永遠のアイドル岡田有希子さんの紹介 ~ユッコのページ~ 

1984年にデビューした永遠のアイドル岡田有希子さんの本当の姿を後世に残すためのブログです。ぜひコメントをお願いします

岡田有希子さんの生涯を取り上げた本(賞レース)

2014年12月24日 | 
今年もそろそろ終わりです。
年末と言えば当時は歌の賞レースというものが盛んでした
日本歌謡大賞や日本レコード大賞などです。

岡田有希子さんも新人賞を多く受賞していましたし本人もそれを欲していたようです。
しかし、あまりそれを表に出せない自分がいたようです

「中学校のころ、芸能界に入りたくて、あっちこっちのオーディションに応募の葉書を書いた。
 クラスメートの中にも応募する者はたくさんいたが、みな大半は面白半分で葉書を送っていた。
 しかし、彼女だけは本気だった。彼女は本気で応募していることを知られるのを恐れた。
 内心は胸がつまるほど真剣に思いつめていたのである
 賞獲りレースの場合もまったく同じだった。心の中では猛烈にそれを欲していた。
 だが、それを知られることが恥しくって、人前ではよけい引っ込み思案になってしまった」

そして、レコード大賞の最優秀新人賞を獲得し喜びにあふれていたのですが
その後の家族との会話では争った同期の歌手にお詫びする気持ちを口にしていたそうです。
「Kさんに申し訳ない。Oちゃんにわるい……と泣き叫んでしまった

岡田有希子さんは元々自分を犠牲にしても他人を優先するような人ですから
ふと終わった賞レースにわれに返り本来の自分に戻っての言葉なんでしょう。

やっぱり、本当は大変思いやりのあふれる人なんですね・・・

詳しくは、「I Believe In Yukiko」のホームページ http://yukko.digi2.jp
(岡田有希子さんの生涯や内面をBOOKのコーナーで知ることができますよ


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Unknown (バンダマン)
2020-06-19 22:24:33
自分よりも他人のことを優先する思いやりと優しさ、それに対する内に秘めた強烈な負けず嫌い…この二つの内なる相克がユッコを苦しめていたのでしょうか…?ユッコは「時折、フッと自分の中に閉じこもってしまう時がある」と多くの方々が証言されています。そういう時、自分の内面を見つめて苦悩していたのでしょうか?僕ら人間は皆、そのような自己矛盾を抱えていて、内なる相克の中で生きているわけですが、ユッコの人生を見つめていると、その二つが普通の人たちよりも強烈だったように思えます。どちらが素のままのユッコだったのかと言えば、恐らく思いやり・優しさだったのだろうと思いたいです。もう一方の負けず嫌いの方は先天的と言うより後天的だったのではないかと想像します。負けず嫌いという事は、他人よりも認められたい、注目されたい、という渇望があると思うのです。そして、それが「愛をください」「いつまでも一緒にいてね」という何気ないフレーズがユッコが発すると胸に迫ってくるように周囲の人々に感じられたのでしょうか…?いったい、何がユッコにそのような飢え渇きを与える原因だったのか…?それをず~っと思い巡らしてきましたが…未だにわかりません。きっと、これからもず~~~と考え続けて行くのでしょう…。第二、第三のユッコのような結末を防ぐために…ユッコに虜にされた自分に課せられた人生の宿題として…。
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