
こちらが入り口。。

入ると、正面にはしだれ梅が・・・

足元では、こんなモノもお出迎えです。

ボランティアガイドらしきおじいさんが丁寧に説明してくださいます。

うぐいす張りの廊下を移動しながら、お茶室や書院、お庭、ふすま絵や仏像などを
見て回りました。
部屋のしつらえの工夫や壁面のだまし絵等々、ユーモアをまじえながらの説明で
何もなければ、すーっと素通りしてしまいそうな空間がとても価値ありおもしろいモノ
だと気づかせてくれます。
158cmの私でも頭がつきそうなくらい天井も低く、お部屋も4~5人が入ると窮屈で
すべてにチマチマとしています、国宝や重文にむかって恐れ多い言いようですが(笑)
七百年ほどで日本人の体格がグン!と良くなったということでしょうね。
宮本武蔵がふすまに描いたという鷲図、なかなかのモンでした。
あの二刀流でならした剣豪が
絵画の心得もあったとはねえ・・・いやはや・・絵筆と刀でこちらも二刀流、
天が二物を与えた例外がここにもありました。
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