チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

1泊2日の修学旅行(^^♪ 2日目

2015-11-11 12:47:43 | ぽてぽて

6日、金曜日~

南京の朝がやって来ました

昨日、ホテル近辺の良さげな小吃屋さんをリサーチしたら、大方7時半開店だったので、

おとなしくホテルの朝食に向かう。

朝食チケットと引き換えに茹で卵1個を渡され。。

万頭、肉まん、炒飯、上海焼売、漬物、ゆる~いお粥、豆乳、以上!的なラインナップに

西洋人たちは踵を返してケンタッキーに向かってた

 

昨日は昼も夜も中華を満腹食べたので、あまりお腹は減っていない。

茹で卵をお粥で流し込んで退散。

そのまま朝の散歩に出かける。

今日は朝からスッキリお天気☆ 昨夜は雨のためザックリしか見れなかった夫子廟をお散歩。

 

南京は街並みがキレイ。道もキレイ。上海ほど人が多くないからか、ストレスが少ない。

早朝の老街を掃除夫達が息を合わせてキレイにしている。

掃除の邪魔にならぬよう(彼らの前に雨水が溜まっていたので、、)、路地を歩く。

老街の街角には昔をしのぶオブジェが散りばめられている。

〇玩具売り

 

夫子廟の泰準河湖畔まで来た。

 

夫子廟の前では太極拳をする人々。朝の空気に1本のゆるやかな気の流れを感じる。

 

夫子廟景観区。実は結構広い。

 

別の路地を通ると、これまた良い雰囲気

ここにも玩具売りのオブジェ☆

人がいない朝の澄んだ空気の中を散歩するのは気持ち良い。

老街の うだつ のある風景が良い趣きね

〇街行く娘のオブジェ

 

この辺で老街に別れを告げてホテルに戻る。

街中でも街路樹が道を覆う、呼吸できる街並みが本当に気持ち良い☆

朝食売りがやっと営業開始した様子。観光地なのでゆっくり目の商売なのね(^^;

 

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一同、ホテルを出発して今日の2大観光ポイント、中山陵・明孝陵に向かう。

中山陵辺りは鐘山風景名勝区となっていて、中山陵・明孝陵・美麗宮(蒋介石夫人宅)が隣接している。

専用バス路線2本、1,3,4,5,6と5本も地下鉄が通る観光スポット。

中山陵に向かう≪中山陵雨花茶”林茶間作"保存区≫を通り、

15分くらい登っていくと、やっと中山陵景観区の入口にたどり着く

紅葉の始め。少し葉っぱが色づいているのも素敵。

ここからもう少し歩くと、中山陵の門に到着。

中山陵は拝観料無料☆

今日は気温が高く、決して西洋人が寒さ知らずなのではない半袖で十分なお天気。

この門をくぐり、真っ直ぐ先に見えるのが入口。

門に『天下為公』の文字が見える。

続いて碑亭。

その先に広がる、孫文の祭堂と墓室。

この中は撮影禁止。

北京で亡くなった孫文の遺体を1929年に移したお墓。

入口正面に≪民族≫≪民生≫≪民権≫の文字が掲げられている。

こっから下を眺めると圧巻

見晴らし良く、景色も素晴らしい☆ 森林の中にあって、本日は空気も良いため息するのが心地よい(^^♪

離れがたいが、集合時間があるので下山。

見学に時間が掛かったので、先生方の配慮で電動バス(各区間10元)を利用して明孝陵に向かう。

※バスは風景名勝区内の各観光エリアに出ており、各区間1回乗車10元。

右上が中山陵、左上が明孝陵、右下が美麗宮、左下もなんかある。梅花山には呉の孫権の墓もあるそう。

ウォーキング道も整備されており歩いて回る事もできるが、見所満載な景観区なので

アチコチ見たい方は素直に乗車した方が良さそう。

 

緑豊かな山路を通り、明孝陵に到着。入場料70元。(他の施設との共通券もあるようです)

ここもメチャ広い!

参道を進んで赤い門をくぐると、明朝の第一代皇帝・洪武帝とその妃のお墓がある。

と言っても、山自体が墓なので、墓室は公開されていない。

悠久の歴史が息づく場所。太平天国以後、幾度も戦火に遭い、今はこの墓門だけが古の姿を残しているそう。

門の上はお土産屋さん。

ここからの見晴らしも素敵☆

 

南京にある明陵はこの洪武帝のもののみ。2代皇帝~の陵は北京にある。最後の皇帝墓は湖北にあるそう。

 

門を降りて、石像路に向かう。

所々壊れているが、石造りの史跡が目を引く。

 

石像路に到着。

文武官僚像から始まり、ラクダで終わる長いお墓に続く参道。

いろとりどりに染まってきた木々が良い感じ☆

あと2週間くらいするとすっかり紅葉して素敵さ倍増なんだろうなぁ~

しっとりした、静かな森林の中にある史跡の観光は、目も心もリフレッシュさせるものでした

 

ここで南京観光は終了。

一同、バスで一日目でも昼食を取ったレストランに向かい、またまたこちらで昼食を取る。

なぜ、このレストランを愛用しているかと言うと、

近隣にある東南大学出身の先生のお墨付きだから

10人卓x4の食事で量が多く、味も許容範囲レベルで合計金額900元以下と言う驚異の安さなため。

お店は地元の人で満席だったので、近隣でも評判のお店っぽい。

店員さんの対応もよく、感じの良いお店でした。

ただ、トイレの水の流れがよろしくないのが難点(-_-)

 

あ~楽しかった☆

楽しかった理由には、私たちへの配慮なのか虐殺記念館が観光ルートに含まれてなかったことが大きいが、

個人的には見ておくべきと考えていたので少し残念だった。

南京、季節の良い時に再訪した土地です。

 

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バスに4時間乗って、学校に戻った後は日本から上海に遊びに来ている2人との食事に向かう。

場所は、宛平路136号(x襄陽北路)の≪小白樺酒家≫。上海料理のお店☆

決して広くない店内。お客さんでいっぱい☆

陽気な老板と、しっかりものの奥さんが切り盛りする人気店(^^♪

到着した時には注文の品が揃っていて、すぐ箸をつけられる状態になってた

旬を迎えた上海蟹(公)も注文!

久々に会ったがそんな感じがしないメンバーで美味しい料理を頂き、めっちゃ楽しいひと時でした。

日本から来た友人達は、この後の日程がいっぱいで、みんなとの食事はこれ一回。

まぁ、SMSでつながっているので、また会えるし、話せる。

楽しい時間を過ごして帰ってねぇ~ヽ(^。^)ノ



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