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365 photo diary

写真って、その瞬間の想いを伝えるもの。
見返したときに撮った瞬間が蘇るような、そんな写真を撮っていきたい

読書がストレス解消に効く!?

2009-03-31 11:09:27 | ニュース

なんと、読書がストレス解消に抜群の効果を示した、
という研究成果があるそうです。
読書がストレス解消に非常に効果的であることが研究で明らかに


私も週末、一日はなるべくゆっくり読書をしたりたまった用事をしたり、
音楽を聞いたり、映画を見たり、来週の仕事の準備をしたりと、
外に出ないでリラックスした時間を過ごすようにしています。

そうすると次の一週間もがんばるぞ!という気分で迎えられます。
性格的にテンション張りっぱなしは難しいので、
一旦クールダウンを入れるのがいいようです。

が、まさか読書にそんな効果があったとは!
私は社会人になるまで大の本嫌いでしたが、
今では本好きとまではいきませんが、
それなりに本を読むようになり、
また本を読むのも楽しいと感じるようになりました。

それはなぜかと考えてみると
以下のような理由かなぁ…と思いました。

・色々な人の考えに触れることが出来る
・そうすると視野が広がる
・それに伴って自分も変わることが出来る
 (むしろ変わらないと視野は広がらない)
・過去に達成されたこと(文脈)に触れられる
・一見関係なさそうな文脈同士が繋がった瞬間
 (セレンディピティ)が面白い

なお上記の記事では、
『要するに何か夢中で没頭できるものが
最もストレス解消効果があると見て取れるため、
活字嫌いの人はほかに没頭できるものを
行えばいいのかもしれません。』

と〆られています。
要はとにかく自分にあったストレス解消法
を見つけるのがよいということであり、
読書関係ないじゃん!と多少突っ込みたくもなりますが(笑)

皆さんはどんなストレス解消方法をお持ちでしょうか。

ちなみに同じGigazineさんにこんな記事もありました。
活字離れに終止符を打つ、楽しく本を読むための7つの方法






電気自動車に注目!

2009-02-09 22:37:11 | ニュース

本日より約1週間、合弁企業先であるアメリカの会社から技術者が来ています。

そんな私は英語も出来ず、技術も分からず、

なのに一日のほぼ全てを英語で過ごすという恐るべき事態に直面しております叫び


今日はそんな彼と電気自動車の魅力について盛り上がりました♪


電気自動車といえば「顧客の負担コスト」と「社会インフラの負担コスト」

という二重のコスト高により一般的になるためには

まだまだ越えるべきハードルが沢山ありますが、

それでも実際多くの企業が開発しており、

実際に市街地を走行可能な車種も多数発売されています。


少し古い上に英語の記事ですが

以下の記事で30の電気自動車について解説されています。

30 electric cars companies ready to take over the road


その中でも特に魅力的なのは以下の2車種!


Tesla Motors — The Roadster


深澤裕から始まるビジネス革命-tesla - The Roadster

こちらは既に発売済みで、

1ドル100円計算だと980万円です。


Fisker Automotive — “Eco-Chic” (Working name TBA)


深澤裕から始まるビジネス革命-Fisker - Eco-Chic

こちらは予約受付中ですが既に完売!

1ドル100円計算で800万円と若干お安くなっています。


電気自動車というと日本の動きを見ていると

どれもデザインがダサい・・・

上のデザインがどうかというのも個人差があるかと思いますが、

やっぱり車は格好よくないと(可愛くないと)ダメですね!!



さて、話は変わりますが、

私の好きな車といえばアストンマーチンのDBSですが、

アストンマーチンからV12ヴァンテージが3月に

ジュネーブで発表されるという情報をゲットしました!

なんと、V8ヴァンテージの車体にV12エンジンを載せるらしいです。

写真は以下。
深澤裕から始まるビジネス革命-アストンマーチン - V12ヴァンテージ

スペックは以下の通り。


最大出力:512ps
最大トルク:58.1kgm
0-100km/h:4.2s
最高速:305km/h


エンジンがV12になる分100kgも重くなりますが、

車体の軽量分50kgと相殺して

全体では50kgの増加に止まっており、

重量比は前後で51:49とのこと。


でも画像を見る限りちょっとゴツすぎるかも・・・

どちらにせよアストンマーチン好きには

3月が待ち遠しいですね(><。)



ちなみにDBSはこちら
深澤裕から始まるビジネス革命-アストンマーチン - DBS





サイトオープン!

2009-01-20 17:55:57 | ニュース

新しい会社を立ち上げてから3か月ちょっと経ちましたが、

ついにサイトが完成しました!しかも二つも!


企業サイトとニュースサイトです。


■企業サイト

SBIホットグラインズ


■ニュースサイト

HotGrinds Japan


この3ヶ月間は、

上記二つのサイトを少しでも早くオープン

させるために頑張ってきました。


引き続き、セマンティックウェブの技術を効果的に使った

アプリケーションを開発していくことで、

インターネットを使うすべてのユーザーにとって

もっともっとウェブの世界が面白くて、使いやすくなるよう、

精一杯頑張っていきますので

今後ともよろしくお願いします^^


もしよかったら感想やダメ出しなど頂ければ幸いです♪






生命保険料の原価

2008-12-09 09:58:04 | ニュース

貯蓄から投資へ。

今聞くとなんだか虚しくなるくらい株価が冴えませんが、一方で今から入っていこうとしている人にとってはなかなか美味しそうな株価帯でもある難しい場面。


金融商品への投資といったらどんな商品を思い浮かべるでしょうか?

株、FX、国債、金、定期預金なんかが有名なところで、最近はFXの株版であるCFD(Contract for Difference)というのも出てきたようです。

でも忘れちゃいけないけど、なかなか気が付きにくい投資金融商品が「生命保険」!これも自分の「死(病気)」に対する賭けの勝ち負けに投資しているとみなすことができ、オプション的な性質を持っている立派な金融商品の一つです!


そうすると「いざというときの備え」という言葉一辺倒で考えと同時に「金融商品として投資するとしたら合理的か否か」という考え方も重要になってきます。しかしここで問題が出てきます…そう、保険商品は料金の内訳(原価+手数料)の内訳が分からないのです!!だから各社を比較してなんとなく安い、なんとなく高い、なんとなくサービスがいい・・・といった抽象的な判断しかできなかったのが今まででした。


投資としてその商品が「儲かるか否か」を事前に判断することは不可能ですが、「損するか否か」は事前に判断可能で、そうであれば「いかに損を減らすか」が有効な戦略として働くことになります。そしてそのもっとも大きく、かつ自分のコントロール可能な損失が「手数料」であり、あくまでマクロ的に見れば単純に手数料を小さくするだけでグッと価値の確立が高まるはずです。どちらにせよ投資する本人の絶対能力を急に高めることは不可能であるため、それならまず確実にできる損失減らしから始めようということですね!

(ただしマクロ的に見れば株は名目GDPの成長率分だけ「儲かる」はずで、FXなどはゼロサムゲームなので「儲けも損もない」はずで、競馬などのギャンブルは運営者が徴収しているテラ銭のお陰で「確実に損する」取引だと言えます)


しかしライフネット生命がついにやってくれました!

保険料の原価」をばっちり開示してくれています。


業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声


リアルのネットワークを持つ他の保険会社にとってはいい迷惑でしょうが、「顧客中心主義」なんて言う言葉を使っている会社がこれを「いい迷惑」というとすればそれこそユーザーからすればいい迷惑で、「顧客中心主義」という言葉があまりにも虚しく乾いた響きを持って歓迎されてしまいそうです(^^;


これによると保険料の原価は以下のような違いが見られるよう。

たとえば、30歳男性の死亡保険金3000万円の定期保険(期間10年)に支払う年間の保険料は、ライフネットが約4万円(純保険料約3万円と付加保険料約1万円)で、ある大手生保は約8万円。その差は2倍だが、付加保険料で比べれば、差は5倍に広がる。

これをもう少し違う角度から見ると、

ライフネットでは払った保険料のうち、75%が自分のものであり、25%はテラ銭として徴収されてしまう。

ある大手生保では払った保険料のうち、38%が自分のものであり、62%がテラ銭として徴収されてしまう。

ということです。


ちなみに競馬のテラ銭は単複勝だと20%で他の買い方だと25%、パチンコの場合は20%、宝くじの場合は52%です。つまり、保険という金融商品は手数料だけみれば宝くじよりも「割の合わない」賭けをしているということになります!!イメージとしては、300円宝くじを10枚セットで買うとたいてい300円くらいしか当たりませんが、保険の場合3000円買っても200円くらいしか当たらないということになります。


これは相当不利な賭けであることは一目瞭然ですね(--;


ではどういうときに保険に入るべきか?

というとまぁそれは人それぞれなので一概には言えませんが、私個人的な見解としては、タイミングは「子どもが生まれたら」で、「共済かネット保険の安いプラン」かなぁと思います。

高額の保険に入る必要がない理由は、たとえ私が死んでも「遺族年金」など国の制度が充実しているからで、また医療保険に入らないのは「高額医療費制度」などの制度が充実しているからです。なので高額の保険に入るよりも貯蓄なりそのほかの投資に回す方が明らかに有利だと言えるのではないでしょうか。


ここまで書きましたが投資は自己責任なので、上記を参考にするもしないも自分次第です!あくまで理論的な話でマクロで経済を見た結果ですので、「結果として」どちらが得か損かはそれこそ神のみぞ知る世界です。





コンテンツビジネスの新潮流 ~日本編

2008-12-07 23:23:55 | ニュース

先日、「 コンテンツビジネスの新潮流 」というエントリーでテレビ局などリアル媒体系メジャー企業によるインターネットの取り組みのニュースを書きましたが、日本でもこのような動きが一部で出てきたようです!


テレビ局、ニコニコ動画に動画提供へ--公式チャンネルを開設

今回、ニコニコチャンネルを開設することが決まったテレビ局は、フジテレビジョン、TBSディグネット、テレビ神奈川、琉球放送、ディスカバリー・ジャパン、MTV Networks Japanなど。このほか、日本音楽著作権協会(JASRAC)、レコード会社のエイベックス・マーケティング、ビーイング、ポニーキャニオン、ゲーム会社のテクモ、タイトー、セガ、コーエーなどがある。また、メーカーとして東芝とタニタの名前も挙がっている。

このように、かなり大きなところが顔を出しているのがわかります。


にこにこ動画といえば2chの管理人であるひろゆきが取締役になっていることや元NTTドコモの夏野さんを顧問に迎えたりといったように人事面でも話題性があるが、それ以上にそのビジネスモデルや発想の着眼点が非常に面白いことにより、まだオープンして数年にもかかわらず大量のユーザー数やページビューや滞在時間を稼いでいることでもネットビジネスを行うにあたっては参考にせざるを得ない企業の一つであります。


夏野さんが入る少し前くらいから著作権の取り組みをかなり真剣に大手と取り組んでおり、そのための仕組み(ニコニ・コモンズ)も作ったりとリアル媒体のネット進出のためのプラットフォーム作りに取り組んでいました。それがようやく成就したのがこのニュースでしょう。日本の著作権絡みの取り組みは非常に厳しいと感じていましたがきちんと地道にやっていけばどうにかなるもんですね・・・

もちろんビジネスモデルなどかなり考え込んだ結果でもあるでしょうが。


この流れがビジネスモデルを伴って浸透していくでしょうか。

といってもじゃぁ私がにこにこ動画でテレビを見るか…といわれると「そんなに見ない」となってしまうのではありますが(^^;



■関連エントリー

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