昨夜も子猫達の見守りをしていた母ちゃん。
疲れて眠ったのは１０時前のことでした。
母ちゃんが眠って部屋が暗くなると、子猫達は活動を開始です
軽いイビキをかいている母ちゃんの傍で追いかけっこをしたのか、センサーマットがしきりに鳴り響きます
やっぱ母ちゃんの部屋じゃぁ無理かなぁ・・・
とりあえず一晩様子を見ることにしました。
オイラが隣の居間で撮り溜めたビデオを見ていると・・・
『どどどどど～
ガシャガシャっガッチャンゴットンダダダ～ゴンっ
』
あいつら何かやらかしたぞっ
行ってみると、仏壇の水をひっくり返し、父ちゃんとばあちゃんのミニ遺影を蹴落とし、一番上段のご本尊様の隣のスペースには、ミィちゃんがスッポリと収まって『仏様』の役を演じていました
共犯のシィ君は母ちゃんのベッドの下に潜り込んで知らん顔を決め込んでいます
ミィちゃんを仏壇から下ろして、お掃除～
母ちゃんは物音にも気づかず眠ってくれています・・・あぁ、良かったぁ～
オイラに叱られた２匹は、小さくなって猫ベッドでおとなしくなってます・・・
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母ちゃんの１回目のトイレ介助に起きると、時計は２時半
その頃２匹は、１階から階段・２階の廊下と追いかけっこをしていました
ミィちゃんは小さくなって階段の蹴込に隠れたつもりでしょうが、『丸見えだよぉ～
』
母ちゃんのトイレ介助を済ませて２階に上がって行くと、２匹ですっとんで１階方面へ猛ダッシュ
その後はなぜだか静かに過ごしている模様です・・・
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今日から３泊４日のショートスティに行く母ちゃん。
朝ごはんの支度をして、子猫達のごはんも用意。
食後には母ちゃんの髪の毛を結ったりして、お迎えの時間を待ちます。
いつもの時間になっても一向にお迎えは来ず、どうしたんだろうと電話をしてみると『今日は１１時のお迎えになってます』って・・・おいっ勝手に変更すんなよ
ディサービスと同じ時間の９時１５分迎えに変更済みになってるはずだよね
『ディと同じはずですが、どうなってるんですか
』と聞くと、先方様もどうしてこういうことになったのか把握出来ない模様・・・『すぐ向かいます』という言葉を聞いて、待つこと１５分・・・結局１時間遅れで出かけて行きました。
もしもオイラに仕事でお出かけの予定が入っていたら・・・と思うとゾッとします
あぁ～、休みでよかったぁ～
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そーいえば、子猫達はおとなしいなぁ～
どこに入ってるのかなぁ～
シィ君は、母ちゃんのベッドの周辺をウロウロしています。
ミィちゃんは・・・どこにも見当たりません
もともとが『迷彩色』なので、狭いところに入られちゃうと判別出来なくなっちゃう～
シィ君はミィちゃんより少し大きいので、足音でどこに移動したかが分かりやすいですが、ミィちゃんは小さいし足音がしないし、どうしても見つけることが出来ません・・・
おなかがすけばそのうち出てくるだろう・・・
昨夜も大盛りごはんを食べつくしていたし・・・
とりあえず一眠りしようかな
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一日に何度も捕まえてはこねくり回して遊んだシィ君・・・とっても迷惑顔です
シィくんの首に鈴を結んだ『髪ゴム』を付けてあげると、チリンチリンとカワイイ音をさせながら、あちこち走り回っています。
夕方になってもミィちゃんの姿が確認出来ず、焦ったオイラは捜索に入りました。
確か、最期に見た場所は台所・・・ところが見当たらない・・・
１時間ほど狭い我が家を捜索したのに発見に至らず・・・
すると、どこからかシィ君よりも低い鳴き声が聞こえてきました
どこかくぐもった鳴き声・・・何かにはまって出てこられないのか
耳をダンボにして鳴き声の場所を探すと、やはり台所から聞こえます。
食器棚と冷蔵庫の隙間の奥、食器棚側にミィちゃんの尻尾を発見
耐震のために壁面から数センチ離して後傾斜に設置した食器棚の隙間はほんの数センチ・・・そこにミィちゃんはカッチリとはまって動けなくなっていました
こんなところに何時間もはまっていたんだね～
食器棚の中の重い物を何個か取り出して食器棚を微動させ、やっと救出に至りましたぁ～
２度と入り込まないように隙間をふさいで、ミィちゃんにも『髪ゴム鈴』を付けて、一件落着～
『おなかすいたでしょぉ～、ごはんにしようか』
シィ君とミィちゃん、ふたり仲良く鈴をチリチリ鳴らしてごはんにガッツイテいます
その間に、猫ベッドとトイレを２階の日当たりの良い廊下に移転しました。
母ちゃんの部屋は夜間は進入禁止とします
やれやれ、これで安心だね
ところがどっこい
母ちゃんの古いベッドに世界地図がぁぁぁ
『シィ君の仕業だな』
でもね、仕方が無いのかも・・・母ちゃんが何度も粗相をしたことがあるベッドだから、匂いが残っていたかもしれないね・・・
消臭スプレーを吹きかけて一段落・・・このベッド、やっぱ処分すべきだよなぁ～
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さてと、子猫達の夜食を準備してあげよ～っと・・・
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子猫達が来て３日目・・・
まだ障子は無傷です・・・