前回の「 New PCゲット! 」のついでに、
今まで長いパソコンライフの中で未だに手を出したことのない領域…
そう、マウスにお金をかける!!という一大イベントにも手を出してしまいました。
というのも、普通、出来合いのPCを買うと
マウスとかキーボードって無料で付いてくるんですよね。
しかも、メーカー製のを買うと、それなりに良い物(?)だったり…
そんな訳でわざわざ自分で、、
という気が今まで起きなかったのです。
しかーし!
写真を撮っている時ももちろんなんですが、
最近PCの作業があまりにも増えてきたことの影響か、
右手首にちょっと痛みが…
これは腱鞘炎の予感!?
ということで、まずはもっともよく触れるマウスに着目してみた、というわけです。
そんな訳で家電量販店に行き、
展示されているマウスを片っ端から握りつくします!!
とにかく自分にフィットするマウスを求めて…!
と、後半の方でとってもフィットするマウスを発見♪
運命のマウスはロジクールの「 M950 」です。
よくよく調べてみると、発売年自体は2009年と昔ながら、
未だにロジクール社のフラッグシップマウスの座に居座っているようで…
そりゃ高いわけだ!
というか、値段も型番も見ず、とにかく手に合う物を探していっただけなのに、
一番高いものをしっかり選んでしまうっていったい・・・
どうやら、金のかかる身体のようで(笑)
というわけで早速、使用開始!
まずは舐めるように全身をチェックしていきましょう。

正面はいたってオーソドックスですが、実は機能が盛りだくさん。
下部に、マイクロUSBの接続口がありますが、
ここにケーブルをつなげることで充電ができる仕組みです。
一応、仕様上は1カ月ほど持つらしいですが、
まぁ大抵こういうのは盛ってるとして、どれくらい持つか楽しみです。
また、ホイール部分も左右に傾けられるようになっています。
デフォルトでは、傾けた方向に横スクロール出来てしまうので、
エクセルをよく使う人にはたまらない機能ですね。

次は外側です。
こちらは特に何もありませんのでスルーしましょう。

持ち手の内側、つまり右手の親指側です。
親指側だけあって、ボタンがたくさん!
ここだけで3つ…?いや、実は4つあるんです。
左ボタンと右ボタンはデフォルトではそれぞれ「進む」と「戻る」があり、
その下に「ズーム」ボタン(いわゆる「Ctrl+スクロール」と同様)があります。
ただ、「進む」と「戻る」は位置が高すぎて少し使いづらいです…
特に「戻る」は良く使う機能なのに押し辛いのがつらいところ。
代わりに(?)「ズーム」が非常に押しやすい!
これはボタンのカスタマイズをするしかありませんね。
そして、実は親指を置く部分にも親指を下に下げると押せるボタンがあります。
ここが意外と使いやすい!
デフォルトではアプリケーションスイッチャという、
起動しているウインドウが縮小されて全て画面に表示される機能があります。
たくさんウインドウを立ち上げてしまう人には便利な機能かもしれませんね。
しかし私はそんな操作よりもっと使う操作がたくさんありますので、
こちらもボタンカスタマイズの対象ですな!
ちなみに私は「Ctrl+W」(タブを閉じる)を割り当てています。
このショートカットは特にWindows7を導入している人には絶対のお勧め!
基本はブラウザの「タブを閉じる」であり、それだけでも十分便利なんですが、
Windows7からはアプリケーションへの対応もかなり進んでおり、
デフォルトのアプリをはじめ、多くのアプリで「Ctrl+W」で閉じることができます。

お次はお腹の部分です。
ロゴが付いているくらいで特に目立った特徴はありません。
形が流線型で格好良いくらいでしょうか(笑)

真上から!
シンプルながら良いフォルムですね~

最後に、裏面!
無線接続用のON/OFFボタンと、
ガラス面でもマウスが使えるというレーザー部分、
そしてデフォルトではエネループ(単3一本)が入っている部分、
が見えます。
レーザーの赤い光が出ていないのは高ポイントですね。
さらに電池も、一般的な単3電池なのがポイントです。
普通の充電池は充電・放電を繰り返すと電池の"持ち"がだんだん悪くなってきます。
しかしこれなら電池自体が消耗してきても新しく買ってくればOK♪
さて、使い心地ですが、そりゃーもう抜群ですよ!
最初は「うーん」と思ったものの、数日間使った後、
試しに昔のマウスに戻そうとしたら、もう違和感ありまくりで
使えたもんじゃありませんでした(笑)
そして何より多機能なボタンが最高!
もちろんカスタマイズして使っているので、
参考までに私のカスタマイズ例を載せておきます。
カスタマイズをしたい方は、「SetPoint」というソフトのインストールが必要です。
しかしなぜかマウスに同根のCDに入っているものはとっても古いバージョンです…
なので、以下のHPからダウンロードしましょう。
→ http://www.logicool.co.jp/ja-jp/support/mice/5845
ちなみにインストール中にインターネット環境が必要です…
ファイアーウォールなどで制御されてたりすると失敗することがあるので、
そういう場合は以下のサイトから(自己責任で!)
→ ftp://ftp.logitech.com/pub/techsupport/mouse/
この中から一番数字の大きいファイル名を探しましょう。
2012年6月27日時点だと「setpoint632j.exe」です。
(64bitOSをお使いの方は後ろの「x64」の付いたものを!)
さて、インストールが終了すると、いよいよカスタマイズのお時間です。
まずはマウスカーソルの速さなど、必須部分を変えましょう。
私は若干速めが好きなので、
「真ん中より1メモリ右の加速『高』」にしています。
そして以下が私の場合のボタンカスタマイズ例です。
基本は「最も使う操作を、最も押しやすいボタンで」です。
1行目の機能がデフォルト機能で、
2行目がカスタマイズ(変更)した機能です。
1.左ボタンのクリック
→変更なし
2.右ボタンのクリック
→変更なし
3.中央ボタン
→変更なし
4.進む
→変更なし
5.戻る
→One-Touch Searchに変更
(選択文字列を指定の検索エンジン(私の場合Google)で検索)
6.ズーム
→戻るボタンを割り当て
7.左スクロール
→ページアップに変更
(ページダウンを割り当てたところ、ソフトのバグ(?)でページアップとダウンが逆になってしまっていたので、ここではページアップを割り当てていますが、実際の動作は「ページダウン」です。)
8.右スクロール
→ページダウンに変更
(同上)
9.アプリケーションスイッチャ
→キーストロークの割り当て(「Ctrl+W」を割り当て)
もっともよく使う「戻る」と「閉じる」を、もっとも押しやすい場所に割り当てました!
おかげさまで、ほとんどマウスを動かすことすらせずに作業ができるようになり、
ものすごい快適です♪
その他、地味に良い点としてはレシーバーの小ささでしょうか。
ほとんど出っ張りがないので、見た目も自然に取り付けることができます。
あまりにも小さすぎて、逆に取り外す時が苦労するレベルです(笑)
ちなみにこのマウスはアプリケーションごとにボタンの設定を変えることができます!
ワンダホー!!
というわけで良く使うRAW現像ソフトなど、
画像関係ソフトには専用のカスタマイズを施しています。
おかげで、画像処理もサクサク快適です♪
あ、エクセルでは左/右スクロールをデフォルトに戻しておくのを忘れずに!
ちょっとお高かったですが、良い買い物したなー!
皆さんも、たかがマウス、ですが、されどマウス、ですよ!
ぜひ良いマウスを一度手に取ってみてください。
作業が捗って気分が高まること間違いなしです!
(追記)
公式ページには充電の目安として「最大30日」と記載されていましたが、
私の使い方だと、約5日程度しか持ちませんでした…
といっても1日10時間ほど使っているため、使いすぎという話も(^^;
逆にいえば、1回の充電で約50時間ほど持つってことでしょうか♪
今まで長いパソコンライフの中で未だに手を出したことのない領域…
そう、マウスにお金をかける!!という一大イベントにも手を出してしまいました。
というのも、普通、出来合いのPCを買うと
マウスとかキーボードって無料で付いてくるんですよね。
しかも、メーカー製のを買うと、それなりに良い物(?)だったり…
そんな訳でわざわざ自分で、、
という気が今まで起きなかったのです。
しかーし!
写真を撮っている時ももちろんなんですが、
最近PCの作業があまりにも増えてきたことの影響か、
右手首にちょっと痛みが…
これは腱鞘炎の予感!?
ということで、まずはもっともよく触れるマウスに着目してみた、というわけです。
そんな訳で家電量販店に行き、
展示されているマウスを片っ端から握りつくします!!
とにかく自分にフィットするマウスを求めて…!
と、後半の方でとってもフィットするマウスを発見♪
運命のマウスはロジクールの「 M950 」です。
- LOGICOOL ワイヤレスマウス パフォーマンスマウス 高速スクロール対応ホイール搭載 M950/ロジクール
- ¥12,800
- Amazon.co.jp
よくよく調べてみると、発売年自体は2009年と昔ながら、
未だにロジクール社のフラッグシップマウスの座に居座っているようで…
そりゃ高いわけだ!
というか、値段も型番も見ず、とにかく手に合う物を探していっただけなのに、
一番高いものをしっかり選んでしまうっていったい・・・
どうやら、金のかかる身体のようで(笑)
というわけで早速、使用開始!
まずは舐めるように全身をチェックしていきましょう。

正面はいたってオーソドックスですが、実は機能が盛りだくさん。
下部に、マイクロUSBの接続口がありますが、
ここにケーブルをつなげることで充電ができる仕組みです。
一応、仕様上は1カ月ほど持つらしいですが、
まぁ大抵こういうのは盛ってるとして、どれくらい持つか楽しみです。
また、ホイール部分も左右に傾けられるようになっています。
デフォルトでは、傾けた方向に横スクロール出来てしまうので、
エクセルをよく使う人にはたまらない機能ですね。

次は外側です。
こちらは特に何もありませんのでスルーしましょう。

持ち手の内側、つまり右手の親指側です。
親指側だけあって、ボタンがたくさん!
ここだけで3つ…?いや、実は4つあるんです。
左ボタンと右ボタンはデフォルトではそれぞれ「進む」と「戻る」があり、
その下に「ズーム」ボタン(いわゆる「Ctrl+スクロール」と同様)があります。
ただ、「進む」と「戻る」は位置が高すぎて少し使いづらいです…
特に「戻る」は良く使う機能なのに押し辛いのがつらいところ。
代わりに(?)「ズーム」が非常に押しやすい!
これはボタンのカスタマイズをするしかありませんね。
そして、実は親指を置く部分にも親指を下に下げると押せるボタンがあります。
ここが意外と使いやすい!
デフォルトではアプリケーションスイッチャという、
起動しているウインドウが縮小されて全て画面に表示される機能があります。
たくさんウインドウを立ち上げてしまう人には便利な機能かもしれませんね。
しかし私はそんな操作よりもっと使う操作がたくさんありますので、
こちらもボタンカスタマイズの対象ですな!
ちなみに私は「Ctrl+W」(タブを閉じる)を割り当てています。
このショートカットは特にWindows7を導入している人には絶対のお勧め!
基本はブラウザの「タブを閉じる」であり、それだけでも十分便利なんですが、
Windows7からはアプリケーションへの対応もかなり進んでおり、
デフォルトのアプリをはじめ、多くのアプリで「Ctrl+W」で閉じることができます。

お次はお腹の部分です。
ロゴが付いているくらいで特に目立った特徴はありません。
形が流線型で格好良いくらいでしょうか(笑)

真上から!
シンプルながら良いフォルムですね~

最後に、裏面!
無線接続用のON/OFFボタンと、
ガラス面でもマウスが使えるというレーザー部分、
そしてデフォルトではエネループ(単3一本)が入っている部分、
が見えます。
レーザーの赤い光が出ていないのは高ポイントですね。
さらに電池も、一般的な単3電池なのがポイントです。
普通の充電池は充電・放電を繰り返すと電池の"持ち"がだんだん悪くなってきます。
しかしこれなら電池自体が消耗してきても新しく買ってくればOK♪
さて、使い心地ですが、そりゃーもう抜群ですよ!
最初は「うーん」と思ったものの、数日間使った後、
試しに昔のマウスに戻そうとしたら、もう違和感ありまくりで
使えたもんじゃありませんでした(笑)
そして何より多機能なボタンが最高!
もちろんカスタマイズして使っているので、
参考までに私のカスタマイズ例を載せておきます。
カスタマイズをしたい方は、「SetPoint」というソフトのインストールが必要です。
しかしなぜかマウスに同根のCDに入っているものはとっても古いバージョンです…
なので、以下のHPからダウンロードしましょう。
→ http://www.logicool.co.jp/ja-jp/support/mice/5845
ちなみにインストール中にインターネット環境が必要です…
ファイアーウォールなどで制御されてたりすると失敗することがあるので、
そういう場合は以下のサイトから(自己責任で!)
→ ftp://ftp.logitech.com/pub/techsupport/mouse/
この中から一番数字の大きいファイル名を探しましょう。
2012年6月27日時点だと「setpoint632j.exe」です。
(64bitOSをお使いの方は後ろの「x64」の付いたものを!)
さて、インストールが終了すると、いよいよカスタマイズのお時間です。
まずはマウスカーソルの速さなど、必須部分を変えましょう。
私は若干速めが好きなので、
「真ん中より1メモリ右の加速『高』」にしています。
そして以下が私の場合のボタンカスタマイズ例です。
基本は「最も使う操作を、最も押しやすいボタンで」です。
1行目の機能がデフォルト機能で、
2行目がカスタマイズ(変更)した機能です。
1.左ボタンのクリック
→変更なし
2.右ボタンのクリック
→変更なし
3.中央ボタン
→変更なし
4.進む
→変更なし
5.戻る
→One-Touch Searchに変更
(選択文字列を指定の検索エンジン(私の場合Google)で検索)
6.ズーム
→戻るボタンを割り当て
7.左スクロール
→ページアップに変更
(ページダウンを割り当てたところ、ソフトのバグ(?)でページアップとダウンが逆になってしまっていたので、ここではページアップを割り当てていますが、実際の動作は「ページダウン」です。)
8.右スクロール
→ページダウンに変更
(同上)
9.アプリケーションスイッチャ
→キーストロークの割り当て(「Ctrl+W」を割り当て)
もっともよく使う「戻る」と「閉じる」を、もっとも押しやすい場所に割り当てました!
おかげさまで、ほとんどマウスを動かすことすらせずに作業ができるようになり、
ものすごい快適です♪
その他、地味に良い点としてはレシーバーの小ささでしょうか。
ほとんど出っ張りがないので、見た目も自然に取り付けることができます。
あまりにも小さすぎて、逆に取り外す時が苦労するレベルです(笑)
ちなみにこのマウスはアプリケーションごとにボタンの設定を変えることができます!
ワンダホー!!
というわけで良く使うRAW現像ソフトなど、
画像関係ソフトには専用のカスタマイズを施しています。
おかげで、画像処理もサクサク快適です♪
あ、エクセルでは左/右スクロールをデフォルトに戻しておくのを忘れずに!
ちょっとお高かったですが、良い買い物したなー!
皆さんも、たかがマウス、ですが、されどマウス、ですよ!
ぜひ良いマウスを一度手に取ってみてください。
作業が捗って気分が高まること間違いなしです!
(追記)
公式ページには充電の目安として「最大30日」と記載されていましたが、
私の使い方だと、約5日程度しか持ちませんでした…
といっても1日10時間ほど使っているため、使いすぎという話も(^^;
逆にいえば、1回の充電で約50時間ほど持つってことでしょうか♪