ゆかぴcozy旅記録

相棒cozyと世界を周る人生初のバックパック旅行記!!!

見ると幸せになれる幻のケツァールと出会う!!【写真は必ず後日アップします!!】

2011年06月02日 | コスタリカ&パナマ旅行
18Dec2010 COSTFA RICA Santa Elena

宿から配布された朝食のパン、ゆで卵、バナナを持って朝6時過ぎに宿を出る。
バスで約25分ほど。
モンテベルデ自然自然保護区へ。

ここに私たちは『幻の鳥』『火の鳥』と名高い手塚治虫の漫画のモデルにもなったケツァールに会いにきた!!


入場券を買って、昨日すでに予約した優しそうな真面目そうなガイドさんと共にいざ!出陣!!

ガイドさんとのツアーは2キロほどのコースを2時間半ほどかけて散策するという内容。
私たちがケツァール目的だととガイドさんに伝えると、歩き始めて5分で、その足が止まる。
聞けばここがケツァールポイントだという。
え!? 早くも歩き始めて5分で? もうハイライト??!!
意表を付かれてちょっとズッコケケそうになった。

ケツァールの食べるアボカド(リトルアボカド)の木があるこここそが、、ケツァールが出やすい場所だというんだけど。。。

少し肌寒い中、ガイドさん+私たち3人は目を凝らして、どうやって探していいのかも良くわからない、実際、見つかる気もしない幻の鳥をただ上を見上げあてもなく探し始めた。

ガイドさん曰く、ケツァールはアボカドの実を食べてその実だか種だかを消化せずに吐き出しすので、
それが上から落ちてきたら、近くにいる証拠だよ、、とのこと。

と、そのとき本当に何か実が落ちる音がして、ガイドさんが、これだよこれだよ!と目を光らせる。

そしてそれから数分後、『ケツァール!』と私たちを呼び集める!!
嘘でしょ!!

本とだ!肉眼で見えた!
緑色して、飛ぶときには赤い!! まさに火の鳥!!

ガイドさんの望遠鏡をのぞくと、そこには尾っぽが、、、
あーー 木の枝に体は隠れてるよ・・・・

そしてすぐ飛んで行ってしまった。

とまたガイドさんから声がかかる!!

今度はcozyがレンズを除く。
うわぁ 感動!と嬉しそうに、、どうやら全体像が見れたらしい。
望遠鏡越しにカメラを撮ると言い出す。
待ってよ、待ってよ、その前に私とトミーにも覗かせてよ!!

と、トミーが覗くと、もうその姿はなかった。

あ・・ 私も見たい見たい見たい見たい見たい!!
望遠鏡から覗きたい!!

そのとき既に時間は7時40分くらい。
ガイドさんと相談し、8時まではこの場所で待ってみようということになる。

そして、その数分後!!!!

『ケツァール!!』とガイドさん!!
アゲイン!!

きゃーーー!!
ラッキー!!

レンズ越しからそのふさふさした頭とまん丸の目、長く美しい尾 これが、噂のケツァール。
本当に胸が一杯になった。

オスとメスと2種類。
結局計何匹居たのかは定かではない。
同じカップルを何度も見ているだけかもしれないし、2組ずついたのかもしれない。

とにかく私たちは何度も何度も望遠鏡から鮮明にケツァールを見れたことが
嬉しくて嬉しくて3人興奮なみやらず、絶頂気分で公園を後にすることになる。

ただ、ケツァール以外はこの公園、不発に終わる。
蛇の柄を羽に持つ不気味な蝶、ハチドリ、ハナグマ。
以上。

でもケツァールで胸が一杯の私たちはそんなことはどうでも良くなっていた。


14時のバスで宿に一旦戻る。

ひょんなことから宿のお姉さんと2人で宿の回りのナマケモノが出る小ジャングルを散策。
こちらも不発に終わるが、ここで奇妙なものを見る。
小さな葉っぱの破片が列をなして1人に勝手に動いてる。
葉っぱの破片の下には何が居るんだろう。。
何の虫?
まさか!アリエッティー?!と顔がにやけてしまう。。
(後でこれが葉きり蟻だと物知り博士cozyに教わる!!)


夕方17時半前にナイトツアーのピックアップあり。
トミーを残し2人で参加。

子供も交えた15人ほどのツアーでは微動だにしないなまけもの、毒蛇、タランチュラ、ハナグマの家族、が見れたくらいで期待ほどではなかったけど、夜の動物や昆虫を懐中電灯を片手に散策するのは肝試し気分で気分が高揚し、楽しかった!!

ツアーの最後のころにケツァールの親戚鳥です、と紹介されたときは
こっちはケツァール見たんだぜ~!!
と2人で鼻で笑って意味もなく上から目線で説明を聞いていた(笑)

※みなさんにも幸せのおすそ分けをしたいので、写真は必ず後日アップしまーす。


※そうそう。すっかりケツァールの存在に隠れてしまったけど、
公園敷地内のコーヒーショップでは中南米一おいしいコーヒーと出会った!!



モンテベルデを目指す。

2011年06月02日 | コスタリカ&パナマ旅行
17Dec2010 Santa Elena COSTA RICA

cozyはわけ合って朝から手続きで大忙し。

トミーにサンタエレーナ行きバスチケットを買ってきてもらい、
午後2時半、3人で外人観光客でいっぱいのバスでサンタエレーナに向かう。

4時間半サンタエレーナ到着。

即客引きのお姉さんに捕まる。
プレゼン上手なお姉さん。
宿のみならず、気がつくとモンテベルデのガイド、ナイトツアーまで申し込みをしていた笑。
楽しみ!!

コスタリカ到着。鳥はいずこ???

2011年06月02日 | コスタリカ&パナマ旅行
16Dec2010 COSTA RICA San Jose


朝8時ごろ、チェックアウト。
アベニーダセントラルのマックでコーヒー。

明るくなって改めてサンホセの町を見ると、これといった特徴もなく町並み自体には魅力がない。
でも、世界の鳥の約1割がコスタリカに生息しているらしいから驚く。

トミーが来るであろうバックパッカー宿のVIP部屋にチェックイン。
部屋の準備がまだだったので、荷物だけ置いて旅行会社めぐり航空券探し


世界旅行始まって以来のヤバイ宿へご宿泊~

2011年06月02日 | コスタリカ&パナマ旅行
15Dec2010 COSTA RICA San Jose

思いもよらない豪華なホテルのベッドで夜中2時まで爆睡。
早朝2時半、眠い目を擦りながらホテル真下のチェックインカウンターへ。
既に行列。


ホンジュラス国境、ニカラグア国境、コスタリカ国境を超えたのは午後7時ごろ。

バスは随分遅れ、結局サンホセには午後11時半過ぎに到着。
約20時間の長距離バスの旅が終わったー!!


到着バスターミナルは明らかに治安が悪そうで、浮浪者っぽいひとが道の端にちらほら。
バス会社の警備員さんが一緒に近くの宿まで着いてきてくれる。
本当にラッキー。この夜中にバックパック背負って単独で歩くのはきつい!!


歩いてすぐの超オンボロ宿に案内される。
普段だったら100%スルーするようなヤバイ宿。
当然、バストイレ共同、虫がわんさか住んでいそうなシーツ。
部屋のドアも閉まらず半開き状態。
ちょっと笑っちゃうくらいヤバイ・・。
でもこの日は選択の余地なし!!

こんな宿でも疲れていて、すぐに眠りにつけた。


通り過ぎるにはもったいないサンサルバドル!!

2011年06月02日 | コスタリカ&パナマ旅行
14Dec2010 COSTA RICA San Jose

TICAバスよりもグレードが高いキングクオリティーというバスでコスタリカをめざす!!
途中エルサルバドルに1泊するスケジュール。

バスはサスガ!! その名の通りキングクオリティー!
3食のサンドイッチの食事、コーヒーやクッキーサービスなどなど、
至れり尽くせりのサービス。

そして窓から覗うサンサルバドルの立派なショッピングモールには目を疑った。
そんなイメージが全くなかったから。。。
治安が良ければ立ち寄って遊んで行きたかったな。

キングクオリティーのバス亭の敷地内のホテルは思ったほど料金も高くなく
その割には豪華ホテルだったので満足!
でも夜中の2時半にはバスのチェックインの手続きがあるので実質は一泊ではなく半泊。
もったいない気がしてしまった。