夜明け前より瑠璃色な 行き当たりバッタリの台詞ハメコミコント⑧

　
以前作った内容を見直すと、こうしとけば良かった等と考えてしまいます。
逆に何もしておかない方が次への参考ともなるので手を加えないでいます。
結局は行き当たりバッタリで進めるので、考えすぎは時間の無駄という事に。


でわスタート！



①１０年前から


フィーナ「達哉。こんな時に鼻をつままなくても・・・。」
達哉「いいじゃないか。いつまでも湿っぽいのはイヤだからさ。」




フィーナ「まあいいわ。こうして供に歩む事を決めたのだもの。まさか結婚してから私の寝込み中にこんな事をしたりしないわよね？」
達哉「ささ、さぁ・・・。（そ、そうか。結婚とはそういうことなんだ・・・）」




フィーナ「達哉が言葉を濁すなんて・・・嘘。嘘だわっ！達哉が夜中に私の鼻をつまんでそのまま・・・（自主規制）てから、王位を独占しようとしているのだわっ！」




フィーナ「１０年前の鼻つまみは、その伏線かぁっ！？」
達哉「な、何怒ってるんだよフィーナッ！？」
フィーナ「このアタイをナメるなんてガッカリだよぉーーーっ！！」
菜月「今のフィーナはまるで“桜塚や○くん”ね・・・。」


※真夜中の王宮では竹刀が抱き枕？？




②詠み手


翠「フィーナさん。気晴らしに地球の漫画文化でもどう？」
フィーナ「・・・これは？」




翠「昔の漫画だけど、漫画文化の基礎だからきっと面白いと思いますよ。」
フィーナ「あらバカマルコ？こんな所で何をしているのかしら？」




翠「ち、違いますよぉ～！“ママを訪ねて三千里”のマルコがおバカな筈がないじゃないですかっ！？これは鉄人ニジュウハ・・・。」
フィーナ「え？今は姫なんざやってて、あの迫力満点な飲んだくれ姐さんはどこにいったのかって？」
翠「ビルの谷間でがおーなんだけど・・・。」
フィーナ「相変わらず口の減らないヤツね。エトワールなお姉様を経て、今は姫なのだから別いいいでしょ？」
翠「・・・・・・・。」




翠「菜月？フィーナさんって、あんなボケ上手だったっけ？」
菜月「フィーナは教科書以外の本を見ると時たまああなっちゃうのよ♪」
翠「頭の良いフィーナさんのことだから、ユーモアだとは思うんだけど。」
菜月「この前麻衣が、フィーナが自分の事を“弔詞の何とか”と言ってたのを聞いたそうだけど。」
翠「何？銚子漁港の詠み手？？」


※周○工務店もあったな・・・




③懐かしの秘技


仁「いやぁ～。夜に姫様とのラブロマンスなんて青春だねぇ～達哉君。」
菜月「惜しかったけど、こんなの良くないよ。」




達哉「の、覗くなんて趣味が悪いじゃないですか！？」
フィーナ「気付くのが遅かったら、もっと恥ずかしい目に・・・。」




高野「撮影はしとらん。安心せい。」
仁「ばれたからには仕方が無いね。お邪魔虫は退散しますか♪」
菜月「ミアちゃんと麻衣も眠っちゃってるし。ごめんね２人とも。」




フィーナ「こ、この並び方はまるで“奇面フラッシュ”！？」
達哉「ここでは“夜明けなフラッシュ”か？」
フィーナ「菜月が仁さんを軽々と飛ばせたのは“筋肉大移動”を使えたからね！？」
菜月「ほっといてよぉっ！」


※菜月は美少女だから大移動発動の瞬間はお見せできません。（無責任




④やったぜミド（翠）ちゃん！


翠「漫画を見せようとするとヘンなリアクションを起こすフィーナさん。」




翠「でも元気が無いのは放って置けないしなぁ・・・。」




翠「菜月。フィーナさんを何とか元気付けてあげたいんだけど良い方法無い？」
菜月「も、もう・・・してると思うけど。」
翠「ちょっと！もったいぶらないで教えてよぉ？」
菜月「翠そのままで・・・ごにょごにょ。」
翠「え？」




翠「・・・ちょっとだけよぉ～♪」
菜月「惜しみなくやるかな普通・・・。」
フィーナ「・・・・・ぷっ！」




フィーナ「これが伝説のギャグ“カトち○んっぺ！”ね。」
翠「何だぁ。フィーナさん、ドリフの事が気になっていただけなんだぁ♪」
菜月「良く考えるとネタは合ってないか。翠、アンタも好きねぇ・・・。」


※後ろ後ろ！はミアがぴったりかな？




⑤修行


フィーナ「達哉！上半身の力が入りすぎているわ！」




フィーナ「もっと相手を良く見なさい！」




フィーナ「得物に頼りすぎないで身体で攻撃をするの！」




フィーナ「達哉！あなたにはお笑いの才能が無いわっ！」




―後日
達哉「という訳で高野さん！お願いします！」
高野「ワシを“チャンバラトリオ”と勘違いしとるんじゃないかの？？」


※お笑い試験も大変だ。（無責任




⑥コンプリート


左門「悪いな、ミアちゃんに麻衣ちゃん。タツの抜けた穴は大きいからさ。」
ミア「いえいえ♪姫様と同じ体験が出来て、とても嬉しいです。」
麻衣「お兄ちゃんが迷惑かけているから、せめてのお礼ですよ。」
仁「これでフィーナちゃんとさやちゃんもいたら華やかなんだけどなぁ。」




菜月「とか言いながら、自分は楽をしたいだけでしょうがぁっ！！」
仁「僕は彼女達のウエイトレス姿を見たいだけだぁーーーっ！」
左門「そんなに給料が要らないのか？仁？」




ミア「もしさやかさんが制服を着てくれたら、後はリースさんだけですね。」
麻衣「遠山先輩やカレンさんもいるよ。」
菜月「・・・・・・。」




麻衣「お姉ちゃんのウエイトレス姿か・・・。制服といえば秘書官のようなビシっとしているのしか見ないからピンと来ないなぁ。」
ミア「さやかさんも前はカテリナ学院の制服を着ていたのでしょう？」
麻衣「あの時は雰囲気が違っていたからね。」
菜月「・・・・・・。」




菜月「まずい・・・。このままでは左門の看板娘の座が危ういわ。」
麻衣「そんな事無いよ菜月ちゃん・・・。」
菜月「鬼丸飯店に修行しに行こうかな・・・？」
麻衣「今のままでも充分無敵だと思うけど・・・。」


※鷹見沢菜月！がんばるにゃぁ～！




⑦試験


カレン「よくやり遂げました。その不屈の心に私は感銘を受けました。よってこの試験・・・。」




フィーナ「ああっ！何て神々しいのかしら、弥勒菩薩様！」
カレン「フィーナ様。お笑い試験は既に終っていますが・・・。」
フィーナ「だって、目薬が余ってしまって・・・。」




カレン「このカレンクラヴィウス。命に代えても国王陛下に・・・。」




フィーナ「そのアルカイックスマイルが又素敵だわ！」
カレン「そのしつこいボケは亡きセフィリア様にそっくり・・・な訳ないか。」
フィーナ「カレン。後５回はいけるわ。」
カレン「陛下がお笑いに夢中でなければこんな事には・・・。」
達哉「フィーナはお笑いにも真剣だな・・・。」


※剣術試験はどうした？？？




⑧乙女ウットリ？


翠「フィーナのダンナ♪これいかがっすか？？」
フィーナ「この前見せて頂いた漫画では？」




翠「表は何の変哲の無い漫画。中身は・・・・。」
フィーナ「・・・・え？」




菜月「ちょっと翠？フィーナにヘンな漫画を見せてないよね？」
フィーナ「男の人って・・・男の人ってみなこうなのかしら！？」
翠「フィーナさんもオーバーだなぁ。ギャルゲの反対版である、美男子ばかりが出るオトゲー漫画にあんなに驚くなんてさ。」
フィーナ「まさか達哉も・・・そんなのいけないわっ！」
翠「中身見てないけど、アンソロジー本って何？」
菜月「・・・・・・・。」


※アンソロ本は同人作品をまとめた本ですはい・・・。



⑨特撮


高野「邪魔したな。フィーナ嬢ちゃん。」
菜月「あはは・・・。」




達哉「た、高野さんが“キングギドラ”に見える！？」
フィーナ「となると隣にいる菜月は“ゴジラ”ね！」
菜月「ほっとけい！」


※覗かれりゃ皮肉の一つや二つは出るわな。




これで終わりです。
字数があまり無さそうなのであまり書けませんが、早速リース師匠にコメントを頂こうと思います。


リース「今回もこれだけとは。１話と同じではないか。」
次回は凄いじゃないですか師匠！
リース「・・・・・。」
で、総評は？
リース「お持ち帰りネタ禁止。」
今回は出番が無かったからやはり拗ねてるのですね師匠？
リース「それは９話の話。」
コメントが無いからやはり拗ねてるようで・・・。