1月30日

この前、某有名イタリアンに行ってきた。
っと言うより御馳走になったんやけど。。。
っで、色んなヤバい料理が次々と出てきて楽しかったんやけど、
「やっぱりイタ飯と言えばパスタやろう」って思い、
図々しくも勝手にパスタを注文しました。
イカ墨のパスタを注文したんやけど、
思わず「ウマッ！」ってこぼしてしまいました。
それを聞いていたシェフの表情が、キリリッ！っと男前になったので、
なんかムカついてきて、ちょっと意地悪な質問をしました。
「イタ飯にはイカ墨料理はあるのに、タコ墨料理は何故にないの？」
オレの意地悪は、シェフはハートをガッチリ掴んだらしく、
しばらく問答を繰り返す事になりました。
何気ないやり取りでムードは一層、良くなってしまい、
しばらくの間、みんなでその「タコ墨料理」で持ち切りになった。

家に帰ってきてもまだ、別に興味もない「タコ墨料理」で、
頭が占領されてしまってた。
そしてイライラしてきたから「タコ墨料理」について
インターネットで調べてみる事にした。
そしたら面白いページがヒットした。
「所さんの目がテン」という番組ページにヒットした。
以下、引用・・・

なぜイカ墨の料理があるのに、タコ墨の料理は無いのでしょう。
その謎を解き明かすべく、
「目がテン!」では有名なイタリア料理のシェフに
タコ墨パスタの料理をお願いしました。
すると、イカの墨に比べてタコの墨は取り出すのが難しく、
さらに量も少なかったのです。
しかしスタジオで所さんが試食してビックリ、
なんとタコ墨パスタ、イカ墨パスタよりおいしかったのです！
イカ墨パスタが苦手な所さんが、なんと完食。
タコ墨のうまみ成分は、イカ墨の1.5倍もあった！
採りにくく量も少ないのが残念！

・・・っという内容です。
やっぱり「タコ墨料理」は存在はしないけど、作れるんや！！
しかも「イカ墨パスタが苦手な所さんが、なんと完食」
っというぐらい美味しいねや～！！
イカよりもタコの方が馴染みが深い関西人のオレとしては、
妙に納得してしまい、まだ食べた事のない
「タコ墨料理」を想像していました。

モヤモヤした謎が解け、やっと落ち着いて風呂に入れると思ったその時、
「タコとイカの他に墨を吐く生き物はいるのか？」
って問題に頭を占領されていました。
もしあるなら、その生物もまた～墨料理ってイケルかもなぁ。。。

1月29日

おとといの深夜から、茨城県に行ってきた。
夜の高速をブンブン飛ばし、波崎町まで行ってきた。
東関東自動車道にあるオービスの数と場所を、
あらかじめ確認し出発したわけだけど
何度も「ハッ！」っと急ブレーキを踏むといった
ずさんなリサーチで、毎時？？？キロの世界を堪能してた（笑）
光ってしまってたら、しばらく貧乏生活を余儀なくされるなぁ・・・。

最近は、色んな人の色んな頑張りについて知らしめられる事が多い。
凄いヤツ程、凄く頑張ってる。
これもまた余儀なくその道を突き進んでるからなのかもしれんけど、
「オレはまだまだ甘い」と、改めて自分の姿勢について考える。
前に友達がさりげなく発した言葉に、衝撃を受けた事がある。
「好きこそ物の上手なり」
頑張るんではなくて、気付いたら自然と身に付いていた数々のスキル。
この言葉は今のオレにとって、とても大切な言葉になってます。
ホンマに思うけど、好きな道に進めば活路は自分で見出す事ができます。
先の結果を考えて前に進むのを躊躇ったり
失敗するのを怖がる事よりも自分がやりたい事をした方が
人生において悔いは残らないと思う。

オレは自分の両親や兄弟に、凄く迷惑をかけてきたけど、
今回のCDが発売になった事で一番喜んだのは、
まぎれもなく家族やと思った。
オレの家族は全員「照れ屋」を極めた連中で、
ぶっきらぼうに「良かったなぁ」ってだけやったけど、
みんなはCDのセールスだったり、ライブの動員だったりを
凄い気にしてたみたいで、オレよりソワソワしてたらしい（笑）
マジで感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、オレが大切にしないといけないのは、
その感謝をする事ともう一つ、自分を信じるって事やと思った。
言い出せばキリがないけど、胸に潜んだ「欲求」は常にオレを支配してます。
だから前に前に進めるんやと思うし。。。
更に言えば、火傷しそうな程に熱いファンの熱烈な応援。
これには確実に応えたい！！！
オレと付き合ってる間は、絶対にワクワクしてて欲しいから。

・・・そうんな事を思いながら、夜の高速を東京に向け走ってると、
気付ば毎時？？？キロをオーバーしてたよ！！！
キラキラと輝く街に向け躍起になって走ってました。
まるで今の「音楽とオレ」みたいに・・・。