葉酸、妊活研究

最近、雑誌などでよく特集を組まれている、葉酸と妊活について詳しく書いていこうと思います・・・

確かに葉酸は様々な良い作用をします。そのため不足するよ

2018年06月12日 | 日記
確かに葉酸は様々な良い作用をします。


そのため不足するよりは多く摂った方が良いとサプリメントなどを標準量の何倍も飲む方ももしかしたらいるのではないでしょうか。


所要量を大幅に超える葉酸を摂り続けると身体には害になります。


例を挙げれば、発熱やじんましん、かゆみなどで、呼吸障害にまで至る重症例もあります。


葉酸は1日あたり1000μgが摂取の上限なので、食事でこれを大幅に超えることはまずありませんが、サプリなどの飲み合わせには注意が必要です。


妊娠を考えていて煙草を吸っている方は、今すぐに止めてください。


もうご存知とは思いますが、煙草を吸う事で様々な悪影響が体に与えられ妊娠に適さない体になりやすいのです。


喫煙の影響は女性だけの問題ではなく男性側にも同じことが言えるでしょう。


女性に関して言えば排卵障害など、男性の場合は精巣の機能が落ちるといった事があるようです。


ですから、妊娠を希望している場合はご夫妻で禁煙するのがおススメです。


強化して葉酸を摂取したいとするといくつか考えられるでしょう。


最もスタンダードで、誰でもできるのは毎日の食事の中で、葉酸を多く含んだ食材を使うことです。


現実には、葉酸は熱に弱いのが特長のため特に妊産婦の所要量を食事の中で満たすのはどんな方でも、毎日継続するのは難しいと思われます。


必要な葉酸を確実に摂りたいならば、サプリなどを併用する方が現実的です。


いつ飲めば良いかというと、食事後が最も効果的です。


貧血になってしまうのは食事の中で鉄分を摂れていないからだと普通は考えますが、貧血はいろいろな要因によって引き起こされるもので、どんな場合でも鉄分が足りないことが貧血を引き起こすとは言えません。


現実には、葉酸が足りないために起こる貧血もかなりあるので薬などによる鉄分摂取だけでは、貧血の改善が見られないとすれば葉酸の摂取も試してみるとより早く貧血が改善されたという例もあるのです。


本や雑誌、ネット上などいろいろなところで聞くようになりましたが、葉酸は妊娠中だけでなく、授乳中にも必要な栄養素です。


生まれたばかりの赤ちゃんは、生まれる前と同じくらい盛んに細胞分裂を進めながら外界に適応するべく成長するのです。


そこで葉酸が使われることは言うまでもありません。


さらに、葉酸は産後の母体回復や授乳にも重要な役割を果たしており母体にも、母乳を通して赤ちゃんにも必要とされることから、妊娠を望んだときから、断乳するまで葉酸が不足しないよう、くれぐれも気をつけてください。