永遠のアイドル岡田有希子さんの紹介 ~ユッコのページ~ 

1984年にデビューした永遠のアイドル岡田有希子さんの本当の姿を後世に残すためのブログです。ぜひコメントをお願いします

岡田有希子さんの自殺理由を当時の福田専務が語る

2021年04月08日 | テレビ
今日は4月8日・・・・今から35年前の1986年4月8日(火)12時15分頃に岡田有希子さんは亡くなりました
岡田有希子さんをスカウトし亡くなる直前まで一緒にいたサンミュージックの福田時雄元専務がその理由を語った番組があります。

福田さんはその理由を尋ねられ「1回目ですか?2回目ですか?」と尋ね返しました
1回目は南青山にある岡田有希子さんが住むマンションで手首を切りガス自殺を図りました。
この1回目を福田さんはドラマで共演した年上の俳優に思いを寄せ思いがかなわず自殺(未遂)をしたのではと話しました。

管理人から所属事務所のサンミュージックに連絡が入り、福田専務が北青山病院に迎えに行きました
事務所に戻り、歯医者に行っていた相澤社長から電話が入り岡田有希子さんの前では話しにくいと思い
隣の部屋に福田専務が移った後に付き人のスキをついて部屋から出て行ったそうです
そして、付き人が「ユッコがいなくなった」と福田専務に震える声で言って来て探し始めて屋上への入り口に病院から履いてきたスリッパがありました。
そこで屋上を探しましたがいなくしばらくすると下から人の大きなざわめきが聞こえて来て落ちたと悟ったそうです。。。

この2回目の自殺の理由を福田専務は

「事が大きくなってしまったからだと思いますよ。申し訳ないっていうか・・・
あの子の性格ですごく人のことを気遣う人ですからパニックなってしまったんじゃないですかね・・・
病院からずっとシクシク泣きっぱなしで・・・事務所の人が来て刑事さんが来て・・・
2度目はあの子はほんと申し訳ない気持ちがいっぱいでしてしまったと思います・・・」


岡田有希子さんは完璧主義の所があったと言われています
子供の頃、担任の先生は岡田有希子さんをしかったことがないほど優等生で
親から歌手に反対され学年で成績1番の条件と出されるとノートを丸暗記して本当に1番になるほどです。

自分が自殺(未遂)したということがその後マスコミやファンなどに広がることを考えて
それにどう対応したらよいかまったくわからくなった状態に陥ったのではと・・・・


あれから35年経ちますが、その可愛らしさと人を気遣う素敵な内面は今でも色あせることなく輝いています・・・

出典:TBS芸能史60周年(2015年12月26日)



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