午前に1時間半除雪したら、どっと疲れた。
作業してる間は暑いんだけど、
終わって部屋に戻り、少しすると、・・・体が冷えてきた。
エアコンは朝からつけっぱなし。
ホットカーペットもつけてる。←古い家だから床暖房はない
でもエアコンの下に行くとスース―する。
なんで? 雪で室外機が壊れたのかな?
まあ、いい。
お風呂に入ろう。 ←用意しておいた
薔薇の入浴剤、あ~いい香り、あ~身体が楽になる~
で、ポッカポカになって出てきたら、
お部屋、スース―するような?
お風呂上りは、ぜんぜん快適な室温だけど~
いや、やっぱスース―するなあ・・
このエアコンも年数経ってるから、ボロくてダメになったかな?
と眼鏡をかけてリモコンをよーく見たら、
22度、冷房!!
あら、じゃぁ、
昨日もおとといも、異常に寒かったの、そのせい?
いや、ずっとずっと、このところ、
お正月か年末くらいから、
エアコン効かないなぁと思ってた。
寒いなあ、暖房効かないほど気温が低いんだわ。
と、灯油ファンヒーターもつけ、
電気ファンヒーターもつけてたし。
あら、そ。
ごめんね、エアコンさん、ボロとか言って。
でも不思議だ。
わたくしがエアコンをつけると、
夏は暖房、冬は冷房になることが、よくある。
なんでだ・・・?
確かに暖房にしたはずだ。
これは、私の脳が急激に劣化したせいではない。
昔からそうなのだ。
日本語教師をしてた時代は、
夏には学生に「せんせー! 暑いです!」とよく言われ、
冬は「せんせー! すごく寒いです!」とよく言われた。
どのクラスを持っても起る摩訶不思議な現象だ。
一番前の席の学生がノートをパタパタさせながら、
私からリモコンを取り上げ、
せんせーぇ、また暖房になってますとよ、と呆れ、
クラスがどっと大笑いした。
そしてエアコンを使う時期は、
私の授業の時だけ、リモコン担当が居た。
基本、リモコン操作は教師だけがするルールだったけど、
私のことが代々伝わってるようで、どのクラスにも居た。
その頃、脳は今ほど劣化してなかったし、
目も悪くなかった。
前の授業からエアコンが着いていて、
学生のために、もっと温度を下げてあげたはずが、
暖房になってるんだよねえ・・・
余計なトコは触ってないんだけどなあ。
今のお子様仕事でも、たまにこの現象は起る。
外気35度超えの真夏にも、室内を温めてあげた。
雪吹きすさぶ先日も、冷房をつけてあげた。
せんせ~~しゃむ~い、と言われなつかしく想った。
私が毎回毎回ミスしてるとは考えられない。
エアコンのリモコンてのは、なんか有る。
たぶん、私の動きに反発するエネルギーが、
何とか力学レベルで存在するのだ。そうとしか考えられない。
科学者じゃないから分からないが・・なんで私だけに?
家電でも、エアコンのリモコンだけだ、この現象が起こるのは。
しかも、どのエアコンのリモコンもそうなのだ。
おかしい。
この年末年始から今日まで、
またもこの現象が起きて、
暖房費をガンガン膨らませていたとは・・・悔しい!
飲まないはずが飲んじゃったら、酔ったわ。
寝よう。