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ジャズ喫茶のイベント(よゐこは飛ばし見してね)

2006-07-05 | etc.
知り合いがジャズ評論家の寺島靖国氏の経営するジャズ喫茶でイベントを開いた。

コンセプトはメインアンプの試聴会
・・・だったはず・・・。

が、アンプの説明は最初に設計製作者が少ししただけ。

その後は持ち込んだLPを黙々とかけ続けるのみ。

「普段の音と違うでしょ?」
と言う問いかけも一切無い。

今日はメインアンプの試聴会だったのでは???
後、途中の「歌」は何だったんだろう??

(マディの歌の上手さがよっく分かりました。m(_ _)m)



急にしぼんでしまったコンセプトを代わりに復活すると。
(オーディオ視点で)

一言
「普段より良い音でした」

人間的な音、してました。

でも、最初に聴いたアナログはひどかったなぁ。
普通、LPは良い音するんだけれど。
何か盤によってバラツキがありすぎ。
理由は分かりません。(^^;)

良かったのは、パソコンに取り込んだCD音源をワイヤレスで飛ばし、
デジタルでDAコンバーターから出した音。

フォーカスもバッチリ合って同じスピーカーかと思う位。


メインアンプの良さは、アンプを切り換えて聴く事が出来なかったのでハッキリした事は言えない。

が、素性の良さはかいま見られた。
ヴォーカルの延びとか、ピアノの音の消えていく感じとか。


ま、事情があって尻すぼみになってしまったのは残念だった。
スピーカーまで持ち込めば良かったと思うが、
「その場にある再生装置を否定出来ないのならその場でやるイベント」
ではなかった、と思う。
「アンプの良さ」を出したかったんだろうに・・・。



改めてアンプについて記したい。
N&S社と言う会社の製品だった。

回路設計のプロで脱サラしてアンプ造りに専念している。
iPod直づけのアンプ等他にはない製品が多い。
更にリモコンが使えるようにとか、アイディアは尽きないようだ。
iPodに「間引かない」形で取り込み、それを再生する事で音質は充分に保たれる。
普通のCDプレーヤーよりも鮮度の良い再生が出来る。
ポイントはiTunesで取り込む時に圧縮しなければいいのだ。
普通のCDはAIFF形式。
そのままの形式で取り込めばCDと同じ!
iTunesの「環境設定」で「詳細」を選び「取り込み」で取り込み形式を選べる。
mp3だとサイズが少なくて済む。
そのままだとサイズが大きい。
約10倍。

iPodに余裕があれば「そのまま」が良いよね。(^_^)

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