旧六十里越街道については、酒田河川国道事務所のホームページ『六十里越街道の歴史』に詳しいが、山形県庄内地方と内陸を結ぶ古道、出羽三山、湯殿山信仰の道として賑わっていました。
2012年の春から夏にかけて数回に分け旧六十里越街道を歩いたが、この山深いだが人の手が十分に感じられる歴史の道をメモ的に振り返ってみます。このルートを歩くにあたっては、あさひむら観光協会パンフとヤマレコの2つの記録を参考にしました。
櫛引ユータウンの駐車場から赤川に沿って進み橋を渡ります。奥には月山。
湯ノ沢岳
橋を渡ると旧六十里街道の看板 弘法の渡しまで1.8k
住宅の裏道を進み
弘法の渡しから松根庵を通り
バーバー横濱の脇を抜けて
松根の八幡神社で休憩
松根の庚申塔を目指しますがルートロス えっこんなところで
なぜか着かない ルートを外れ県道を進むことに
そして本明寺 即身仏が奉られています
ひたすらに登ります
道端には水神様
やっと追分石への街道入口(本明寺側) もう12時 暑かった
八幡神社から予定の道を外れ1時間半以上もかかってしまった。
ここまでほぼ車道・農道歩き、山道には突入せずじまい。
《行 程》 5月21日
櫛引ニュータウン9:00 - 弘法の渡し - 松根八幡神社 - 本明寺 - 街道入口(本明寺側) ~