RIVER SIDE

おっちゃんの独り言・・・

たま~に書くかも・・・。

高野山へ 2

2017-11-09 10:15:31 | 旅行

2日目の朝

 

5時半に起き、6時半からの朝の勤行に参加

昨夜認めた写経を持って本堂に向かいます

 

本堂でご住職のお経を聴きながら焼香をします

 

その後はご住職の案内で本堂内に安置してあるたくさんの位牌を見て回りました

 

徳川家とその縁者、もちろん一般のかたのものもありますが、文化財に指定されていてご住職でも触れないものがたくさんありました

 

 

 

 

 

7時半から朝食です

 

 

 

 

豆腐尽くしって感じですかね

味はとっても美味しい

 

 

9時過ぎに出発して奥の院へ向かいます

 

 

連休明けの月曜日ですから昨日と打って変わって人も少なく、ゆったり散策できます

 

 

歩道に屋根がはみ出したお寺

 

 

 

歩道を広げるために敷地を提供したんでしょうか

 

 

 

 

 

 

奥の院の入り口、一の橋に到着

 

 

 

参道に一歩足を踏み入れると森閑とした中に歴史を感じる空気が広がっています

 

 

 

入ってすぐのところにある伊達家の墓所

 

 

 

 

加賀百万石 前田家

 

 

 

 

薩摩 島津家

 

 

 

 

 

 

 

徳川吉宗

 

 

 

 

武田信玄、勝頼

 

 

 

 

有名な化粧地蔵

 

 

 

 

豊富秀吉

 

 

 

 

御廟前の御供所

 

 

 

 

水向地蔵

 

 

 

 

御廟橋

 

 

 

この奥に弘法大師御廟があります

 

ここから先は撮影禁止です

 

 

しっかりお参りしてきました

 

 

ちょうどお昼になったので、中心部まで戻り昼食にします

 

 

しかし、ここの道路標識はどれも何で傘が付いているんでしょうね?

 

 

 

 

表通りの店は精進料理の店が多く、またどこも混んでいるので裏通りの中華料理店へ

 

 

 

 

ラーメン定食 860円

 

 

 

 

予想してたより美味しかったですよ

 

 

 

バスに乗って徳川廟に向かいます

 

 

隣りにある波切不動尊

 

 

 

境内の紅葉が綺麗です

 

 

 

 

左に秀忠廟

 

 

 

 

 

右手にある家康廟は鳥居付です

 

 

 

 

 

 

 

ここから女人堂まで歩きます

 

 

途中の坂道

 

 

 

 

 

 

 

 

その昔女人禁制だった高野山

女性はここまでだったんですね

 

 

 

 

 

右手は高野山の入り口です

 

 

 

 

 

このあとは南海りんかんバスに乗って高野山駅へ

 

 

とっても清々しい旅でした


高野山へ

2017-11-08 10:29:15 | 旅行

高野山へ参拝に行ってきました

 

 

当初は10月の最終週に行く予定でしたが、台風22号が接近中だったので、不測の事態を回避しよう

と1週ずらし、3連休を利用して行こうとしたのですが、さすがに休日中は予定していた宿坊が満室で、日、月という日程になりました。

 

 

気温は低かったですが(初日の最高気温は10度まで行かず)晴天続きで、凛とした空気が最高でした

 

 

 

通常ですと大阪の難波から南海電車高野線で極楽橋まで行き、そこからケーブルカーで高野山駅まで行くんですが、台風21号により高野下~極楽橋の間で線路下の盛り土が流失していて、電車は全て橋本までで、そこから高野山駅前まで代行バスで行きます

 

復旧は早くても年末だそうです

 

 

特急高野3号で橋本駅に到着

 

 

 

 

 

代行バス乗り場で並びます

 

 

この日は日曜だし、高野山大学の学園祭があるので、相当の混雑と長い待ち時間が予想される(難波駅のサービスセンターの人曰く)ということでしたが、バスの台数を大幅に増やした(電車の車掌さん曰く)そうで、拍子抜けするくらいすんなり乗れました(待ち時間約5分)

 

 

橋本駅から高野山駅まで電車だと1時間かかりませんが、バスだと若干の渋滞もあって1時間半かかりました

 

 

高野山のほぼ中央、千手院橋に着いたのがもうお昼前だったので、とりあえず腹ごしらえ

 

 

まず金剛峯寺へ

 

 

付近は人も車も大混雑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受付で限定ご朱印帳を買い(他の寺院と区別したかったので)、拝観中にご朱印をいただき、帰りに受け取ります

 

中は立派な襖絵の部屋が数えきれないほどたくさんあります

 

柳の間という豊富秀次が自刃した部屋もあります

 

 

庭(はとっても綺麗です

 

 

 

 

次は壇上伽藍へ

 

 

道路脇の紅葉が綺麗です

 

 

 

 

 

 

 

 

入口の中門です

 

 

 

1843年の大火で焼失し、約170年間再建できませんでしたが、2015年にめでたく再建されました

 

 

金堂

 

 

 

 

六角経堂

 

 

周りに角のような取っ手が付いていて、ここを押しながら一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得るといわれているので一回りしてきました

 

 

 

御社(みやしろ)

 

 

 

 

ここもちゃんとお参りしました

 

 

 

西塔(さいとう)

 

 

 

 

 

孔雀堂と准胝堂(じゅんていどう)

 

 

 

 

御影堂(みえどう)

 

 

 

 

シンボル、根本大塔

 

 

 

 

ここから本来入口である大門へ向かいます

 

 

 

内側から見た大門

 

 

 

一旦外に出て、徒歩で登る場合の道を見に行きました

 

 

 

 

実際ここからも何人かが上がってきていました

 

約22kmの道のスタート地点に「180町」の石碑があり、1町(109m)毎に石碑があります。

番号が1つずつ減っていき、ゴール地点に「1町」の石碑があります

 

 

 

さて、改めて大門をくぐります

 

 

 

ここも紅葉が綺麗です

 

 

 

 

 

しばらく歩くと「1町」地点

 

 

 

 

 

 

 

歩いて登った気分(笑)

 

 

次は金剛三昧院へ

 

 

 

 

北条政子が建立したものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここの多宝塔は滋賀県の石山寺の多宝塔に次ぐ日本で2番目に古いもので、1223年に造営され国宝に指定されています

 

 

 

 

 

本日の予定は終了

 

 

宿坊に向かいます

 

 

徳川総家菩提寺 蓮花院

 

 

 

三つ葉葵の紋所の提灯は貫禄十分

 

 

 

 

玄関脇の紅葉が綺麗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正門を入って右手に本堂

 

 

 

左手には真新しい宿坊があります

 

 

部屋は6畳にウォシュレット付トイレとお湯の出る洗面台がついています

もちろんエアコンも装備

 

 

夕食は大広間で精進料理をいただきます

 

 

 

 

ビール、酒もあります(笑)

 

 

 

 

夕食後は部屋で写経

 

 

出来はイマイチ(笑)

 

 

 

明朝のお勤めに参加した時、ご住職がご本尊にお供えしてくださるそうです

 

 

お勤めは6時半からなので早めに寝ます

 

テレビもないし・・・

 

 

つづく