ゆかぴcozy旅記録

相棒cozyと世界を周る人生初のバックパック旅行記!!!

ゆかぴユカタン半島に参上!!

2010年11月12日 | メキシコ旅行
10 Nov 2010 Mexico Merida

6時半ごろにバスはメリダへ到着。
朝早かったせいか、予想に反し肌寒い。

歩いて予め目星をつけていた宿に。

英語を話す優しそうなおばさんに部屋を見せてもらい即決。
日当たりの良い手入れの行き届いた中庭を持つ、なかなか居心地がよさそうな宿。
2泊することに決める。



【宿で飼ってる超お利口なモップみたいな犬。】 




チェックイン後、町ブラ。



【州庁舎】



【有名な?トウモロコシからの人類の誕生・・・】



ここは一見地味だが、ユカタン半島の州都みたい。
野口英世が黄熱病の研究で足跡を残した地でもあるとか。。。
ここからチチェンイツァー遺跡へツアーで行こうと考えていたが、
インフォメーションのおねえさんが、チチェンイツァーからその足でカンクンに行けるよ、と言うので予定変更。明日、チチェンイツァー→カンクンと向かうことに決める。

急いでバスチケットを購入。
宿に戻り、2泊から1泊に変更したいことを伝える。
宿のおばさんは快く宿代を返却してくれる。
いい人だ~。

宿で3時間ほど休息。
昨日の夜行バスの疲れが取れた~^^


そうそう今日は久々に食べたマックがとっても美味しく感じる。

夜は踏んだり蹴ったり。

ユカタン人類学博物館の営業時間がガイドブック記載の時間と変っていて閉まっていてみれなかった。そしてソカロ近くで行っているという伝統舞踊も今日はやっておらず・・・。不運続。
結局9時過ぎすごすごと宿に戻ることに。


パレンケ遺跡。なかなか。

2010年11月12日 | メキシコ旅行
09 Nov 2010 Mexico San Cristobal de Las Casas→Palenque

朝5時半起き。
今朝もめちゃくちゃ寒い!!
超ぬるい、というか殆ど水に近い水シャワーを決死の覚悟で浴び、
6時20分にフランセス夫妻と共に宿を出る。






歩いて5分ほどの長距離バスターミナルへ。
バスの時間までコーヒーを飲みながら待つ。
メキシコにこんな寒いところがあるなんて。
ほんとに辛すぎる。
ここは標高が約2000メートル。トルーカより若干低いのに寒いのはなぜだろう。。

7時15分 バスはパレンケへ向け出発。
9時半過ぎ、フランセス夫妻は途中の目的地で下車。


バスはクネクネとした緑豊かな山道をぐんぐん走り、13時、やっとパレンケ到着。



【車窓から】



道が悪かったので酔って疲れた。

バックパックを預けて、即パレンケ遺跡へ向かう。

今日は幸運にも雲が出ていて、日差しはそこまで強くなかった。

世界遺産パレンケ遺跡はこじんまりとしていたが、見所満載。
宮殿に施された彫刻も目を見張るもがありGoood!
側を流れる川の音とが耳に心地よく、辺りの森というか熱帯雨林と遺跡が妙にマッチ。
森林浴が楽しめる遺跡?というのはこれまでにないコンセプトで新鮮だった。
最近、遺跡に少々食傷気味だったけど、ここは来て良かったかも。


















十二分に見て回り、16時半前にコレクティボでセントロへ戻る。

今日のナイトバスは23時発。
それまで、この何もない街で時間がつぶせるかな??

途中でバーキンにより、その後ソカロでチョコレートチュロス6本を2人で食べる。
結構お腹が一杯だったが、偶然にもwifiフリーのレストランを見つけ、
そこでまたアボカドタコスとポジョコンモーレをたいらげてしまい
動けないほどにお腹パンパンに。
アホな行動をしてしまった。。。



【ポジョコンモーレ】



今日のバスは車内が寒く眠れぬ夜となる。

クロコダイルとご対面!

2010年11月12日 | メキシコ旅行
08 Nov 2010 Mexico San Cristobal de Las Casas

朝9時半にCanyon Del Sumidero行きツアーのピックアップあり。
約45分かけて川へ向かう。

20~25人乗りのスピードボートで風を切りながら滑るように走る。
一番後ろの端の席だったので水しぶきが肩にかかる(相棒の。)
少し小寒いが心地よい。









川自体はゴミも散見されてキレイとは言い難いが、
川が削りだした回りの地層と青い空と絶景・・・ 気持ちいいぃぃぃぃ!!
上から滝の様に水が流れ出している場所は、その水しぶきが太陽の光を浴びて
キラキラ光って絶妙な風景を作り出す。。
感動して口を開けて見入ってまう。













極めつけに何と!クロコダイル登場!!
しかも計7匹ほど。

クロコダイルが出るスポットとは全く聞いていなかったので、
初め、その微動だにしないクロコダイルを岩と勘違いしてしまった。
何でみんな岩に向けてシャッターをバシバシ切ってるの?と思っていたら・・・
よく見たらクロコダイルだった!!

















中には超大物巨大クロコダイルもいて思わず唸る。

約1時間半ほど?の大満足のボートツアーを終え、Chiapa De Corzo へ。
ここは特記事項なし!
集合時間まで買い食いしながら町ブラ。







3時過ぎにホテルへ帰ってくる。

バスターミナルまで行き、明日のバスチケットを購入。
早朝、パレンケに行くことに。

夜は昨日出会った夫婦フランセスとフェディーとコーヒーショップへ。

ドイツ人のフランセスにドイツの『ローテンブルク』がなかなか通じなかった。(発音が違う)


美しいチアパス。

2010年11月11日 | メキシコ旅行
07 Nov 2010 Mexico San Cristobal de Las Casas


朝6時過ぎにサンクリストバルデラスカサスへ到着。
夜行バスで来る道中、声をかけてくれたカナダ在住の老夫婦(夫フランセス61歳、妻フェリー59歳)にいいホテルがあると言われついていくことに。






どうでも良いけど、ここはトルーカより寒い!!!
死ぬ~~



【すごいかわいいカラフルな町並み。】









まだ7時過ぎだったのでチェックインができず、荷物だけ置いてサンフアン・チャムラへ。
ツォツィル系の先住民村で、今日は日曜だったので市が立ち不思議な風景が広がる。
純毛の黒いベストのようなものなど独特の衣装をまとっている多くの先住民が。
マヤの昔の風景らしい。。

人々は写真を撮られることを嫌うので、カメラはご法度。
市の外からほんの数枚が限度。

気づくと原住民の1人が(お酒か薬かは分からないが、目が完全にいちゃってる原住民が)フランセスに絡みだしていた。
事なきを得たが、フランセルはバッドラックだからすぐに帰りたいと言い出し、結局30分もしないうちに帰ることに。


戻ってランチにタコスやチュロスを買い食いしながら町ブラ。
1時過ぎにはホテルに戻りしばし仮眠。
6時頃に再外出。
明日のツアーの物色のため数件ツアー会社を回り予約。

夜は鶏のタコスとチーズのタコス。
味はいまいち。



【ライトアップされたカテドラル。】


買っちゃった!!

2010年11月11日 | メキシコ旅行
06 Nov 2010 Mexico Oaxaca

9時半、ホテルにてミトラ行ツアーのピックアップあり。
途中、他のツアー参加者を拾い、バンを乗りかえ約計10人ほどで出発。

スペイン語と英語の両方で熱心に(早口で)アナウンスするガイドさんとともに、
走ること約20分ほど。
まずはアメリカ大陸最大の木として知られるエルトゥーレ(トゥーレの木)へ。
樹齢2000年以上と推測されているそう。
高さ42m、幹周りは60メートル近く!!







幹がどでか過ぎて。。。感動を通り越して気持ち悪ささえ覚えた。



続いて羊毛製品の生産が盛んな村テオティトラン・デル・バジェへ。
羊毛を紡いで色を染め、折る工程までほとんどこの村で行っている。
販売店を兼ねている工房で染色方法や織り機での実演をしてもらう。

1畳分ほどのカーペットで約4週間くらいで編みあがるとの説明。
色彩豊かで繊細なデザインが施されているものが多々あった。
それにしても万が一、編みあがった最後に途中の間違えに気づいたらほどいてやり直すのかな・・?
などとクダラナイことを考えながらボ~っと実演風景に見入る。






伝統的な機織機での実演を目の当たりにすると、俄然欲しくなってしまうのが人の心。
でもこの旅行中にカーペットを買うなんてあり得ないので・・・
代わりに首に巻く小さな薄いストールを購入。
これなら荷物にならない。
実演のお兄さん曰く、これは3日で編み上がったって。
カラフルでかわいい!!





その次はメスカルのお酒の工場へ。
作る過程はほとんどテキーラと一緒みたい。

またまた恒例の試飲大会スタート!!



【2人とも飲めないから殆ど舐めただけ。】




【ミッキーマウスのサボテン発見!】




そしてメインイベント、ミトラ遺跡へ。







緻密なモザイクで飾られたこの遺跡はガイドさんが曰く90%がオリジナルだそう!!



最後はメキシカン高級ブッフェレストランで食事。
全部と~っても美味しかったけど、時間がなくて慌てて掻っ込だのが残念。
もっとゆっくりしたかったな~。

こういうツアーに参加すると、楽だから良いけど自分のペースで動けなくて時間に縛りがあるのがちとだけ悲しい。。。


5時過ぎにホテル付近にもどり荷物をピックアップして







7時発の夜行バスでチアパスに向かう。







久々の夜行バスだったのに、座席シートがいつもより狭くショボ~~!!がっかり。
しかも車内が若干寒くてバス酔いもあり眠れない夜を過ごすことに・・・。


【買ってしまったカラフル羊毛ストール。】