YUKI-GASSEN (ゆきのミニチュア日記)

思わず「ほっこり」しちゃうミニチュアフード作家を目指し奮闘中??
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うわさのT整形外科~初体験の巻き~

2005年11月05日 | 日記~内弁慶の泣き所~
ここ1ヶ月くらい気なってたことがあるんです。
しらないうちに右足のくるぶし横あたりに親指の先くらいのかたまりが出来ていて痛くもかゆくもなく、硬くもやわらかくも無い軟骨のようなでっぱり…
「まさか、骨が変形した?」腫れるわけでもなく、発見以来大きくなってる様子はないけど、ちょっと心配だったので近所のT整形外科にいってきました。

口かずの少ないT医師が『骨は異常ない。これ(くるぶし横のかたまり)は腫瘍だな』といいました。(「え?今、腫瘍って言った??」)T医師はそのあとなかなか言葉を発しません。いきなり『腫瘍』でとめられちゃ~よからぬことを想像しますよね??数秒後にやっと『中の成分みるから』とベットに座らされ、T医師が手にしたのは、おもちゃみたいな太い注射器で、何の予告もなく針は足首へ
なかには透明なゼリーというかジェル状のものが入ってたんですが、全部吸い取ったじてんで『腫瘍は良性だから心配ない』とのこと。(「先にいってよ~」)そして『また出来るから、気になったら来てください』と明らかに診療終了の言葉。(「え?またできるの??」)私はあわてて聞きました!!『なんでこうなふうに、できるんですか??』って。するとT医師は『なでって言われても困るんだよね』だって(笑)

モダンな外観とは違う院内のどこか昭和の匂いのする診察台(ベット)、かと思うとレントゲンの機械だけやたら新品だったり、エコーなんか使ってたり、でも看護師さんの制服は、ドラマでよくみる戦後の場面の感じで、ナースキャップはバンダナ風に巻いてたり…噂どおり無愛想な先生を愛想のいい看護師さんがうまくフォローしてたりと、なかなかミスマッチが楽しめた医院でした。

とにかく、なんでこんなかたまりができるか原因は不明(笑)なままですが、たいしたことなくて本当、よかったですよ!