」と云うのが1番近い気がし...
死ぬまでに 力いっぱい 生きてやる
また俳句のタイトルにしましたが、やはり季語が無いので俳句とは呼び難いのかも知れません...
天国のドア ノックするかな
今回は前回の上の句「神の杖 再び唸る 彼方まで」に応える下の句をタイトルにしました。 「天国のドア」はもちろんボブ・ディランの名曲から取っており、この歌は荒削りなライブ-バージョ...

神の杖 再び唸る 彼方まで
わたしの描く物語「Sun」はこれから叙事詩的な「神話」に入って行くので、それに合わせてタイトルを俳句にしてみました。 この句に明確な季語はありませんが、杖は冬で唸るは夏、彼方は秋...
近未来の地政学
近未来の物語「Sun」ではオーウェル「1984年」の地政学を引き継いで三極対立の世界観を描く...
我が祖国は風の彼方
このタイトルは中島みゆきのコンセプト-アルバム「転生」の曲から取りました。 そこでは「...

もう1つの戦線
ここで一旦ウイグルでの戦線を離れて、久しぶりに聖山カイラスを起点とした「もう1つの戦線...
One by one (No one but you)
前回で予告した通り、今回は「ウルムチ蜂起」の首謀者として激しく戦死するヒーローを描き...
ハードボイルド(激しく沸き立つ)シティ
「ハードボイルド」と言えば「北斗の拳」の世界や、ジェイソン-ステイサムの映画を思い浮かべるかも知れませんが、文学界での「激しく沸き立つ」と言えばチェーホフが代表的です。 彼ほどハ...
罪を容認するイスラーム
前回の最後に、宗教弾圧を受けたウイグルのイスラームは中国共産党の罪を容認するとしましたが、これについてもう少し深く語らせて貰います。 そもそも宗教は何のタメにあるのか...