ケルン大聖堂、呆気にとられまくり！！！

March 28, 2010　Germany フランクフルト→ケルン

朝、事件発生！！

cozyが７時だよ！と私を起こしてからシャワーへ。
寝ぼけ眼で自分の時計を見ると、あれ？まだ６時。
因みにcozyの時計も見てみると・・・　やっぱりまだ６時。
なんだー　　１時間、間違えてる！！！
まだ寝れるじゃーーんと　シャワーから出てきたcozyに
時間間違えたでしょ！と勝ち誇って言うと・・・・。

cozyが少し考えてから・・・
『あ、今日からサマーータイムだ』

えーー！！　そっか！！　さすが！！
私は全く気付かなかった。
それに私たちの腕時計（共にカシオ）も当然　時間はそのまま。

驚くなかれ！唯一cozyのi phoneだけはサマータイムまで考慮され自動設定されていたのだった！！
アイフォンってすごい！！

でも・・・　私たち、朝食を７時から食べないと、電車に間に合わない。
７時からちゃんと食べれるのかな？
ホテルの人はちゃんとサマータイムを忘れずに、朝食を７時から用意してくれるのかな？
まさか、楽しみにしていた豪華な朝食がおじゃんになるなんて悲しすぎる！！
っと　心配しながらレストランへいくと、

あ・・・
案の定、電気が消えて真っ暗。
嫌な予感的中。
フロントへサマータイムだから今７時だよね？今朝食を食べたいんだけど、と言いにいく。
『きっと朝食を準備してくれているスタッフのお姉さんがサマータイムを忘れてるんだ・・。
でもレストランにあるものは何でも食べてもいいよ』と言われる。

レストランのバイキングテーブルを物色するがパンとハムとチーズしかない。
昨日のケーーキが食べたい！！！

でも列車の時間があるので仕方なく質素な朝食でガマンすることに。
とその時、食事中に遅れてスタッフのお姉さんご出勤。
慌てて準備をしている。
時間がなかったけど、半分意地になりケーキを無理やり食べる。
列車でのお昼用にセサミパンを２つ持ち帰る。

そんな朝のドタバダ劇場があったので結局、豪華朝食の写真を今日も撮り忘れる。


8時半発の列車に向け　ケルンを目指す。

定刻どおりケルンに１２時半ごろ到着。

ネットから予約済みの宿に地下鉄で向かう。（５分）
ホテルは値段の割りにもの凄くいい。
口コミでトップなだけあるなー。
中央駅からも徒歩圏内。

13時半ごろからケルンの観光へ。
まず、大聖堂！
これはスゴイ！！
予想外の展開で驚く。

実は中央駅を出て、すぐに大聖堂は見えていたが、
そこまでの感動はなかった。

角度が変え、近くまでいくと、圧倒。
ケルンに来て本当によかった!!
冗談ではなく、大げさではなく　まじですごい！！！！
言葉では表現できないし、写真を撮ると感動が全く写真に現れなくて悲しい。
どうやったらこのダイナミックな天を突く様な大聖堂を表現できるのか・・・
ドイツに来たら、必見！としか言いようがない・・・（我ながら語彙の少なさに凹む）
でも友達のミナトモからの情報がなければ、
ケルンは通り過ぎ、アムスへ直行しているところだった。本当に感謝感激！！！




【うわさの大聖堂】










【大聖堂の中】





【509段の階段を上り、上からの景色】




ライン川の橋まで歩くと、カップル達が２人の名前と日付を書いて、かけた鍵が沢山並んでいる！！！





ほんとにすごい数。










ここで永遠の愛を誓ったのねー。すごーい　お洒落だわ～。
素敵だねー　って２人で話すが、うちらは鍵持ってないしーっと思う。

が！！！

お土産物屋さんで、それ用の鍵を発見！
お店のお姉さんが、カップルで橋に鍵をかけて　その後その鍵（キーの方）を川に投げるのよ、
と教えてくれる。
愛をロックしてその鍵はライン川へ・・・・ってこと！！！？？？？
How romantic!!!!
2人で即購入（笑）




【大聖堂ライトアップ】

フランクフルトはパッとしない観光地かも。

March 27, 2010　Germany フランクフルト

8時過ぎにホテルの朝食へ。
食堂へ行って感嘆！！
昨年末に中国へ入ってから今までで、一番ナイスな朝食がお出迎え！！
卵やパン、ハム、チーズのみならず、
サラダや魚肉ペーストソーセージ、ケーキやクッキーまで！！
私の大好きなヌテラの小分けジャムまである。
（ポッケに２つ入れて持ち帰る笑）

ワンダホー！！！

朝からケーキとクッキーを食べまくる。

あまりに興奮したため、写真に収めるのを忘れる。

今日はお天気が悪く、外は昨日に増してどんよ～り。
まあでも　フランクフルトは言うほどの観光名称もないのでそれほど凹まない。
ゲーテの家と大聖堂ぐらいなのかな・・・。




【これで昼間です！】




【ゲーテハウス】









寒さ雨のせいもあり外をブラブラとしたくなかったので
なんとなく足がショッピングビルに向かう。



【この外観のデパートの内装を暴く！！】




【おお～】



【おおおおお～～】



そして道を歩けば、Ｈ＆Ｍ　笑
さすがヨーロッパ。

春らしい服が並び、しかも安いと買いたくなっちゃう。

でもそんな春らしい服を着れるのはまだまだ先。。。。。
今買っても荷物になるだけ
スペインあたりで買おー　と。
（スペインはZARAも安い、と歩き方情報にあり。）



【市場で見付けた行列ソーセージ屋さん！！！】




【見かけいまいち。味は・・普通に美味しいだけ。一体なぜこの行列！？】



寒すぎたので一旦ホテルに帰って一休み。
夕方　洋服を着込んで再出発。




【１日中どんより天気だったが、パッと光が差した瞬間を捉えた！！】




夜はソーセージパン。
美味しい。

フランクルトは都会だった。

March 26, 2010　Germany ローテンブルク→フランクフルト

朝、シャワーはお湯になっていた！

9時7分発の電車でフランクフルトへ。
（ヨーロッパで初めて自動券売機でチケットを買う。）

乗り換え２回で無事13時前にはフランクフルトへ到着。







今回は宿を予約していないので、久々の宿探しからスタート。

『地球の歩き方』に載っていたユースホステルをあたるが・・・満室！
そのホステルの紹介で別のホステルもあたるが・・・これまたやはり満室
聞くところによると、今日は『ミュージックフェスタ』というイベントらしきものが
フランクフルトで開催されるため混んでいるらしい。

その後も何件かホテルを回るがどのホテルも今日の値段だけやたら高い。
そしてホテルを探している最中になんと雨が降ってきた！（最悪）

途方にくれ、スタバに入ってネットで宿を見てみるも良いところがない。
結局、回ったホテルのうちの１件、１泊目８５ユーロ、２泊目５０ユーロの値段を提示したホテルへ決める。

チェックイン後、即町をぶらつく。外は雨雲のため薄暗く寒い。
お腹が空きすぎて死にそうになっていたので、手っ取り早くホットドックにありつく。
やっぱりドイツはソーセージは美味しいと思う。






フランクフルトは今まで回ってきたドイツの町々と少し性格が異なる。
今までの町は中世ヨーロッパ風だったが、フランクフルトは商業都市のためか
巨大ビルやショッピングモールがでで～んっと並んでる。
銀座な感じ。




【洒落たデパートビル】












【欧州中央銀行！！】



夕食は中華。
チャーハンと鶏肉の甘酢あんかおけ。
普通。

ラブリー シュタイフのくまさん。

March 25, 2010　Germany ローテンブルク

10時半すぎから旧市外へ。
旧市街を囲んでいる城壁の上を歩く。













町は石畳、家々の屋根は魚のうろこのようで可愛い。



【屋根のアップ。なぜ？『居酒屋』・・・・】






城壁を降りてからは散歩をしながらローテンブルク名物のシュネーパルを食べる。
シュネーパルは形がまん丸でいかにも食欲を誘うお菓子。
硬いパイ生地のようなクッキーの塊にトッピングで白砂糖などが振ってある。
トッピングは白砂糖のほかにもチョコやシナモンなど沢山種類がある。
とりあえず一番オーソドックスな白砂糖を頂く。
味・・・　普通。
見た目に負け気味かな。











【シューネーバル】





【町の中心のマルクト広場】
















【お土産物屋で目にした個性的で可愛い小物　その１】



【その２】





そしてドイツといえば・・　超有名なシュタイフ社のテディベア。
冷やかしでオリジナルのショップを覗いてみる。

ぬいぐるみなんて・・・　荷物になるから買えないけど・・・　と思いつつ。

入り口では超巨大くまさんがお出迎え！！





中に入ると・・・　テディベアだらけでめちゃくちゃキュート。





みんな、ツブラな瞳でこっちをみてる。
あー・・・　欲しい！！！！
急に欲しくて欲しくてたまらなくなる。

１つとっても手触りがよくて可愛いくまさんを見付ける。
あまりに可愛くて、その場を離れられずにいると
お店のおばさんが話しかけてくる。
『これは、ほらこの洗濯ＯＫマークが付いてるから洗濯機でも洗えて、とってもクオリティーが良いですよー』
とニコニコと話しかけてくる。
押し売りな感じは全くなく、好感がもてるおばさん。
ますます欲しくなる。
でも暫く旅行は続くので、荷物になるぬいぐるみは無理。

とそのときcozyから鶴の一声。
『キーホルダーもあるよ』

しかも同じ種類のくまさんで、しかも超かわいいーーー！！
そしてこのキーホルダーにももちろん洗濯ＯＫマークあり！！

これなら買ってもいいよねー　っと即レジへ。
お買い上げ！！
こんなに即決することはない私。

一目ぼれってすごい！！


【これが愛しのマイベアちゃん】



【手のひらサイズ！！】





夕方、久々の中華を食べる。
一見怪しげに見えたお店だったが、味はGood。

次の行き先を２人で超なやむ。
本当はマインツから川下りをしたかったが、
川下りの船が４月からしか運航していない可能性があることが判明。
ネットで調べたかったが、こんなときに限ってホテルにネットが付いてない。
近くにネットカフェもなし。

あー。　明日、何処へいこうかなーー。
本当は川下りをしたかったけど、この時期はオフシーズンの可能性があるので悩む。
ネットがホテルにないと、情報収集もできず、大変。

夜、ホテルのシャワーが突然水に。
シャワー浴びれず。

ドイツお薦めの町！ニュルンベルク

March 24, 2010　Germany フュッセン→ニュルンベルク→ローテンブルク

朝、昨日同様２ユーロ朝食を楽しんだ後、チェックアウト。
郵便局で日本へのハガキを３枚出してから駅へ。

9時7分発の電車でまずはニュルンベルクを目指す。
車窓からは山と緑がすごい。









途中２回の乗り換えあり。
乗り継ぎの時間が３～４分だったにも関わらず、
プラットホームが予告なく変更になる！というアクシデントなどがありながら、
（予告はドイツ語であったのかも・・。）
13：17分　無事にニュルンベルクへ到着。

駅に降りてまず第一声は『でか～い！！』
とっても立派な駅。

外に出ると、これまた凄い！

広い道には出店が沢山！
大きな教会やタワーやミュージアムなどが点在し、町自体に貫禄がある・・という印象。
そしてこの活気。
果物屋さん、お花屋さん、ソーセージ屋さん、アイス屋さん、小物屋さん、カフェ・・・・
とにかく沢山のお店と人で賑わっていた。



















【名物のニュルンベルクソーセージ】












日中だったので気温も上がり、薄着の人が多い（半そでの人もちらほら）
町は春爛漫という感じだった。

すっごい良い町だなー
私たちは　今日ローデンブルグに宿を予約していたのでここには泊まれない。
とっても残念。
ゆ～っくり滞在したい町。
ドイツへ旅行する人へは絶対にお薦めだなー。



【どこでも誰でもアイス！！】



【野菜を細かく切る機械のデモンストレーションをしていた】








16時35分、後ろ髪引かれながら　ニュルンベルクを後にする。
今日のゴール　ローテンブルクへ。
17時48分到着。

宿へチェックインし、旧市街へ。
もうお店も閉まり、人も閑散として寂しい町並み。

あー　どう見ても、これはニュルンベルクに軍配あり！
泊まるところを間違えた！！！

町を歩いていると、途中でばったりとフュッセン駅で会った（挨拶程度だったが）日本人の男の子と再開。
少し話し込む。彼はお昼に着いたらしい。
ローテンブルグは想像より小さい町だったので２泊する予定を１泊にして明日どこかへ移動するそう。
これからの行き先が決まってないと言っていたのでニュルンベルクを強くお薦めしておく。

ところでここに２泊予約しちゃった私たちって・・・・・

明日、日中明るい時間に来たら、町の雰囲気も変わるかな・・・と期待しつつ。





夜はバーキンへ。