RIVER SIDE

おっちゃんの独り言・・・

たま~に書くかも・・・。

久しぶりに和歌山

2019-05-27 13:35:00 | 旅行

季節外れの猛暑となった週末、和歌山に行ってきました。

 

 

最初に立ち寄ったのは和歌浦天満宮

 

 

 

 

 

和歌浦天満宮は、延喜元年(901年)に菅原道真が大宰府に流される途中、風波を避けるためにここに立ち寄り、のちに参議橘直幹が大宰府から帰京する途中に和歌浦へ立ち寄り、この地に神殿を建て道真の神霊を勧進して祀ったのが始まりと言われています。

大宰府、北野と一緒に三大菅廟の一つとも言われています。

 

 

ご本殿は急な石積みの階段を上ったところにあります。

 

 

 

 

 

現存する社殿は慶長11年(1606年)浅野幸長により再建されたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に立ち寄ったのは中野BCという酒造会社の工場見学。

 

 

たくさんの仕込みタンクが並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本酒の「長久」、「紀伊国屋文左衛門」や、梅酒を製造しています。

 

 

 

 

 

長久邸と言われている創業者の屋敷跡に広がる日本庭園は美しいです。

 

 

 

 

 

工場の裏手は日本製鉄和歌山工場(旧住金和歌山)の建物が広がっていて、こういう工場の建物って結構興味深いw

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食は御坊の近く、道成寺門前にある「あんちん」でどういう訳かウニだらけ膳(笑)

 

 

 

 

 

 

道成寺門前には地元野菜や果物が格安で売られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天台宗の寺院であるが、いつ頃誰の手によって開山したかは諸説あって定かではないが、少なくとも奈良時代に建立されたのは確からしいっす。

 

 

 

 

 

寺院そのものより「安珍清姫」の話の方が有名ですよね。




千手観音立像



 

 

 

 

 

 

 

最後に立ち寄ったのは湯浅町

 

 

湯浅は醤油発祥の地といわれ、江戸時代の建物が現存する静かな町です。

 

 

 

これは・・・・?

 

 

 

 

 

町のおばさんたちは「みかんちゃん」って呼んでいましたが、どこのユルキャラかは知りませんw

 

 

 

 

 

 

静かな街並みの中を歩きました。

 

とってもいい所ですね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成最後の旅 福岡 その5

2019-05-08 09:40:11 | 旅行

東郷駅から小倉経由の電車で門司港に向かいます。

 

 

 

 

 

快速電車の車内。乗降口付近のつり革の配置が珍しい?ものでした。

 

 

 

 

 

小倉駅で乗換なので一旦外に出て、荷物をコインロッカーに預け、再び電車で門司港駅まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レトロな雰囲気満載ですが、これは北九州市、JR九州などが一致団結して門司港駅周辺をレトロな街並みとして観光資源にしているみたいですね。

 

 

駅の待避線に787系電車が止まっています。

 

 

 

 

これは九州新幹線が部分開業(新八代~鹿児島中央)した際、博多~新八代間で接続列車「リレーつばめ」として使用していた車両ですね。

水戸岡鋭治氏のデザインで車内も洒落ているようです。外観は「イカツイ」とか「ぶさかわ」とか色んな感じ方があるでしょうが、好きだな~

 

 

 

最所に向かったのは九州鉄道記念館

 

入口に様々な古い車両が展示されています。

 

 

9600型蒸気機関車

 

 

 

初の国産貨物機関車で、川崎造船所製です。

 

 

その後ろにいるのがC59型

 

 

 

 



 

 

東海道、山陽本線の主力機関車として誕生し、寝台特急「あさかぜ」などに使用されました。




次はEF10型電気機関車

 

 

 

 

 

 

 

昭和17年の関門トンネル開通時にこの区間だけが孤立した電化区間となったため、トンネル専用に使用した東芝製の直流電気機関車。




次はED72型電気機関車

 

 

 

 

 

昭和36年の鹿児島本線門司港~久留米間交流電化の際に開発・投入された九州地区向けの東芝製交流電気機関車。

これは車両番号1番で、試作機です。

 

 

 

次はキハ07

 

 

 

 

 

昭和12年から使用された日本車両製の気動車です。戦前に製造された同型車で原形を保っているのはこの車両だけだそうです。

 

 

内部のレトロ感、いいですね~

 

 

 

 

 

次はクハ481

 

 

 

 

昭和33年に登場した電車特急「こだま」型の発展型で、熊本電化にあわせて誕生した交流・直流の両方で運転できる日本車両製電車です。

 

 

 

次はクハネ581

 

 

 

 

世界初の寝台電車特急「月光」としてデビュー。昼間は座席特急として使用できる便利な日立製作所製の特急用車両です。

 

 

 

次は14系寝台客車

 

 

 

 

昭和47年に第2世代寝台特急として日本車両で製造されたもので、「さくら」「みずほ」などに使用していた20系の置き換え用として運転を開始した日本車両製の客車です。

 

 

屋外配置は以上なので、本館に入って見学。

 

 

中は1階に運転シミュレーター、HOゲージのジオラマ、明治時代の客車の展示、売店などがあり、2階には古い写真や駅員さんの制服など、色々なものが展示されていました。

 

 

 

このあと近くの商店街を散策しましたが、シャッターの閉まった店が多く、閑散としていました。

 

 

 

 

港に行って遊覧船に乗りました。

 

門司港レトロクルーズ

約20分の遊覧で、料金は800円


 

 

 

 

 

 

跳ね橋の下をくぐって出港です。

 

 

 

 

 

右手に関門橋が見えてきました。

橋長1,068メートル。昭和48年に開通しました。

 

 

 

 

 

ぐるっと関門海峡内を反時計回りに遊覧し、正面のクレーーンが立っているのが三菱重工下関造船所で、その手前にあるのが宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った巌流島。

 

 

 

 

 

右手に門司の海岸線を観ながら戻ってきました。

 

 

跳ね橋を再びくぐって左手にあるのが旧門司税関

 

 

 

 

 

 

 

 

上陸して、駅の近辺を散策。古い建物が数多く残されています。

 

 

旧門司三井倶楽部

 

 

こてらは裏側かな?

 

 

 

 

こっちが正面でしょうね。駅の対面です。

 

 

 

 

 

旧大阪商船

 

 

 

 

 

ホームリンガー商会

 

 

 

 

元はイギリス人貿易商のフレデリック・リンガーとエドワード・ホームが慶応4年にここで事業を始めたもので、現在の建物は昭和37年に建てられ、外国船舶の代理店業を営んでいます。

 

 

 

門司港駅

 

 

 

 

内部はとても落ち着いた感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が暮れてきました。

 

 

小倉に戻って夕食にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小倉駅前(小倉城口)のビルの地下にある「鳥ざん」で焼き鳥を食す。

 

 

 

 

 

カウンターとテーブル席を合わせても15席くらいのこじんまりしたお店ですが、お客さんが賑やかに愉しそうに見えたので飛び込みで入りました。

 

凄く美味しかった~

大正解でした!

 

 

しかしこの辺り、焼き鳥屋だらけw

 

 

 

小倉から新神戸までは「みずほ」に乗って帰りましたが、みずほはいい!

シートはもちろん内装などものぞみとは全然違う。

 

西向きの新幹線に乗るなら絶対みずほかさくらにすべきですね。

 

 

 

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平成最後の旅 福岡 その4

2019-05-05 11:01:54 | 旅行

3日目  雨は上がっています。

 

 

 今日は宗像大社へ参拝します。

 

天神日銀福岡支店前09:00発の西鉄バス「特急宗像号」に乗って約1時間で大社前に到着です。

これは路線バスなので全席自由席です。乗客は3分の1くらいでした。

 

 

 

 

 

入ってすぐ右手にある祈願殿でお祓いを受けることができます。ここは特に交通安全の守り神として有名で、新車を購入された人たちがたくさん来られてました。

またここは休憩所になっていて、御朱印はここでいただけます。手荷物も預かってくれるので身軽になって参拝できます。

 

 

 

 

 

 

さて、参拝しましょう。

 

 

 

 

 

中に入ってすぐに太鼓橋を渡りますが、左右に池が広がり、綺麗な庭になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど藤の花が満開です。

 

 

 

 

 

池には凄い数の鯉が泳ぎ、亀も鷺もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これをくぐると正面に拝殿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左手に儀式殿があります。

 

 

 

 

 

 

境内には今はどこにも祀られることがなくなった万の神々が集められて祀ってあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏門を出て長い階段を上ったところに高宮祭場があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは宗像三女神の降臨地と伝えられています。沖ノ島と並び最も神聖な場所だそうです。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戻ってきて、ちょうど拝殿の裏手になる場所に第二宮と第三宮があります。

第二宮に沖津宮の田心姫神、第三宮に中津宮の湍津姫神が祀られ、伊勢神宮の第60回式年遷宮(昭和48年)に際し下賜された別宮の古殿を移築再建したものだそうです。




 

 

 

 

 

 

 

儀式殿脇で福引をやっていて、特賞から18等まで商品が用意されていました。

 

 

 

10等賞でしたw

 

 

 

 

 

 

 

今回いただいた御朱印

 

 

 

 

 

 

右の太宰府天満宮は繊細な文字ですね。

 

左の宗像大社、しっかりした文字ですが、私には4月3日にしか見えないのですが・・・・

 

 

 

 

午後は門司に行きます。

 

 

 

つづく

 

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平成最後の旅 福岡 その3

2019-05-04 06:51:19 | 旅行

 

 

この旅行を計画したのは3月上旬で、ゴールデンウイークとは言え普通の観光地並みの混雑程度との読みでした。

所が、4月1日になって新元号が令和と発表され、万葉集から引用という解説がなされた後、「え~っ!」というのが正直な感想でした。

 

 

太宰府がにわかに脚光を浴び、最初は「凄いね。時を得た目的地!」って喜んでいましたが、しばらくすると「何か拙いね。突然人気スポットになって、観光客数凄くね?」

ってなってきました。

 

 

 

午後は太宰府駅前から西鉄バスの「旅人」という福岡空港経由博多行きのバスに乗って約5分で太宰府政庁前バス停に到着。

休日は12分間隔で運行されていて料金は100円です。

 

 

 

太宰府展示館横に「奉謝平成奉祝令和記帳所」が設置されていて、天皇陛下に対する感謝の思いや皇太子殿下に対する祝意の記帳をすることができます。

後日宮内庁に送付するとのことでしたので丁寧に記帳してきました。

 

 

 

太宰府展示館の中には発掘調査によって検出された遺構の一部を保存公開してあり、大宰府の歴史を紹介する展示物がたくさんあります。

また「令和」の典拠は大伴旅人が開いた「梅花の宴」で詠まれた万葉集の序文とされ、その宴のジオラマが設置されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に政庁跡の裏手にある坂本八幡宮に参拝。

 

 

ここは大伴旅人の邸宅跡と言われ、にわかに脚光を浴びているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雨が降り続く中、結構たくさんの参拝客がいました。

 

 現在御朱印は休止中で、5月1日の「令和」になってから再開します。とのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

バスに乗って太宰府駅前まで戻り、見つけた喫茶店「宰府」(さいふ)に入って休憩。

 

 

 

 

 

 レトロな雰囲気が漂う、マスター一人のコーヒー専門店です。

 

 

 静かな店内にはたくさんの本が並び、マスターの後ろの棚にある綺麗なカップで出してくれます。

 

 

今月のコーヒーを注文。キリマンジェロでしたがとても美味しかった。

 

 

 

 夕方本日の宿泊地博多へ移動して、豪雨の中ホテルにチェックイン。

 

 

 

西鉄イン福岡の川の見える部屋はいいですが、このホテル

 

「空調は全館集中管理でして、本日は冷房のみで暖房はできませんのでご了承ください」

 

 

 

え~っ!

 

今日は寒いよ~

 

 

まぁOFFにしてたら大丈夫でした。

 

ただ一旦部屋を出て再入室した時にカードを入り口脇のホルダーに差し込むと照明が点灯しますが(よくあるシステム)その時必ずエアコンのスイッチが入り、ついついOFFにするのを忘れて寒い思いをしましたw

 

 

 

夕食は中洲の屋台に行こうと思っていましたが、流石に雨が激しく断念。

 

 

 

近くの「一蘭本社総本店」で人気のラーメンをいただくことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 一階の一蘭屋台へ入って右側にある券売機で生ビール2つ、煮込み焼豚1つ、ラーメン2つを購入

 

 

 

  

 

 

 因みに2階は半個室っていうか、仕切りで一人づつ区切られたカウンター席になっています。

 

 

 

 店内には怪しげなコラ写真が・・・w

 

 

 

 

 

 

まず煮込み焼豚をつまみながら乾杯!~

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく時間をおいてからラーメンのオーダー用紙を渡しました。

 

 

 

 

味の濃さ:基本

こってり度:基本

にんにく:少々

ねぎ:青ねぎ

チャーシュー:あり

赤い秘伝のたれ:1/2倍

麺の硬さ:かため

 

 

 

美味しかったです^^

 

 

つづく

 

 

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平成最後の旅 福岡 その2

2019-05-03 08:54:06 | 旅行

2日目

今日は太宰府天満宮へ行く予定ですが朝から雨です

 

まぁ覚悟はしてましたが(笑)

 

 

 

柳川から太宰府までは西鉄の福岡行特急を利用し、二日市で乗り換えて約50分です

 

 

太宰府駅で荷物をコインロッカーに放り込んで、まずは天満宮へ

 

 

大鳥居まで徒歩約10分

 

 

 

 

 

参拝客の行列がすでにここまで伸びています。

 

 

 

 

 

 

鳥居をくぐるとすぐに太鼓橋。両側に綺麗な庭が広がっています。ご本殿に向かって右に菖蒲池、左に心地池

 

 

 

 

 

 

楼門までまだまだあります

 

 

 

 

 

 

ようやく楼門まで来ました

 

 

 

 

 

 

ここから約50m先にご本殿

 

 

 

 

 

 

右に飛梅

 

 

 

 

 

 

 

 

飛梅は、菅原道真公大宰府に左遷されるとき、邸内の梅の木に「こち吹かば匂い起こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と詠み、その梅の木が天満宮に飛んだというもので、まぁ伝説ですが・・・

ここのご神木となっています。




ようやくご本殿



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛さんは皆に頭を撫でられてピッカピカです

 

 

 

 

 

 

参拝後は太宰府名物梅ヶ枝餅をいただき(一口かじったw)

 

 

 

 

 

 

参道を駅方面に戻ります。

 

 

ここのスタバは何をモチーフにしているのか不明ですが

 

 

 

 

 

 

 

途中、光明禅寺に立ち寄りました

 

 

 

 

 

 

正式には光明寺といい臨済宗東福寺派に属する禅宗寺院で山号は神護山

文永十年(1273)鉄牛円心によって建立され開山。元和二年(1616)太宰府天満宮に仕える人々とその家族の菩提寺として再興された天満宮の結縁寺です。

 

 

 

 

 

内部は残念ながら撮影禁止です。

とっても素晴らしい石庭が広がっていますが、一部マナーの悪い人がいたために禁止となったようです。

 

 

 

 

とても綺麗ですからしっかり目に焼き付けて帰ります。

 

 

 

お昼ご飯は駅前の「誇名庵」という蕎麦屋さん

 

 

写真はありませんがとても美味しかったですよ。

 

 

 

午後は太宰府政庁跡と阪本八幡宮を訪ねます。

 

 

 

つづく

 

 

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平成最後の旅 福岡 その1

2019-05-02 09:22:00 | 旅行

ゴールデンウイークは例年どこにも出かけることはせず、家でゴロゴロ。たまに近場をウロウロっていうのが定番なんですが、さすがに今年は10連休。

ゴロゴロしていると腐ってしまうな!?ってことで3月上旬にこの旅を計画しました。

 

 

福岡県の柳川、太宰府、博多、門司を巡るものです。

 

 

初日は新神戸9時前ののぞみに乗って博多まで。博多駅から地下鉄、西鉄を乗り継いで1時前に柳川に到着。

 

 

 

柳川に来て昼食は絶対これでしょ!

 

 

 

 

鰻のセイロ蒸し

 

熱々フワフワで美味しゅうございました。

 

 

 

 

そして川下り

 

 

この赤い橋のたもとに乗船場があります。

 

 

 

 

 

 

 

橋の上からは三柱神社の参道が見えています。

 

 

 

 

 

三柱神社は初代柳川藩主立花宗茂、岳父戸次道雪、宗茂の正室で女武将と呼ばれた誾千代(ぎんちよ)の三神を祀ったことから三柱神社といい、天明三年(1783)に第7代藩主立花鑑通が柳川城内三の丸 長久寺境内に社を建立したもので、文政九年(1826)九代藩主立花鑑賢がここに遷座しています。

しかし平成十七年(2005)放火によって拝殿、唐門、廻廊が全焼、楼門も一部焼けるなどし、現在復興事業中だそうです。

今回時間の都合で参拝はできませんでしたが、早く再建されるといいですね。




乗船場



 

 

 

最大22名が乗船できます。

 

 

 

出発してすぐに後ろの船に追いつかれ、すんなり抜かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向こうは少人数、こちらは満員ですからね(笑)

 

 

船頭さんが「皆さんどこから来られましたか~?」と

 

チャイナ・・・・挙手なし

コリア・・・挙手なし

台湾・・・いない

香港・・・いない

ジャパン・・・全員!

 

乗客全員大笑い

 

船頭さん曰く、最近こんなことは滅多にありません。大体8割は海外のお客さんですから

と、びっくりしていました。

 

 

最初は川をスタートし、それからお堀に入って行きます。

新緑がとても鮮やかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お堀は狭い所や橋の低い所があって、都度注意されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河童はレッドブルがお好み?

 

 

 

 

 

 

 

記念撮影ポイント

 

 

 

 

 

 

 

途中売店にも寄ってくれます

 

 

 

 

 

 

約1時間の遊覧で、下船場は「御花」の前です。

 

 

 

 

 

 

御花は柳川藩主 立花家の別邸で、松濤園という日本庭園や洋館が保存され、現在はレストランや結婚式場、お土産店なども併設されています。

 

 

 

 

 

 

見事な庭園が広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで暫し休憩した後、柳川市内を散策しました。

 

 



福厳寺






臨済宗黄檗派の寺院で、旧柳川藩主立花家の菩提寺です。

天正十五年(1587)立花宗茂が岳父戸次道雪の菩提を弔うために建立しました。


境内には芥川賞作家・長谷健と直木賞作家・檀一雄の墓が並んでいます。




本堂の正面にあるお堂に数体の仏像がおかれていますが、正面扉がなく、仏像のほとんどが埃にまみれ、中央にある韋駄天像は傷みが激しいです。



 

 

 

もう少し予算を付けて保存に力を入れれば、いい観光資源になると思うのですが・・・・・

 

 

 

この後はぶらぶらお堀の周りを歩いてホテルへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は生憎小雨がぱらつく天気でしたが、晴れるともっと緑が鮮やかないい街だと思いました。

 

 

 

明日は太宰府に行きます

 

 

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