柳川藩主立花邸「御花」
元文三年(1738)
柳川藩五代藩主、立花貞俶(さだよし)は
政務の疲れを癒し、家族と穏やかな時を過ごす為の場所として
この地に屋敷を設けました。
当時この辺りは「御花畠」と云われていたことから
柳川の人々は親しみを込めて「御花」と呼ぶようになりました。
明治時代になると立花伯爵家の邸宅となり
十四代当主寛治(ともはる)は明治42年~43年にかけて
迎賓館としての西洋館とそれに続く和館の大広間という
当時流行の形式の邸宅を整えました。
この邸宅とクロマツに囲まれた池庭「松涛園」が
昭和53年に国の名勝に指定され
平成23年に御花の全敷地およそ7千坪が
「立花氏庭園」として改めて国の名勝に指定されました。
パンフレットより
柳川も福岡在住の時に 訪れた事が有ります。
庭園を眺めながら せいろ蒸しの鰻を頂きました。
現在、大広間が改装中で
庭園も正面から鑑賞する事が出来ません。
お庭の手入れも・・・
何となく活気が無いような・・・
さぁ お昼にしましょう~~~
T-ちゃんお奨めの「若松屋」は 定休日でしたから
「元祖本吉屋」 に直行・・・・
「せいろ蒸し蒲焼」 美味しく頂きました。