youchebの雑貨紀行☆マトリョーシカ・チェブラーシカ☆

かわいいマトリョーシカ、
チェブラーシカ、ハリネズミなどの
雑貨や日々の出来事を紹介します!

業務第二病棟通信2月号

2007年02月27日 | 業務第二病棟
業務第二病棟通信を楽しみにしている方々、こんばんは。

ブログを見てyouchebを看護師だと思っている方がいるようですが...
まあ、業務第二病棟に登場するメンバーはかなり病的なのでyouchebが看護師的な
存在である事は間違いない!

今回は「チュー太のカレー工房」に行ってきました。
北欧的なキバ美家で初老のチュー太がご自慢のカレーを作ってくれるというので
楽しみにしてました。
ルーから作るといって張りきっていたのですがチュー太のこの日の運勢は最悪

1.車が渋滞にはまって、さー大変
  そのおかげで到着が1時間も遅れた。そして持ってきたのが
  「ハウスバーモントカレー」だよ。
  エッルーから作るって言ったのに...
  いじめられたくて急遽変更したのだろうか...さすがドM。

2.チュー太のカレーを食べ始めたら一人様子のおかしい人がいた。
  アゴを突き出し、白目を出している。その名はアゴリン。
  何でも「美味し~い」と叫ぶアゴリンだったが今日は違う。
  「私 このカレー苦手です!」
  チュー太のテンションは大きく下がった。
  
3.アゴリンの発言も忘れ、楽しくカレーを食べていた中 大仁田がいきなり一点を
  見て震え始めた。キバ美に教えると急に食べていたカレーを吹き散らかした。
  これはキバ美家ではお客さんを歓迎するセレモニー

4.ゲーム“ジェンガ”をやった。
  罰ゲームがあったのでみんなかなり真剣に取り組み、もう誰がやっても崩れるって
  所までになった。
  そんな時 普通は男であるチュー太が負けてくれるだろうとみんな思っていた。
  しかしチュー太は女を探す時と同じよな眼差しでやっている。そして皆がひいた

5.本日のメインイベントであるチュー太の誕生日パーティー
  内緒でデコレーションケーキを準備してチュー太もいい気分
  しかし音楽と共にキバ美と大仁田が発作を起こした。
  エアギターのような動きの発作。チュー太もこのような発作を起こしやすい。
  いつしか大仁田とチュー太が見つめ合っていた。が、いきなり大仁田が号泣。
  チュー太の本心を見抜いたかのように急に怯え始めてしまった。

6.帰る時間になりエレベーターを降りるとご老人がいた。
  チュー太は愛想良く、ご老人に声をかけていい人きどり。
  本性を知ってしまった大仁田は遠くから冷ややかな目で見ていた。
  そして私達はチュー太の車に拉致された。
  車の中では聞きたくもないチュー太の鼻歌が響きわたっていた。
  

業務第二病棟通信 12月号

2006年12月10日 | 業務第二病棟
きのうは業務第二病棟のメンバーとクリスマス会

今回は食欲不振のカワシボブさんが業務第二病棟のメンバーになりました。
チュー太、カワシボブ、キバ美、アゴリンの重病患者とyoucheb。

チュー太がお気に入りの「世界のやまちゃん」で名古屋料理を食べました。
手羽先をはじめ、安くて美味しい料理がたくさんありましたよ

チュー太が絶賛していた「あんかけスパゲティー」は絶賛するほどかっ?て
思いましたが...とりあえず「美味し~い」ってアゴリンに叫んでもらった。
アゴリンにはボタンがあり、押すと「美味し~い」って言う仕組みになってます。

チュー太は急に「コーチンコロッケ」を10回言えと強要したり、店員さんを呼んで
「あんかけスパゲティー」の作り方を聞くふりをして胸元を覗いたりと
まさに欲求不満状態。
鼻をかむふりをして実は鼻血を拭いていたのをyouchebはしっかり見ていた

カワシボブは普段からあまり食欲がないらしい。いろいろ悩みがあるのだろうか...
それに比べてキバ美は白飯を抱え込み、獲物を捕らえるかのように鋭い目でおかずを狙っていた。
アゴリンはこれでもかってぐらい注文し、隣でカワシボブが震えながら見ていた。
その脇でチュー太はつまようじを口にくわえ、白目を出して眠そうにしていた。
きっとチュー太のタイプである春菜ちゃんを思い浮かべていたのだろう。
この光景を見てyouchebはこの場所にいるべきではなかったと少し後悔した。

こちらはチュー太のタイプであるハリセンボンの春菜ちゃん
参考としてはるかちゃんも登場!1月1日生まれらしい...もしや誰かと一緒

夜 チュー太からメールがきて「あんなに気さくで非の打ち所が無い人が
なんで彼女いないのかしら、不思議ねー」ってブログに載せとけって脅されたので
素直にそのまま載せました。

今度はチュー太が作った自慢のカレーを是非食べてみたいな。
手料理が出来て、プレゼントまで準備ができる素敵なチュー太
初老ですけど...


業務第二病棟通信 11月号

2006年11月05日 | 業務第二病棟
久しぶりの業務第二病棟通信になります。
今回は北欧風のキバ美家へyoucheb、アゴリン、シノブンで訪問

シノブンは初めてのキバ美家訪問で前日からドキドキして吐き気をもよおしていた。
最寄駅に向かう途中 シノブンからメールが届いた
「すみません、迷いました...」
youchebはこんなメールが届くことを予想していた。
アゴリンと合流し、駅近くのマックでシノブンを待つ事にした。
アゴリンはお腹が空いたと言ってマロンパイとチキンマックを注文しアゴを突き立てて
食らいついていた。

シノブンがなかなか来ないので買い物をしていたらアゴリンがお菓子を持って
駆け寄ってきた。
「39円のゴマシュークリーム美味しそうです」youchebは「えっ?買うの?」と思ったが
青白い顔のアゴリンを見たら買うしかなかった。
シノブンからメールが届き、お店に小走りで向かってくるハリセンボン。

あっ違った、シノブンが見えてきた
1時間で到着するはずが3時間もかかって到着。やれやれ


北欧風のキバ美家に到着した。さすが、洗濯物も北欧風
キバ美ジュニアが買い物してきた袋を覗き込み、物色し始めた。
仕方なくお菓子をお皿に盛るとキバ美ジュニアが39円のゴマシューに
目の色変えて飛びついた。

安いものには目がないらしい。これも母親似。
キバ美はきなこのお菓子に飛びつき「美味しい~」といつもの様にわざとらしく叫んでいた
「きなこもちチョコと同じくらい衝撃的」と比較する対照が安物すぎるだろっ。
お菓子、カップスープ、シュークリームとかなり食べた。
お菓子はキバ美ジュニアがほぼ完食...

そしてキバ美ジュニアが床に牛乳をこぼし始め、部屋が牛乳臭くなってきた
これは北欧では珍しくない習慣らしい。
北欧の匂いの中 キバ美ジュニアが意味のわからないダンスを踊り始めた。
略して大仁田ダンス。
その横でシノブンが「私は動かない子供にする...」とボソッとつぶやいた。

キバ美が「キャーッ」と叫んだ。
キバ美ジュニアが羊の耳を噛みちぎっていた。
客が持っていったお菓子をあれほど食い尽くしたのにまだ物足りないというのか。

キバ美の家にはてんとう虫、ハリネズミグッズが置いてある。
これは明らかにyouchebのまね。
youchebがヨーロッパで見つけたかわいいヨーグルトカップをブログで紹介したら
驚いた事に近所のスーパーで買ったヨーグルトカップを「かわいいでしょ」って
自慢げに見せてきた。
きっと99円ショップなどで購入した物に違いない。しかも微妙
アゴリンが「リロ&スティッチ」について熱弁し始めたが誰も興味なし。
とりあえず聞き流した...


夕飯は近くのパスタ&ハンバーグ店。
キバ美はyouchebがお土産であげたバッグにお財布を入れ文句を言い始めた。
「このバッグ 持ち手が弱くて取れそう」あんたの使い方が悪いんだ~

アゴリンとキバ美は何を注文するか迷い始めた。
そこでアゴリンが提案「キバ美さん、ハンバーグも頼んで半分づつ食べませんか」
すごい食欲。この5時間でアゴリンは確実にアゴに栄養補給している。
注文をしていたらキバ美が店員に「パスタは大盛りで...」
えっ、ハンバーグも食べるんでしょってyouchebは思ったが何も言えなかった。
シノブンはその言葉を聞いてツワリをもよおしていた。

今回 シノブンの妊娠発表がありみんなで祝福のおたけびあげた
その一方で心配事が増えた。
業務第二病棟のカルテにまた一人追加されるのである...


業務第二病棟通信 6月号

2006年06月11日 | 業務第二病棟
業務第二病棟では年に数回 家庭訪問を行っています。
今回はキバ美の新築マンション。本人いわく北欧調の部屋らしい。
youchebはアゴリンとシノブンを連れて訪問する予定を5年前から考えていました。

シノブンは現在 他の病棟で元気に働いていると町内の回覧板で拝見しましたが
当日 メールで「発熱の為 今回は断念する」との報告。
youchebはこの事態が起きる事を予想していた。
なぜなら今回の訪問でキバ美が夕食を手作りすると事前に報告してしまったからだ...
そりゃ~、いろんな意味で精神的におかしくなる。
youchebも前日までノイローゼになっていた。
アゴリンはアゴの磨きに夢中で何も考えていなかっただろうが。

駅に帽子をかぶったキバ美と大仁田が立っていた。大仁田とはキバ美ジュニア。

キバ美本人が大仁田 厚に似ていると自慢げに話している。女の子なのに。
マンションに到着し玄関前にお花、人形などを飾っている通りを過ぎキバ美の家に着いた
玄関前にはダンボールや発砲スチロールがのった台車が飾られていた。
これが北欧調なのだろうか。疑問を感じた。
部屋は入居してまだ二ヶ月なのでたしかにきれいだ。ベランダも広い。

最近 キバ美がガーデニングに凝っていると話していたのでベランダを覗くと
枯れかけた草が置かれていた。ガーデニングの意味がわかっているのだろうか。
これも北欧調なのだろうか...
キバ美のヘアースタイルも北欧調だった。

豪華ディナーはパスタとキバ美がお薦めする近所のお惣菜屋で買った豆腐コロッケ。
パスタは美味かった。パスタを茹でているのは見たが大仁田と遊んでいる間に
惣菜屋で買ったパスタにすり替えられたらしい。
そしてお土産として買って行ったケーキを食べるとキバ美が「口の中でとろけるよな...」とレポーターのようなコメントを言い出した。わざとらしい!
その脇で大仁田が床に落ちているパンを美味しそうに食べていた。
アゴリンは床に落ちていたご飯粒を踏みつけ「お母さ~ん」と叫んでいた。おかしい。

そんなわけでyouchebは北欧調の意味がわからないまま家路についた。
今朝 体調を崩したとキバ美からメールが入ってきた。
それもシノブン菌がメールで伝染したと他人のせいにしている

次回の訪問ではシノブンも参加できるように早く元気になってほしい。
その頃には大仁田が「ファイヤ~」と叫んでいるかもしれないが。

チュー太は3回が限度

2006年03月05日 | 業務第二病棟
きのうは友人と映画を観た後 業務第二病棟の3人と新宿で合流。
メンバーはyoucheb、キバ美、アゴリン、そして今回の主役チュー太。
今回の集会内容はチュー太のバツイチ報告
そして悲しい事にチュー太は3月で業務第二病棟を離れてしまうのです。

チュー太のバツイチ報告のはずがいつの間にかガッツ伝説へと変わっていた。
落ち込んでいるのではないかと心配していたがチュー太の心は
ガッツで癒されていると感じ3人共ホッとしたのだった

チュー太は酔ってきたのか「俺は3回が限度だ」とか「12回はギネスだろ」とか
訳のわからない事を言い出した。
40歳・バツイチ男のチュー太は毎晩家に響くガリガリ音に悩まされ
寝付けないらしい。
とうとう頭がおかしくなってしまった。
youchebは「俺は3回が限度だ」でバツイチになった理由がピーンときた
しかしチュー太には言えなかった。
そんなチュー太は彼女募集中。誰かいい人いないかな...

帰り際 電車の中でニヤニヤしているチュー太がいた。
きっと「12回はないだろー」と考えているに違いない!!
そして寂しがり屋のチュー太は池袋のネオン街に消えていったのだった。

チュー太 人生悪い事ばかりじゃないぞ。
業務第二病棟のメンバーと出会えた事がチュー太の大きな財産だよ。
これからも寂しいときは呼んでくれ

一晩中考えた結果なんだけど
逆に言えば「やっぱ3回はないでしょ...せめて4回だよ」