同性愛者な私の日常を綴るブログです。閲覧は自由ですが、誹謗中傷等、マナー違反な行為だけは断固お断り致します。

説法 その4 ~亭主関白の裏~

2007年05月19日 13時51分47秒 | 説法
こんにちは。かいと@夫です。
今回も僕が担当です。

最近、このブログ、少しづつ閲覧してくれる人が多くなってきてます。
今週は一日のアクセス数89でした。過去最多で、今もなお記録更新中です。
ちょうど説法その3を更新した日です。
以外に説法ファンが多いことに驚きを隠せませむ・・・。
なんでしょうか、この賑わいは。

今回の説法のテーマは「亭主関白」です。
みなさんは、亭主関白ってどんなイメージですか?
あまりいいイメージのない人もいるかもしれませんねえ。
今回、タイトルにあるように、亭主関白を視点をかえて、裏からきってみました。

もし、みなさんがこのブログをずっと見ていらっしゃるならば、わかると思いますが、ぼくは結構な・・・いや、かなりの堅物です。
考えかたも古風なところがありますし。へんに熱いところもあります。
ぼくは以前から、亭主関白”希望”でした。

ゆかちゃんはぼくの希望に沿ってくれます。
亭主関白っていっても、星一徹みたいなんじゃないですよ!
ちゃんと、なんでも二人の意見を出し合って、決めてますし。
僕も尽くしています。
なんていうんだろうか、精神的な亭主関白です。
「ぼくが守るから安心してね」というような感じです。
これを聞いて、「かいとって。いーやん。男らしくて、いい奴やん」って思うでしょう?
でも、このような精神的な亭主関白を成立させているのは他ならぬ、ゆかちゃんなんですよ。
わかりますか?
亭主関白を気取って「守ってやる」なんていっても、相手が無関心ならば、ただの迷惑ですから。

亭主関白だからこそ、マイナスなところももちろんあります。
えらそーーにすることもあるし、僕の意見を主張することもある。
けど、彼女はうまく僕をズに乗らせて、ハイハイと流せる賢さを持っています。
彼女が僕に宛てた手紙のなかで、
「もし、お互いの意見が合わないとき、6年先を生きているあなたについていきます。それ以上にあなたという人を信じています。」
という文章を書いてくれました。
このような考えをもっている彼女だからこそ、僕の亭主関白は成り立っているんです。
こんなきれいな文章、みんな思いつかないですよね。
この言葉だけでも、彼女の素晴らしさが分かりますよね。
彼女は大変寛大な人だとつくづく思い知らされます。

さてさて、ながながと書いてきましたが、ここでまとめましょう。
実は人は「してあげてる(僕が守ってあげる)」と思っていても、その裏には「させてあげてる(だんなの意見を受け入れる)」という相手の気持ちがあります。
どんなに尽くしていても、その反面じつは、それ以上に「尽くさせてあげてる」という思いやりが隠れているのかもしれません。

みなさんも、是非、日ごろしていることを振り返ってみましょう。
もしかして、あたらしい発見があるかもしれません。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
手紙 (yuka)
2007-05-19 14:28:40
文面公開は恥ずかしいって!!!!!
そんな文を書くやつだなんてイメージないのにぃ……

あの一節、そんなに印象的だったんだね。
これからもよろしくね
頼りにしてます
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実は (ま-)
2007-05-20 09:25:59
私は星一徹バリの亭主関白です(苦笑)

好きゃったら私にっぃてこぃ的な。

キレて怒鳴って優しくして、話術で相手を丸め込みます(笑)
返信する
Unknown (かいと@夫)
2007-05-21 08:46:43
(ゆかちゃん)
うん。とても印象的でしたよ。
ゆかちゃんらしい一節でした。
これからもよろしくね。

(まーちゃん)
星一徹なんや!!
すごいなあ。
男の人でも、最近は星一徹を見かけないけど。
また、会った時に、丸め込む方法を伝授してください!!
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待った! (yuka)
2007-05-21 12:41:15
まーちゃんへのコメントを読んで。

>また、会った時に、丸め込む方法を伝授してください!!

これはどういう了見よ??
んーーーー??
分かんないなぁーーーー??笑
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