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はさみを描く

2015-10-21 | 習う

 

前回は自然物ということで

リンゴを描きましたが

レッスン10は人工物です。

カンナやペンチ、おおきな大工道具を

持参された方もいましたが、

私は身近な所で<はさみ>です。

 

形としては

使えるように見えることが大事!だそうで

支点からの長さや角度をよく観察するように・・という

先生のアドバイスでした。

 

苦労したのは、古いステンレスの色作りです。

鈍い光と所々錆っぽくてざらついた質感を表現

するのが大変^^

 

レッスン途中、こんな質問が生徒さんから・・・

「発色がいいというのは、どういうことをいうんですか?」

 

答える先生・・

「そうですね。。色に存在感がある。。ということでしょうか。。」

 

うーーん。。よけいにわからん。。ますますわからん。。

 

先生、続けて・・

「混ぜると濁って発色が悪くなりますが、イコール汚い色

ということではありません」

 

うーーん。。確かにソレは始めのほうの講義で聞いた気がする。。

隣合う色との兼ね合いで、どんな色でも美しく映えるという話だったような。。

 

先生、重ねて・・

「あまり頭で考えずドンドン描いていきましょう~絵に正解も間違いも

ないのですから」

 

と、こんなふうに

いつも煙にまくというか、背中を押してくれる楽しい先生~♪

 

 

 



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