橋本ゴリラ ひよこ日記

いつも ピーピー鳴いたります。

1月5日 FANJ 2

2006年01月05日 17時35分36秒 | Weblog
今回の一連の流れで、オレはすんげ~沢山の人の力を借りました。
協力してくれたみんな、ホンマに助かりました。
今後、オレの力が必用な時はぜひ、お声をかけてください。
尽力をもって恩返しをします。

そしてそして、ファンのみんな!
今回、全員の応援の声が聞こえたぞ!!!
ファンのみんな、少し無理をしてる様に見えただけではなくて、
ホンマに無理してたやろう・・・。
オレの為に、自分の大切な時間を犠牲にして・・・。
オレが抱いた感謝の言葉は、どうあっても全部を伝えきれません。
だからせめて約束だけは守ろうと思ってます。
絶対に「ワクワク」するような今後を!!!
一言で申し訳ない気持ちやけど、
ホンマにありがとう!!!
全員を巻き込んでしまったけど、
ホンマにありがとう!!!
絶対についてこいよ!!!

PS、大阪「FANJ」の帰り、懐かしい友達と飲みに行く事になった。
  嬉しくって嬉しくって、じゃれ合ってた。
  その友達の1人が、元プロボクサーで全国2位。
  たまに会えば、ボクシングを教えてもらったりしてたんやけど、
  いつも疑問に思っていた事があって質問をした。
  「ボクサーがボディーを打たれて、
   嘘みたいにすんなり倒れる時があるけど、
   アレってどのくらいツライんや?
   見てるだけやとウソっぽい感じがすんねんけど・・・」
  友達は「素人はコレだから・・・」みたいな溜め息をはき、
  とにかく打たれた人やないと分からんと言った。
  「それなら」っとオレのボディーを打ってみろと頼んだ。
  最初、アホな事を言うなと、相手にしなかったけど、
  あんまりオレがしつこいから、1発入れてもらえる事に!
  軽くモーションをした後、レバ(肝臓の辺り)に、
  元プロボクサー全国2位の拳が突き刺さった。
  しかもグローブなしの素手で!!!

  テレビで見てた「ボクサーがウソっぽく倒れる」を、
  オレ自身が実演してた。
  しかも宗右衛門町の道のド真ん中で!!!
  ・・・マジメに10分ぐらい、息が出来なかった。
  それと同時に吐き気がして来た。
  10分くらい宗右衛門町の道に寝転がっていると、
  ある言葉が頭に響いた。
  「アレッ?肋骨の一部分が凹んでるぞ!」

  ファンの皆様、その節はお騒がせしました(笑)

1月5日 FANJ 1

2006年01月05日 17時06分18秒 | Weblog
客席の声が静かになった・・・。
オレがステージの扉を開き、村松を先に通した。
そしてオレも後に続く・・・。
・・・っと、いきなり客席が騒がしくなった。
ファンの方が、盛り上がり方をすでに熟知してて、
オレが「あ~だ、こ~だ」なんて言わずとも楽しみ方を知っていた。
ギター弦をチューニングしながら、ニヤニヤして来た。
今思い返せば、もうステージの扉を開けた時点で、
体調不良が消え去っていて、いつものオレがステージにいた。

今回はバンドではなくって、村松とのアコースティック・セッション。
さんざんやり続けて来た「ストリートライブ」をステージに用意し、
音、照明が加わった凄くシンプルなステージ構成にした。
飾る事もなく、かと言って目劣りさせないステージを、
ここ大阪「FANJ」のレコ初ワンマン・ファイナルに持ち込みたかった。

完成度やクオリティーなんて、もうどうでも良かった。
ただ、応援してくれてるファンに「ありがとう」を込めて、
歌ってただけだった。
体調不良が和らいだとは言え、声の調子は万全とはいかず、
「自由」ではいられなかったけど、
その分 丁寧に歌えた気がするし、届いた気がした。

ライブの後、たまに村松と2人反省会みたいな事をするんやけど、
今回は何も覚えていない(酒を飲んでたとか、風邪の影響ではないから)
とにかく楽しかった。
しいて覚えてる事と言えば「DANCE to the BEAT」でみんと踊った事と、
村松の笑顔だけやな。

大阪の沢山のファンだけにとどまらず、
和歌山、京都、兵庫、からのファンも駆けつけてくれ、
なんと東京からもファンが来てた。
みんな、みんな、いい顔をしてた。
ホンマにホンマに楽しかった。

オレ個人的な好みやけど、このレコ初ワンマンのファイナルで、
最後の最後に歌いたかった曲を、オレの独断と偏見で歌いました。
「cossam」です。
過去、歌って来た「cossam」の中で、一番最高になりました。
その最高と共に、1st mini album「リフレイン」の
レコ初ライブツアー・ファイナル 大阪「FANJ」の幕が、
静かに降りて行きました。