yoyo独り言

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セネガル便り-247-電気・ガス・水道・車 の件

2011年03月03日 | セネガル便り


電気・ガス・水道・車 の件
はっきり言って これらはここでは全部信用出来ません。

電気:今でも日に2~3度停電になっています。

ガス:年に1度位セネガルにガス(ボンベ)が無くなるのです。
よって値上がりしますし
田舎なら薪になるのですが
都会ではしばし暴動が起きています。

水道:これもどっかが壊れて(腐食)いて
その修理なのでしょうが、期限が無く、
9~15日間前後 断水になる事が度々有ります。
まっ! いつかは出るでしょう位に思っています。

車:これが凄い。これぞアフリカ・セネガル。
都会の新車ならともかく、田舎では 30年・40年・50年? 
歴史のある車が走っています。
私達はそれを利用するのですが、
サイドミラー・ランプ類・窓ガラス無し・計器類 
全部駄目
挙げ句に 発進の際、鍵では無く 線を繋いでの直結、又は押す。
ドアは客が乗り降りするたびに 運転手が直す。
走行中どちらかが突然火を噴く。
勿論、全車ではありませんが、
こんな事はあたり前に有る事です。
誰も驚きません。

以上の事は 日本では非日常な事かも知れませんが、
私には日常的な事です。
逆に都会に行った時の新鮮さ、私的にはもう外国旅行です。
上記の事は 笑い話でも 別に作っている訳では有りません。
事実です。

米私の住んでいる クールアブドンンドイ村から Dakarまで約60KM  
その間 信号機が途中のルフイスの町に1機有るだけです。
しかも その信号機、ここ数年作動していません。