先日、我が家恒例、紅葉狩りにいってきました。
今回は、子ども会など、午前中に行事等で、昼からの出発のため、
ごく近場の、関の大矢田神社のもみじ谷という所に行ってきました。
大矢田神社に向かう途中、善光寺というお寺に寄り、戒壇廻りを体験してきました。
終盤といえども、素晴らしい紅葉。
古い建築物・・・彫刻の素晴らしさが、真っ赤な紅葉とマッチしてとても絵になります。
戒壇巡りというのは・・・
お寺の地下に真っ暗な通路が続いていて、その暗闇の中の何処かにある金剛杵という仏具を手探りで見つけ出口へ向かう事で、混迷状態で神仏にすがり、そして悟りを開く…という疑似体験をエンターテイメント的に楽しめる、というものらしいです。
私達家族はしっかりと手をつなぎ、真っ暗な廊下を進み、鍵を見つけてさわる事ができました。
こんな真っ暗闇というのを初めて体験して、「暗い」というのがこんなに、不安な気持ちになるものなんだと、初めてわかりました。
手もあり、足もあり、聞くことも、見ることもできる・・・
私達にとってはごく、当たり前の日常ですが、光を失った盲目の人は、いつも、こんなに真っ暗な世界で暮らしているんだよね・・・・
と、息子達に、つい語ってしまいました。
五体満足に生まれて、生きていることに、感謝しなくては・・・と思いました。
戒壇廻り・・・結構楽しいです。
久しく自分のパートナーと手を繋いでいない、そこのあなた
ここでなら、ごく自然に手を繋ぐことができます
夫婦喧嘩の後に行くのもいいかも
美味しかった～～
ゆず風味五平餅
この干し梅は、癖になる！
いろんな発見をした、一日でした
