ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

姉妹で・・・

2012-10-21 19:23:49 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜は寝られんかったぁ~

別の病室の患者さんが危篤ということで、夜中に大量の見舞い客。

『休む部屋』である家族控室が、なんとも賑やか過ぎです

横になってもいられず、母ちゃんの様子を見に行ったり、静かなロビーに降りてみたり・・・

夜勤の看護士さんが気を利かせてくれて、背もたれのある椅子を持ってきてくれました。

母ちゃんはといえば、昼間はずっと目を開けたまま眠ろうとしなかった分、痛み止めのお薬が効いて一晩目覚めることなく眠ってくれていました。

末端の冷え(肩から手先、股間から足先)は、家から持ち込んだ電気毛布にて回復傾向にあります。

今朝、看護士さんから『(オイラの)顔色があまりにも青い』と言われて、母ちゃんのバイタルが正常値を保っていることを確認して、一旦家に帰りました。

2時間ほど眠って病院に戻ると、母ちゃん再び出血があった模様

経鼻胃管からの出血は少ないものの、オシッコのバルーンまで赤くなっていました。

骨盤内の腫瘍は、いったいどこまで喰いついているのか

脳梗塞で失われたはずの痛覚が、ここのところの脳の回復によって復活した模様。

波のように襲ってくる痛みとの戦いが始まってしまいました

いまのところ、痛み止めの座薬がある程度の時間効いてくれていますが、明日からは麻薬でのコントロールが始まります。

そうなる前にと思って呼んでいた叔母(次女)が見舞いに来てくれました。

遠くて無理かもと思っていた叔母(三女)も、神奈川県から駆けつけてくれました

3姉妹での会話では、昔話に花が咲いています

以前見舞いに来てくれた時に比べたら、母ちゃんの対話能力の向上には目覚ましいものがあります

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夕方、バイタルが正常値をキープしているということで、オイラは家で休むことになりました。

今夜も家族控室は満員

オイラんちは比較的病院に近い位置にあるので、いざという時は車をブッ飛ばすのさ~

それにしても、家族控室が狭すぎっ

なんせ四畳半しかないんだもん

簡易ベッドも持ち込めないし

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お留守番猫、シィ君・ミィちゃん・・・

超・甘えっ子です

家に帰ってきてからというもの、一時たりとも傍を離れません

半日いなかっただけなのに、そんなに寂しかったの

てもね、明日もお留守番だよ

ヨロシク~