チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

競馬場と上海歴史博物館( ̄▽ ̄)

2018-05-01 02:46:10 | ぽてぽて

4月22日、

お昼を過ぎた頃、ダンナと一緒に上海歴史博物館へ。

入口を入り、荷物検査を終えたらエレベーターで真っ直ぐ屋上階に上り、

庭園の先にあるレストランバー≪ROOF325≫に向かう

先日ひとりで来た時に、夕方になると白人さんが一人、二人と入って行く姿を見て興味がありまして、

今日はランチを食べに来ました(^^♪

店内はお洒落で、結構広かったです。

週末及び祝日のブランチ(11:30~16:30)メニューから、

お肉のグリル、シーフードペンネ、ポテトクロケット、ビール2種を注文する。

    

※メニューはクリックすると拡大します

 

美味しいお店がいっぱいある今の上海では、感動するってほどスペシャルではないですが、

この場所で、この値段だったら、接待やアテンドに使うと喜ばれる感じでした。

営業時間は、11:00~24:00と使い道よさそうです。 ※博物館が終わってもエレベーターで5階に直接上がれます。

メニューに書いてある説明によると、

この場所は、昔は馬主やクラブハウス会員専用のVIPエリアだったのが、

2003年に西洋レストランとして開業し一般に開放されたんだそう。

そんなに前からあったなんて知らなかった(;'∀')

屋上に出る手前に、競馬場であった当時の写真と解説の展示がありました。

「南京西路325路に位置する南北に伸びた競馬場は、敷地面積8900平米、建築面積21000平米あり、

民国22年(1933年)にイギリス人の設計で建てられました。_中略_1989年に上海市文物保護対象になりました。」

だそうです。

他にも西棟の特別展に、1950年当時のクラブハウスの姿を残す写真が展示されていました。

 

食事を終えて、博物館へ。

5階から時代の流れをさかのぼって1階まで見学する。

西館の特別展は上海市長も務めた陳毅の展示でした。

ミュージアムショップ大好き人間なので、お店の場所をスタッフに聞くと、まだ開店していないとのこと。

残念。

最後に、博物館の東側の観客席があったであろう方角に向かい、眺めてみました。

競馬場の建物が博物館なんて…広いはずだよ。

観客席だった場所は、取り壊され、今は建物だけの姿になっていますが、

壁の石が白い部分は、多分昔の姿のままなのではないかと思われます。

なんかちょっと感慨深いな。

 

そんな気持ちを抱えて、帰りは裏道を通りながら南京東路駅まで、

「あそこが無くなった~、こんなのができている!」と記憶を辿りながら帰りました。

自分たちがいる10年程度でも街並みが変わっちゃうんだからね(;´・ω・)

残っている方が奇跡ってことだね。



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