till the promised end

the story from the sudden birth to the compulsory death

吹越スキーへ行く

2006-12-31 17:33:58 | Weblog
俺が冬に北海道に戻ってきた場合恒例、スキーに行ってきました。

大晦日にスキーということに疑問をもつ人がいるかもしれないけれども、今回の帰省はそれぐらいタイトに縛られた感じになっているのです。

昨日、中学時代の奴と再会して飲んだときに、洋酒中心に攻めた結果、泥酔してしまい、12時前に就寝という非常に「健康的」な寝方をしました結果、今朝起きたのは7時半という異例の速さになったのです。

それから、俺は親父と犬の散歩に行って、帰ってきたらお袋が起きてご飯を作っていたから、それを食べて、だいたい8時。それから、サンデーモーニングを見て9時半くらいからスキーの準備をはじめて9時50分くらいにお袋の車を借りてスキー場へ。

スキー場は車で20分くらいのところなので、あまり苦労せずいける感じなんだけれども、そこは小学3年のときから使っているスキー場のため、じゃっかん飽きモード。しかし、他のスキー場ならば複数の人数で行きたいと考えたため、手稲ハイランドへ。

普段着(普通の服にジーパン)で行ったため、車で着替えを済ませる。着替えといっても、ウェアを着るだけ。俺はスキーするとき、いつもジーンズだから本当にウェアを着るだけ。そして、ワックスをスキー板に塗り、若干放置して準備完了。

6時間券を買って山頂へと向かう。そこで、1年ぶりのスキーであることを忘れて、いきなり*女子大へGO!!

*女子大=女子大回転コース。札幌五輪のときに、女子大回転の競技に使われたコース。同様に男女回転コース、男子大回転コースも存在する。ただし、男子大回転コースは雪崩の危険性があるため、現在滑走禁止。

昨日雪が降っていたおかげで、なかなか新雪で、しかもまだ均されていない状況だったから、なかなか気持ちイイ状態で滑れた。じゃっかんコブもできていたから、楽しめるも、女子大の欠点として、風が強い、というのがあるため、それ一回きりとする。

で、ある程度なれたところで、北かべコースへ行く。最大斜度36°、平均斜度忘れたところなんだけれども、上級者専用コース。ハイランドが何をとち狂ったか、このコースは元々ボード禁止なのに、数年前にボード解禁にしてしまったため、ボーダーに結構荒らされる。でも、他のコースほどではないため、かなり気持ちよかった。

そして、ボーダーに荒らされていない、ということは、コブ斜面が整っているということなわけで、久々のコブ斜面にはまる。ストックと膝のクッションを使って滑るあの感覚はもうたまらない。俺がボードに手を出さない一番の理由はこれ。

午後は、男女に行ってみたが、そこでヘリコプターをやっているおっさんを発見。ということはそこにエアー台があるというわけで、そこへ急遽突入。

久しぶりにエアーで飛んだ技はツイスターのシングル。スプレッドは元々想定していなかったから、異常に綺麗にツイスターがきまる。あれは、スプレッドを入れてツイスタースプレッドのダブルにすれば良かったかなと後悔。

その後、再びエアー代に向かったときには、ヘリコプターをやることを決意する。そして行ってみると、さっきヘリコプターをやっていたおっさんを再発見。そのおっさんは、なんとバックフリップをやってくれた。ちょっとびっくりした。

その後、俺はというと、ヘリコプターをやって回りきるものの、回転軸が後ろに傾いていたため、ランディング失敗。二回挑戦したけど、二回失敗。三回目挑戦しようとすると、エアー台の所にポールが立てられ、閉められている。くっそ・・・。

そして、再びコブ斜面をやろうと北かべへ。そんなことを繰り返し、4時になったので、帰宅。

下山するとき、足立ナンバーの車が俺の前を走ってたんだけど、蝿も止まるようなスピードではしりやがる。何度パッシングしてやろうと思ったことか(笑)

そんな一日でした。

ところで、今日で2006年が終わるね。

今年は、進路変更が絶えない一年だった。院⇒就職⇒院⇒就職 だったからね。結局、進路が決まったのは11月。

そして、大学関係では、卒論と教育実習。特に、卒論の時には体力の限界を迎えそうだったしね(笑)

バイトでは、集団授業を持たせてもらって、なんとか生徒の成績を伸ばすことに、一部生徒に成功している感じ。

世間では、やれ核実験だ、やれ自殺だ、やれ他殺だと、暗いニュースが多い印象だったけれども、それはそれでいいのかなと。ニュースは「自分たちが知らないこと」なわけで、暗いニュースが「知らないこと」なのであれば、現状としては「明るい」と日本社会を考えていいのかなと。立川流家元も「暗いニュースが多いってことは、それだけ世の中が明るいってこと」っていってたし、まあここはよくわからないけど、俺は俺が今言ったように捉えている感じかな。

皆さんは、どんな1年でした?

そんなわけで、よいお年を。