yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

セネガル便り-590-

2014年06月17日 | セネガル便り
私、これから大切な事を言います。
当たり前ですが、ここは途上国。
例えその村長の家がどんなにみすぼらしくても、それはこの村の歴史で有り、
村長自身選ばれた人物です。
そこは敬意を表す必要が有ります。
ただし歓迎の意で出されたお茶(アッタイヤ)等は
その水質を見て、自分で判断し、
無理と思うならきっぱりと断りましょう。
㊟ なぜならこの村に来る目的として、
私は単に友人になりに来たのでは無く、
この村に変化を求めている訳です。
それって村の人達が繰り返して来た歴史、
生活の一部を変えようとしているのです。
それを受け入れるかどうかは村の人(村長)次第・・
ですから、こちら側としては良かれとの思いで、
村の人の意に反する事も言わなければなりません。
ですから、敬意を表すと共に
私側をも理解(尊重)してくれ! と言う意思表示。
だって近い将来、この人(村長)と私はお互い対等の立場に居て
交渉なり、相談、依頼、責任等を追及しなければなりません。
私側だってセネガル便りの皆様が後ろに居るのです。
「言いなりにならないぞ!」 と言う戦いですね。
ここで村長側も私に無理強いするようで有れば、
この村とは決別になります。
人に好かれ良い子になっている立場では有りません。
ここが観光で来た人とNGO活動をしている人ととの違いでしょうか。
等と言い切るのもどうかと・・・・。
10人居れば、10通りの方法が有ります。
と言っておきましょう。