久しぶりに母校の練習を見に行きました。
この日は岩手県選抜チームとの練習試合。
岩手県は来年の国体開催を見据えて各種目の強化に取り組んでいるそうで、この日はわざわざ岩手から遠征してきています。
監督に「わざわざ遠くから来てくれたの?」と質問すると、
「岩手のチーム関係者が昨年12月の全日本インカレで専修大に勝った試合を見ていて、是非一度相手をしてほしいと連絡があり、ウチも新チーム立ち上げの時期だからいい機会だと思って受けました」
とのこと。
専修大は大型チームで、昨年の関東インカレの覇者。そのチームに小柄な甲南が、粘りある守備力と巧打で勝った。その極意を練習段階から取り入れたい。
ということだそうです。
甲南は昨年のスタメンからミドルブロッカー1人とサイドアタッカー1人が入れ替わっていました。
サイドアタッカーが3年生と新入生、ミドルブロッカーが4年生と2年生、セッターが2年生、オポジットが4年生(主将)、リベロが3年生。
リベロを除く6選手の平均身長は184センチ。極端に低い訳ではないけど、関東の上位チームや関西でも1部に所属するチームに比べるとやはり小型かな?
手前が甲南
岩手県チームも決して高さで攻めるチームではないけど、そんなに小さいこともなく、甲南と同じくらいかな?
5セット見ましたが、25対13~18点くらいで甲南の5-0。
レシーブやつなぎのプレーで少し差があったようです。
帰り際に監督に「なかなかよくなっているんじゃない?」と訊くと、
「そうですね。いい感じです。先週の順天堂との練習試合も負けませんでしたし、来週の愛知合宿でリーグ戦への準備が整うんじゃないでしょうか」
と。
4月12日開幕が楽しみです。
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