ゆかぴcozy旅記録

相棒cozyと世界を周る人生初のバックパック旅行記!!!

ロマンティック過ぎるブルージュ

2010年04月03日 | ベルギー旅行
April 03, 2010 Belgium ブリュッセル


朝8時前には起床。
今日のスケジュールは全てジョージが決めたもの笑

ジョージは写真を撮るのが趣味。
カメラ学校に通っている。
今日のスケジュールは・・・・
まず、その学校友達と共に、ジョージの個人的な友達であるバイオリニストのナディアj26歳のHPに載せる写真を撮る。
その後、ジョージの車でみんなでブルージュに行く。

HP作りの写真はあまり興味がなかったが、バイオリン演奏を聴くことには興味があったし、
なによりブルージュに行きたかったので、そのスケジュールで了解した。


【小演奏をしてくれたナディア】




写真撮影は・・・ ジョージを含め写真学校のお友達のおじさんたちはどうしてもプロっぽく見えない。
ど素人の秋葉のカメラオタクに見えてなんだか笑えた。







一旦、家に帰ってから少し休憩ご結局4時ごろから車でブルージュへ向かう。
ジョージが運転。助手席にはキャロライン(彼女はジョージとは以前からカウチサーフィンを通して親しいらしく、ジョージの家のことはなんでも知っている)
後部席には私たち2人とナディア。
キャロラインは香港人だがもうヨーロッパに10年くらい住んでいるらしく英語が上手。
しかもメチャクチャおしゃべり。
放って置けば勝手に話してくれるのでこっちは楽。

ブルージュには約1時間くらいで到着。

ブルージュは町並みがとってもキレイでロマンティックなところで予想以上に良い!!
恋人たちの町。。。っていう印象を受ける。
もう少しゆっくり滞在したかったな。。。。



【ブルージュの町並・・・】













夜はビートルズのコピーバンドのコンサートで盛り上がる。










【ブルージュは夜も素敵。】


チョコレート王国ベルギーとは本当だった。

2010年04月02日 | ベルギー旅行
April 02, 2010 Belgium ブリュッセル

朝9時ごろ起床。
10時過ぎにジョージの家を出る。
(今日はジョージは朝から外出。ただし『夜はこのお店でカウチサーフィン仲間の集いがあるから、君たちもきなさい』と指示あり。ブルー。)

ブリュッセルはすごーーい町並みがキレイ。
ヨーロッパを思いっきり肌で感じる。
特にグランプラス!!
美しさに驚く。
青い空の下で、お茶おしながらヨーロッパに浸る。





【グランプラス】

















そしてさすがはベルギー!
道を歩けばチョコレート屋さんにあたる。

ゴディバ、レオニダス、ノイハウス、ピエールマルコリーニ。
そしてどのチョコショップも日本に比べると断然安い!!!
レオニダスで20~30粒入ったアソートが5ユーロくらいで買えた。

チョコ好きの私は大興奮!!大感激!!
当然自分用に買う。




【チョコレート屋さんが軒を連ねる】






【ブディックのようなピエールマルコリーニで・・・・】


【とある豪華なボックスを発見。そして中身は・・・・】


【じゃじゃ~ん!!まるで宝石箱にチョコレートが・・・・!!! きゃー 失神寸前!!!】





【小便小僧】


【レオニダスの小便小僧】





【ベルギーワッフル】


【トッピングでワッフルが見えない・・・】




またベルギーはムール貝も特産で安い!旨い!!
当然with ビール!!
あー ベルギー って超良い国だわ~。
相当気に入る!!!




【ムール貝】




夜はジョージに指定されたお店に顔を出すが、
cozyが仮病作戦その1を実行。
鍵を貰って先に家に帰らせてもらう。


カウチサーフィン初体験!

2010年04月01日 | ベルギー旅行
April 01, 2010 Netherland アムステルダム → Belgium ブリュッセル

12時半アムス発のバスでブリュッセルへ向かう。


以前、中国ラサのツアーで友達になったオランダ人のカップル、ダニー&ファビーから『カウチサーフィン』というサイトを教わった。
旅行先で『カウチサーフィン』に登録しているその国の人の家に居候させてもらうことができるという画期的なシステム。
また自分も提供者にもなりうる。
旅行者はホテル代が浮くので安く旅行できる。
提供者は外国人との異文化交流ができ、世界各国に友達ができるという魅力的なサイト。
日本では全くメジャーじゃないが、ヨーロッパでは比較的流通していてるらしい。

ネットを通して知り合ったよく知らない人の家に泊まるのは日本の文化や日本人の性格に合っていないと思う。
私も若干抵抗があったが、今回は1人旅行じゃないし、カップルだからこそ挑戦できることかもな・・・とブリュッセルで利用してみることにした。

そして登録から実際の提供者とのやり取りを全部私が担当した。(はっきり言って馴れない英語の作業は骨折りだった)


今回のカウチ(寝床)提供者はジョージ40歳独身。
メールのやり取りでとっても細かそうなキッチリ屋さんだなーという印象を受けたので実は気が重かった。

バスは16時15分到着予定のはずだったが、渋滞でかなり遅れる。
17時になってもまだ着かない。
到着時間を予めジョージに知らせてあるので、私は胸中穏やかじゃない。
キッチリ屋さんのジョージを怒らせてしまうのでは・・・?!
仕方なく携帯を遣い、バスの中からジョージに電話。

結局かなり遅れてバスは到着。
バスの停留所近くでついでに3日後のパリ行きのバスチケットを購入する。

ジョージの家の最寄の駅までいくと、ジョージが車でお出迎え。
ジョージの印象は・・・ お金持ちボンボンのお坊ちゃんという感じ。
ちょっと私の苦手なタイプかも。笑


とにもかくにも、これから3泊ジョージのお家にお世話になる。
何事もなく楽しくなりますように・・・。


オランダで買ったチーズとハニーマスタードをお土産で持っていく。
買うときに、カウチサーフィンはお土産を持っていくシステムなの??とcozyに突っ込まれる。
そんなこともよく分からなかったが、そんなときは日本式でいこうと思いジョージにお土産を渡してみると・・・
反応はいまいち。(ありゃりゃ・・・)
でもその後に、フランス人の女性2人(この2人も3泊の予定)が手土産にワインを持ってきてたので
あーーー お土産買ってきてよかった!!とほっとした。

ジョージのマンションはブリュッセルの中心地から少し離れているところにあるが、
部屋はとっても広く、高級マンション。
私たち2人とフランス人の女性2人と、香港出身のキャロライン28歳を同日に家に迎い入れてくれた。

ただし、このフランス人の女性2人はジョージがあまりに細かくスケジュール管理をしてくるので
嫌気が差したらしく、予定を変更して次の日に去っていった。

この日の夜は皆で近くの観光スポットへ夜景を見にお散歩。



【ATOMIUM。中は高級レストランなどが入っている。】




結局夜寝たのは2時ぐらい。
人数が多かったので私たちはソファーで寝る。