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365 photo diary

写真って、その瞬間の想いを伝えるもの。
見返したときに撮った瞬間が蘇るような、そんな写真を撮っていきたい

カードリーダーSST-FP37の罠…そして、SKY-TFe30に買い替え

2012-08-18 00:00:41 | テクノロジー
先日「 New PCゲット! 」で、USB3.0対応の内蔵カードリーダーには
選択肢があまりない…ということを書きましたが、
実は今回買った「SST-FP37」はあまりイケていない、、ということが判明。

決定的なのは、
CFカードスロット部分のピンが折れる!!
ことです。

CFカードスロットが他の製品よりなぜか奥行きが浅いため、
何回か抜き差ししていると、ピンが折れて差せなくなります(涙

しかも、通電中にもかかわらずランプが付かない!
(最新ファームウェアではこの問題が解決されたっぽい?)


いちばんよく使うCFカードスロットが使い物にならないので、
ちょうど2012年6月に発売されたばかりの
スカイデジタル社製のカードリーダーがいい感じなので、
そちらに変更してみました♪

SKY-TFe30(BK)


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最新版ということで、相性問題もそれなりに少ないでしょうし、
きちんとしたチップを使っているので速度もばっちり出そう!
しかもeSATAやらUSB3.0やらが付いているし、
CFカードもきちんと最新のUDMA7に対応済み!

もうこれっきゃないでしょ!


接続ケーブルとして、
他に4pinペリフェラルとSATAが必要なので、
それらの取り回しも行いつつ…
装着完成!

深澤裕から始まるブライダル革命-SKY-TFe30


全体像はこんな感じです。

深澤裕から始まるブライダル革命-SKY-TFe30



シルバーのケースに黒のベゼルが微妙かもしれませんが、
まぁこれはこれでありかな!


動作確認も問題なく終了し、また一つ懸案事項が取り除かれました♪


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■New PC購入にあたってのお役立ち情報
New PCゲット!
New マウスゲット!
Windows7 インストール手順 ~前編
Windows7 インストール手順 ~後編
Windows7をSSDにインストール! ~最適化とその設定方法





windows7でディスプレイが59Hzで固定されてしまう罠…の解決法

2012-08-16 00:00:45 | テクノロジー
こんばんは!
なんだかパソコン関係の記事で、たくさん書くことがあるんですが、
たくさんありすぎて何から書けばいいのか(^^;

少しずつですが、役に立つ豆知識を書いていきますよー♪


ところで最近、私のPCは不調続きなのです。。
そんな不調の一つが今日のブログネタです。


ある日、ふとディスプレイを見てみると、なんだか画面が波打っています!!
横波がディスプレイの上から下に流れている感じ。。
今までこんなことなかったのでこりゃ目に悪いので即刻直さねば!

というわけで試行錯誤した結果、以下のような手順で直すことができました。
これはWindows7を使っていると結構頻発する厄介な症状らしく、
インターネットで調べてみると「59Hz病」などと呼ばれているようです。。


グラフィックボードを使っている人はそちらから直すのが簡単そうでしたが、
あいにく私の場合は内蔵グラフィック!
ちょっとめんどくさいですが以下の手順でばっちり直せ、
不具合も今のところ出ていないのでお勧めです。


おなじ症状になってしまった人はご参考まで!



(1)以下のページから「
Monitor Asset Manager(moninfo)」をダウンロード
http://www.entechtaiwan.com/util/moninfo.shtm

深澤裕から始まるブライダル革命-moninfダウンロード


(2)MonInfoをインストールしたらさっそく起動し、「File」メニューの「Edit」を選択
  このとき、左上の「Display IDs」が現在使っているディスプレイになっているかを確認しましょう。

深澤裕から始まるブライダル革命-moninfo



(3)「Timings」内の、画面の解像度(下の画像だと "1680x1050" )のすぐ右側にある数値を、使用中のモニターに合わせた値へ変更

深澤裕から始まるブライダル革命-moninfo


ここの数字の意味は「ドットクロック(ピクセルクロック)」と呼ばれるものです(単位はMHz)。
ドットクロックが分からない場合、MonInfoで表示されている数値に1.001を掛けるのが簡単です。

私の場合も1.001をかけたので、
146.250×1.001=146.396 を入力しました。


(4)右下の「Apply」をクリック

(5)「File」メニューの「Create INF...」を選んでmonitor.infファイルを作成

次に、このファイルを以下の手順でドライバとして読み込ませてあげます。
仮にうまくいかなかったとしても、以前の状態に【戻す】ことができるので、安心です。


(6)左下のスタートボタン→「デバイスとプリンター」をクリック


(7)お使いのディスプレイを右クリック→プロパティ

(8)上の「ハードウェア」タブを選択し、下の「プロパティ」をクリック

深澤裕から始まるブライダル革命-ドライバ更新


(9)上の「ドライバー」タブ内の中ほど、「ドライバーの更新」をクリック

深澤裕から始まるブライダル革命-ドライバ更新


(10)下の「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリック

深澤裕から始まるブライダル革命-ドライバ更新



(11)下の「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をクリック

深澤裕から始まるブライダル革命-ドライバ更新



(12)下のほうにある「ディスク使用」をクリック

深澤裕から始まるブライダル革命-ドライバ更新



(13)先ほど作成したmonitor.infファイルを選択

深澤裕から始まるブライダル革命-ドライバ更新



これにてドライバー適用完了です。
きちんと60Hzになっていましたでしょうか?


これを行っても改善されずに元に戻したい場合、
(6)から(9)の手順をもう一回行い、
(9)の画面内の「ドライバーを元に戻す」をクリックすればOKです。


でも、すぐに反映されなくてもまだ諦めないでください!
私もこの時点では59Hzから直っていませんでしたが、
以下の手順を踏むことできちんと直すことができました。


(14)モニタの解像度を変えてみましょう

深澤裕から始まるブライダル革命-60Hz


解像度を変えつつ、リフレッシュレートも60Hzにして試行錯誤してみましょう。
すると、きっと直るはずです!


しかし私の場合、このままだとディスプレイの電源が切れた際に
また59Hzに戻ってしまいました。

ので、ディスプレイの電源が切れないように設定を変更してあげましょう。


(15)コントロールパネル→「電源オプション」をクリック

深澤裕から始まるブライダル革命-60Hz



(16)左カラムの「ディスプレイの電源を切る時間の設定」をクリック

深澤裕から始まるブライダル革命-60Hz



(17)「ディスプレイの電源を切る」を「なし」にすれば完了です

深澤裕から始まるブライダル革命-60Hz



ここまでやっても59Hzが直らなかった場合・・・
念のためドライバーを元の状態に戻しておき、他の手段を探すしかないかもです(><。)

でも結構強力な方法なので、多くの人はこれで直るはず^^


お陰さまで無事にディスプレイの波打ち減少もなくなって、快適です。


それにしても、どうしてこんなに不具合に悩まされるんだろう…
無駄にパソコンに詳しくなっていく今日この頃です(^^;


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Windows7をSSDにインストール! ~最適化とその設定方法

2012-08-07 22:24:44 | テクノロジー
最近はSSDがとっても安くなってきたので、システム領域だけでもSSDにする人が増えてきているのではないでしょうか。もしくはノートPCをお使いの人はすでにすべてのデータをSSD内に入れているかもしれません。

ん?SSDってなんだ!?

という方もご安心ください。
簡単に言うと、

ものすごく早いハードディスク!

です。
つまり、パソコンを起動する時間も、アプリケーションを立ち上げる時間も、ほとんど何もかもが圧倒的に高速化してしまうのです。これを導入しない手はありませんね。

もちろん私も128GBのSSDをシステム領域に使っています。
この中にWindows7はもちろん、個人的に使うアプリケーションもすべて格納し、写真などのデータは別途3TBのハードディスクに格納しています。
おかげさまですばやい起動に、きびきびとした動作で快適そのものです♪

さて、そんな魅力MAXのSSDですが、唯一の弱点は、「書き込み回数制限」があることです。

最近のSSDは性能が上がってきているので昔ほど制限は厳しくないですが、たくさん書き込んでしまうと使えなくなることはないにしても、肝心のスピードが落ちてしまうということもあるので、可能な限り余計なデータは書き込まないに越したことはありません。

そこで本日は、Windows7をSSDにインストールする際、あわせて設定しておくとよさそうな項目についてまとめてみたいと思います!!


まず、インストール前にBIOS上で「AHCI」モードにすることはすでに話したとおりです。
OSのインストールが終わってからという想定でいきましょう。
よくわからない人は、一通りインストール作業が終わってからでもかまいません。

それではレッツゴー!


(1)インデックスの作成を無効にする
SSDはそもそも速度が爆速なので、インデックスなど作らなくても大丈夫です。

・スタート→コンピュータ→ローカルディスク(C:)を右クリックして「プロパティ」
・「このドライブ上のファイルに対し~」のチェックマークを外し[OK]
・エラーが出るので「続行」をクリック
・さらにエラーが出るので「すべて無視」をクリック

少し待てば終了です。


(2)エラー情報やダンプファイル作成の抑制
エラーやダンプファイルは普通の人は見ないでしょうし、見ても分からないでしょうから記録されないようにします。


・スタート→コンピュータを右クリックし「プロパティ」
・「システムの詳細設定」内の「起動と回復」の右の「設定」をクリック
・「オペレーティングシステムの~」のチェックを外す
・「システム ログにイベントを書き込む」のチェックを外す
・「デバッグ情報の書き込み」を「なし」に設定

最後にOKをクリックすれば完了です。


(3)レジストリの変更
本当はこれをOSインストール直後にやっておいたほうが良いのですが、レジストリ変更なので控えめにこの位置にもって来ました。
こちらも必要無い情報は書き込まないようにするための処置です。

まずはスタート→すぐ上の検索窓で「regedit」を入力し、出てきたものを開きます。
その後以下の場所に移動し、数字を変更しましょう。

▽8.3形式ファイル名の自動生成を無効にする
→HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrnetControlSet\Control\FileStstem

・「NtfsDisable8dot3NameCreation」をダブルクリック
・「値のデータ」を「1」に変更し[OK]

▽TimeStampの書き込みを無効にする
→HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Reliability

・「TimeStamp」をダブルクリック
・「値のデータ」を「0」に変更し[OK]


(4)その他のオプション
その他、余力がある人はこちらもやっておくとさらにベターです♪

▽ユーザーフォルダをDドライブに移す
もしSSDとHDDを併用している人の場合、こちらも併せてやってみましょう。

・Dドライブの任意の場所に「Users」など、好きな名前のフォルダを作成
・C:\Users\「ユーザー名」を開き以下のフォルダをすべて選択し、右クリック→コピー
  アドレス帳、
  お気に入り、
  ダウンロード、
  デスクトップ、
  マイドキュメント、
  マイピクチャ、
  マイビデオ、
  マイミュージック、
  リンク、
  検索、
  保存したゲーム
・最初に作成したDドライブの任意の場所(D:\Usersなど)に移動し、右クリック→貼り付け
・C:\Users\「ユーザー名」の上述したフォルダのいずれかを右クリック→プロパティ
・「場所」タブを選択して「移動」をクリック
・最初に作成したDドライブの任意の場所(D:\Usersなど)にある、同じ名前のフォルダを選択して「OK」
・「新しい場所に移動しますか?」と聞かれるので「はい」
・ほかフォルダについても同様の手順で進めれば完了


▽休止状態を無効にしてhiberfil.sysを消す
もしデスクトップPCをお使いで、かつ「休止状態」を使わない方であれば、「hiberfil.sys」を消すことで数GBの容量を節約することが出来ます。

・スタート→すべてのプログラム→アクセサリ
・「コマンドプロンプト」を右クリック→「管理者として実行」
・以下をコピーし、コマンドプロンプト上で右クリック→貼り付け
  powercfg /h off
・エンターを押せば完了

以上で勝手に「hiberfil.sys」が消え、休止状態も無効になります。

※休止状態を復活させるには同じ手順で以下のコマンドを入力
  powercfg /h on


(5)ramdiskの導入
さらに上級編として、
パソコンに刺さっている「メモリ」をHDDやHDDの代わりに使ってしまおう!
なんていう荒業もあります。

こちらに関してはまた後日紹介できれば・・・♪


お楽しみに!


まずはここで挙げたことだけでもやってみてください!
すぐに実感は出来ないでしょうが、年単位で見ればじわじわと効果が出てくるはずです。


なお、私の使っているSSD、HDDはこちら。
今なら3,000円キャッシュバックキャンペーンもやっているようなので、大チャンス!

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Windows7 インストール手順 ~後編

2012-07-01 00:00:02 | テクノロジー
前回の「 Windows7 インストール手順 ~前編 」に続き、
本日は『チップセットやドライバのインストール』から書いていきたいと思います。


■チップセットやドライバのインストール
本日はいよいよマザーボード付属のチップセットやドライバをインストールしていきます。
WindowsXP時代にはインストール順番がパフォーマンス向上の鍵でしたが、
Windows7ではそれほど神経質にならなくても良いっぽいです。
しかしきちんとするに越したことは無いので、
気になる方は以下の順番にインストールしていきましょう。

このとき、公式サイトなどで各プログラムの最新版を事前に入手しておき、
インストール順序に従って頭に数字を割り振るなどしてUSBメモリなどに入れ、
一気にその通りにインストールしていくのが楽チンでお勧めです♪


以下、私の例で具体的に書いていきますが、
使用するOSやマザーボードによって名前や構成が違うこともありますので、
良く分からない方はマザーボードに付属のCDで自動的にやってしまうのがお勧めです。

今回使用のマザーボード: ASUSの「 P8H77-M PRO
今回使用のOS: Windows7 64bit DSP版

上段:ファイルの種類
下段:現時点での最新バージョン&ファイル名
   →頭の数字は私がインストール順を識別するために付与。
    後ろの()は最新版の更新日付


(1)チップセット
・Intel INF installation
01_Intel_Chipset_V9301019_XPWin7 (2012.04.24)

・Intel Management Engine Interface
02_MEI_V8001262_XPWin7  (2012.04.24)

(2)ビデオドライバー
・Intel Graphics Media Accelerator Driver
03_Intel_Graphics_V815102618_WinVista7  (2012.05.16)

→別途ビデオカードを増設している人は
ここでビデオカードのドライバもインストールしておきましょう。

(3)マザーボード付属ドライバー
・Realtek Audio Driver
04_Realtek_Audio_V51006602_V6016602_XPWin7  (2012.04.24)

・Realtek LAN Driver
04_Realtek_LAN_V5794_V752_XPWin7  (2012.04.11)

・Intel USB 3.0 Driver
04_Intel_USB3_V104220_Win7  (2012.04.16)

(4)マザーボード付属ドライバー(SATA)
・Intel RAID/AHCI Driver
05_Intel_RAID_AHCI_V11101006_XPWin7  (2012.05.30)

・Marvell SATA 6G Driver
05_Marvell_V1201014_XPWin7  (2012.05.30)


ここまででマザーボードに付属の重要ファイルは終了です。
ので、この辺りでまだウイルスソフトをインストールしていない人はしておきましょう。


(5)セキュリティソフトのインストール

良く分からない人はMicrosoftが無料でウイルスソフトを提供してくれています。
Microsoft Security Essentials - Microsoft Windows


そしたら改めてマザーボードに付属してきたユーティリティーソフトをインストールします。
これはあくまで便利ツールで、無くても困るものではないです。
私はあると何かと便利そうなので、とりあえず入れています。

(6)マザーボード付属ソフト
・ASUS AI Suite II V1.02.28(ASUS統合ソフト)
07_AI_SuiteII_V10228_P8H77-M_PRO_XPWin7  (2012.05.30)

・PC Diagnostics Utility(PC診断ソフト)
07_PC_Diagnostics_V124_XPWin7  (2012.04.19)


これでインストール作業自体は完了ですが、
動画のコーデックパックだけは入れておくと便利なので敢えて紹介しておきます。


(7)動画コーデック
様々なコーデックをひとつにまとめたパッケージソフトです。
Windows7に標準で搭載されている
WindowsMediaPlayer12やMediaCenterを邪魔しないように設計されているのがGOOD!
とりあえず入れておけば、ほぼ全ての動画が再生できるようになるため、
今後のためにも入れておくと便利かも…?

■Win7Codecs
21_Win7codecs_v369.exe  (2012-06-25)

Win7Codecsの公式ページ、ダウンロードページはこちら
Windows7 Codecs

XP、Vista用のコーデックパックはこちら
Vista Codec Package
(Vista用となっていますがXPでも大丈夫です)


64bit版のOSをお使いの方は、専用のアドオンが必要です。
ただし、必ず上の「Win7Codecs」をインストールした後に以下をインストールします。

■x64用アドオン
22_x64Components_v369.exe  (2012-06-25)
Shark007.net - Windows 7 x64 Codecs - WMP12 Codecs


また、パソコンの各種システム情報が知りたい場合、
以下のようなソフトをダウンロードorインストールしておくと便利です。

(8)システム情報の確認
・CPU-Z (CPU情報の確認)
21_cpu-z_1.60.1-64bits-en

・Open Hardware Monitor (各パーツごとの温度などの確認)
21_OpenHardwareMonitor

・CrystalDiskMark (ドライブの転送速度を確認)
21_CrystalDiskMark3_0_1c.exe

・CrystalDiskInfo (ドライブ情報の確認)
21_CrystalDiskInfo4_6_2a

・Speccy (システムの詳細情報の確認)
21_spsetup116.exe

・Prime95 (負荷テスト)
21_p95v277.win64

・HDTune (HDDのエラーチェック)
21hdtune_255.exe

・memtest86+ (メモリのエラーチェック)
22_Memtest86+ USB Installer.exe :USBから起動
22_mt420.iso :CDから起動


あとは好きなソフトをインストールしましょう!
インストール作業が一段落したら、
復元ポイントとUACの設定を元に戻すのを忘れずに!


次回からは各パーツごとの選定理由と、
必要に応じてそれにまつわる設定関係のお話を書いていきたいと思います。

ちょっとマニアックな話になってしまいそうですが…
パソコンに興味ある方やこれから自作に挑戦しようとしている方はお楽しみに♪



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Windows7 インストール手順 ~前編

2012-06-29 00:00:12 | テクノロジー
先日の「 New PCゲット! 」、「 New マウスゲット! 」に続き、
本日からは実際の導入編と、それぞれの部品ごとのこだわりや
導入後の設定方法について書いていきたいと思います。


まずはこれ抜きではPCを使うことすらままならない、
組立て後に最初に行う作業、
Windows7のインストール方法からです。

簡単なようで、意外とやることは多いので
後で面等にならないよう、確実に一つずつこなしていきましょう^^


■OSインストール前の事前準備

まず、インストール前にUEFI(以前BIOSと呼んでいたものです)に入って、
きちんと機器が認識されているかを確認しましょう。

ここで忘れちゃいけないのは以下の1点です!

★SATAモードをIDE→【AHCI】へ

たとえばASUS製のマザーボードの場合、
UEFIのアドバンストモードの左から3つ目のタブ「Advanced」内の
SATA Mode Selection」がデフォルトでは「IDE」になっているはずなので、
AHCI」に変更すればOKです。

ちなみにAHCIにすることによるメリットは以下の2点です。

1.NCQ(Native Command Queuing)
コマンドの順序を並び替えて、HDD内のデータ読み取りを高速に行える技術です。
転送も複数まとめて行なわれます。
複数のコマンドを同時に実行出来るため、SSDでも有効です。

2.ホットスワップ可能
USBストレージのようにOS起動中でも脱着可能になります。
が、こちらは内蔵HDDだと特にメリットなしですね…


そしていよいよWindows7のインストールです。
DVDに従って順次進めていきましょう。
特に難しいことはないはずです。

インストールが終わったら、
普通はチップセットなどマザーボードに付属のソフトをインストールしていきますが、
後の作業のために、ここで事前にひと手間加えるのがポイントです。


■OSインストール後にすること

(1) UAC(User Account Control)を切る
→PCの初期セットアップにおいて、最初の方はソフトをたくさんインストールするため、
その度にUACのダイアログが出てきては、いちいち面倒です…
なので、UACも落ち着くまでは切ってしまいましょう。

・[コントロール パネル]で[ユーザー アカウント]を選択します。
・[ユーザー アカウントと家族のための安全設定]内の[ユーザー アカウント]を選択します。
・この画面の一番下にある[ユーザー アカウント制御設定の変更]をクリックします。
・スライドバーを一番下に移動させ、「OK」をクリックします。


(2) 復元ポイントの作成を切る
→同じ理由で、PCへの変更を多数加えるセットアップ時期は、
復元ポイントをいちいち作っていると大量の復元ポイントができてしまいます。
こちらも落ち着くまでは切ってしまうのが良いでしょう。

・[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。
・[システム]画面が表示されるので、画面左側の[システムの保護]をクリックします。
・[システムのプロパティ]画面の[システムの保護]タブが表示されるので、[利用できるドライブ]からシステムの保護を無効にしたいドライブをクリックし、[構成]ボタンをクリックします。
・[システム保護対象]画面が表示されるので、[システムの保護を無効にする]にチェックをつけて、[OK]ボタンをクリックします。


(3) DVD(ブルーレイ)のドライブレターの変更
後からHDD増設の可能性がある人は今の内に変えておきましょう。
私の場合、SSDをシステムドライブにして、HDDを2台増設予定ですので、
やはりドライブレターはそれぞれC、D、Eにしたいものです。
しかしここできちんと設定しないとDVD(ブルー例)ドライブがDドライブになってしまうので、
なんだか見た目格好悪いです。。(気にしすぎ!?)

・[スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]を右クリックして、[管理]をクリックします。
・[記憶域]の[ディスクの管理]をクリックします。
・下半分の画面の中からDVDドライブを探し[ドライブ文字とパスの変更]をクリックします。
・好きなアルファベットを割り当てましょう。
私はなんとなく[K]にしてみましたが、特に意味はありません!


(4) お好みで、ウィルスソフトのインストール&Windows Update
→こちら、初めにやってもいいですし、後でやってもいいです。
私は一通り落ち着いてからやったので、ここではやっていません。


さて、いよいよマザーボード付属のチップセットやドライバをインストールしていきます。
WindowsXP時代にはインストール順番がパフォーマンス向上の鍵でしたが、
Windows7ではそれほど神経質にならなくても良いっぽいです。
しかしきちんとするに越したことは無いので、
気になる方は以下の順番にインストールしていきましょう。

このとき、公式サイトなどで各プログラムの最新版を事前に入手しておき、
インストール順序に従って頭に数字を割り振るなどしてUSBメモリなどに入れ、
一気にその通りにインストールしていくのが楽チンでお勧めです♪


これからが主要部分にも関わらず、かなり長くなってきてしまったので、
肝心の『チップセットやドライバのインストール』はまた次回に書きたいと思います。



次回もお楽しみに!


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