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  はアートで揺れるのか?

日本不思議話ーSOZAIアンドWASI

2008-08-05 19:56:54 | Weblog

私が制作するオブジェは、以前からロハス的な素材が多く。

和紙、土、石、植物、野菜、や木など。、土に戻るものがテーマでした。
樹脂、ビニールなども時々使います。。

SOZAIになりそうな物は何でも。



でも、ある時…

とても怖い思いをしたことがあります。

そのあとに、命を落としそうになりました。



宇都宮に大谷石を採石する場所があり、そこで有名な舞踏家よりオファーがあり、
人が乗れるぐらいの作品をと。
お話を頂きました。

大谷採石場の側の所に泊まり込み。

2週間から3週間、材料から山に入りSOZAIから探し歩いた。

藤のつるを切り出したことがあります。

それも、藤の枝を何十本も。

山に入る前には、地元の神様にお参りしてから作業はしましたよ。

地元の方の協力もあり、スムーズには行きました。

ただ、地元の方から「くれぐれも、地面が抜けたりするから気をつけるようにね。」と念をおされた。

なんとか大規模なオブジェは制作が出来て、リハーサルも終わり、私的にはあまり一人で現場には居られない感じ。

背筋が寒い…。

まず「その舞踏家が、亡くなった友人の舞踏家が、来ていたよね。」と私に伝えた。
確かに私もその方の気配は感じていた。

でも…。私は、声に出せなかったのだ。怖くて怖くて。

そう亡くなったのは夏で、そのイベントも夏だった。

大谷採石場跡地は涼しい、寒いくらいかな。
空間としては最高なスペースです。
なんとかイベントは成功に終わり、私は東京に戻り数日してから、背中を叩かれたような痛みと、呼吸が出来なくなり。

大病院に入院。

肺水腫で、ICUに2週間。
そして一ヶ月くらいの入院になった。
一時、意識をなくしたのは覚えています。

生死をさ迷ったようです。

その時に幽体離脱を初めて体験。
(幼小の頃から、不思議ちゃんだったと母はいう。)

ベッドで、寝ている私を上から見ていました。
ガイドみたいな人も居たような。

意識は戻ったものの。
体中に水が回り、体を指で触ると、グニュッとして。
お祭りの時に、売っている水の入っているヨーヨーみたいな肉体になり。

20代前半の私は、こんな体ではお嫁に行けないと悩みました。(笑)
それから、不思議な事に、磨きがかかったような。。。。。。

その10年後に、毎度登場の沖縄霊能者先生に出会い。

「桜の木も怖いですよ。」と言われ。
「多分、藤の木も怖いし。もう自分で切っては駄目ですよ。」とお話がありました。
改めて木の神様の所にお参りに行きました。


それと、大谷で大きく地盤沈下したことを聞いた。

おおーこわ!

今居ることに。
感謝。感謝。

その写真も紹介したいのだが、有名な写真家らしいが、直接の知り合いではなく。
どのように許可を得たら良いかかが分かりません。調べて。

おいおい載せます。

もうあれだけの作品は制作出来ないだろうな…。

作品も出会いとタイミングとイキヨイかー。

一つ気になることが…。

ワタクシその亡くなった舞踏家の形見の人形を人をかえして頂いた。

そうだー。その人形はバリ島でその方が購入したと今思い出しました。

う~~。

セイジの葉を焚こう。

お寺に持って行ったほうがいいのかな?


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