till the promised end

the story from the sudden birth to the compulsory death

石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ

2007-06-26 23:32:06 | Weblog
タイトルは、石川五右衛門の辞世の句であるとされるもの。

盗人に限らず、人は不完全であるが故に、犯罪が絶えることはなかろう。英語のことわざにも、"To err is human, to forgive divine"(過つは人の常、許すは神の心)というものがある。

一時期、心理学者の間で、ありとあらゆる「暴力」というものは人間の本能として備わっている、と考えられている時期もあった。(確か、アインシュタインは肯定派だった気がする)

水谷修氏、及び芹沢俊介氏によれば、全ての犯罪は、社会が生み出したものとさえ言う。(水谷氏の場合、「子供」のみを指す。芹沢氏も、基本的にはそうであるが、自己防衛のためという意味で、全ての年代をも指し得る)

吹越自身、上記両者の考えを否定する者ではなく、むしろ肯定する立場である。しかし、客観的に考えて、「社会が生み出してしまった」犯罪、つまり、検察によって起訴された被疑者自身が、現代社会の被害者であるパターンが、最近目立ってきている気がする。

特に顕著なのが、今年の三月に判決が出た、「京都認知症の母殺害事件」である。

以下に、この事件に関する動画を載せておきたい。

http://www.youtube.com/watch?v=QLjXRMoM7Ec

父親が他界してから母親の認知症が発症し、十数年後母親の介護のために退社するも、公的援助を受けることができずに収入が途絶え、「健康で文化的な最低限度の生活」(日本国憲法第25条にて、国民に保障されている「はず」の権利)はおろか、動物(人間含)にとって生命活動維持のために必要不可欠な要素の吸収を目的とする「食」さえも不可能になり、母子共に「生きる」術をなくし、息子が母、そして自らを殺めることにより他人に迷惑をかけることがないように対処するも、自らは一命を取り留めてしまったことにより、息子は被疑者として裁判にかけられる。被疑者は、母親の命は奪ったものの、もう一度同じ母親の息子に生まれたいという証言もしている。

判決では、尊属殺人(=簡単に言ってしまえば、親殺し)はかつては無期懲役か極刑であったものであるが、執行猶予付きの刑か言い渡された。その理由は、先ほどの動画で語られている通りである。

そして、この事件にとどまらず、今日の新潟地裁で判決が出た事件に関しても、同様の尊属殺人であるが執行猶予がついた判決が出た。(ソース:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070626i414.htm?from=rss)

結構、ネットで調べてみると、同種の事件が多発している。




こうやってさ、「身内の病により起きる犯罪」に関しては、かなり前から予想されていたものだと思うんだよ。で、その予想は、きちんと映画で公開もされているんだよ。

その映画のタイトルは、俺が知っているものでは"John Q"

心臓病で倒れた息子を助けるために、ドナー被提供者のリストに載せるために、病院ジャックするって言う話。

こうやって警笛を鳴らされていたのに、現実としては社会問題として上がる。

命を救う、人の人生を救う、というのは特殊な能力を持った人のみができるものではなく、「友人の話を聞く」で救える。上記のものは、明らかにそうである。

もし、話を聞いてくれる「友人」がいたら、居候という手段が可能であったはず。それができていたら、この事件の被疑者は被疑者にならずに済んだ。





人は、過ちを繰り返していくのだろうか・・・。

懐かしき

2007-06-19 20:08:10 | Weblog
アニメ、見ちゃうね(笑)

先日、mixiのyou tubeというコミュニティで、ある懐かしいアニメが見れるサイトを紹介しているコメントがあったため、そこを訪れてみると・・・

なんと、ほとんど全話みれるではありませんか(笑)

本日、公休日であったため、ずっと見ています(汗)

そのアニメは・・・

ドラゴンボールZ

はい、Zの方です。20代男性ならば、オープニングのスーパーイントロクイズでさえ間違う人は稀有でしょう。オープニングが流れて、1秒経つか否かというところで、「ドラゴンボールだ!!」と反応できると思われる、あの鳥山明の作品です。

今日も、これからずっと見続けるでしょう(笑)

ところで、さすがにドラゴンボール5話連続で見たら、ちょっと飽きたために、you-tubeで遊んでいました。

すると、こんなものを発見!!

http://www.youtube.com/watch?v=KIT4tsb8kAo

ふざけ過ぎです(笑)なんで、サザンがlove machine歌ってるの?(笑)桑田圭祐が「日本の未来は♪」とか歌ってるの?(汗)

併せて、桑田おふざけバージョン、もう一発

http://www.youtube.com/watch?v=Uh5kjTYUmvA&mode=related&search=

名曲『チャコの海岸物語』ですが、格好が・・・そして、トークが・・・(汗)

ところで、先ほど、モーニング娘の曲がでてきましたが、何故かそこから俺の頭の中で、おにゃん子クラブにつながって、あの有名な『セーラー服を脱がさないで』をyou-tube内で探しました。

そうすると・・・

http://www.youtube.com/watch?v=FCAP4ZjG2uM

こんなものが見つかりました(汗)

まあ、確かに、傍から見たらグループコンセプトは似ているとは思うけど(専門家(=ヲタの方々)的見地とは違うかもしれませんが、一般庶民から見るとこの二つのグループは似ているとしか思えないのです。あくまで私の私見ですので、あまり突っ込まないでください)、おにゃん子の歌を、モーニング娘が歌うってさ~~~(笑)まあ、いいけどさ。

で、それを今度、本家のほうで聴いて見ますと

http://www.youtube.com/watch?v=a1FlbhC7KcA

こちらは、本家ね。

現代の女の子って、過去の女の子より歌唱力あるのね・・・。(←正確に文意把握お願いします!!あくまで、比較です。それ以上のことは何も述べていません!)

あ、ちなみに、この曲の作詞は、秋元康ですので、美空ひばりの「河の流れのように」と同じ作詞者です。

で、この二曲でアイドル系はお腹一杯になったため、なんとなく「ものまね」系で探したくなったため、いろいろと検索していると・・・


We are the worldのものまねが見つかりました。

http://www.youtube.com/watch?v=9bWUA82G3eg

一部、めちゃめちゃ上手いです。シンディーローパーとか、すごいです。似ているとか云々よりも、歌唱力であまり負けていない気がします。

本家はこっち。

http://www.youtube.com/watch?v=WmxT21uFRwM&mode=related&search=

さて、ここまで俺の趣味に付き合っていただいた方、どれだけいるか知りたいので、「全部見たー」とか一言でもいいからコメントください(笑)

学力の地域格差

2007-06-19 00:25:36 | Weblog
ひどすぎます(汗)

地域に存在する大学の難易度等の関係もあるかもしれない。

例えば、俺は、札幌、東京、山梨と移り住み、札幌では教鞭をとったことはないけれども、東京では教鞭をとっていたし、山梨では現在教鞭をとっている。

札幌の場合は、全国の人々が「凄い」と思うし、偏差値という名のデータ上の数値を見ても、やはりその強大さは変わらず、また、難関である。

札幌地元の四大高校(札幌南、札幌北、札幌西、札幌東)も、北海道大学に入れることに躍起になっている。また、このような高校に行く人間の大半は、特に進路がはっきりと決まっている人以外は「とりあえず、北大」と考える。

コンセンサスとして、北大は難関大学というのはあるため、多少の無理強いは耐えるし、また「こんなもんだ」と思い、受動的に「耐える」ではなく、能動的に「受け入れ」さえもする。

東京に関しては、言うまでもない。

先述の東京大学や一橋大学、東京工業大学に加え、首都大学東京もあり、私立大学を加えるならば、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学や国際基督教大学(ICU)などもあり、その難関さは小さい頃より植えつけられている。

しかし、山梨の場合は、客観的に見て、「地元の難関大」というものが存在しない。このことが直接的因果関係があると証明されているわけでもないし、俺がこれから証明することでもない。単なる、一個人の「思いつき」の範疇を超えることはできない。

しかし、各高校の教務活動、県民性を見ると、札幌や東京に比べ、言葉を選ばずに言うと「のんき」な感じが否めない。

何故こんなことを考えたのかというと、先日、教師のほうには渡ってきた全国模試の結果である。

平均偏差値が、異様に低い。

これは、俺を含めた、先輩社員教師全員が頭を抱えたことである。

教師全員が、結果を見てため息をついた。








さて、格差是正にとりくみますか!!

ある種の不安

2007-06-16 01:09:25 | Weblog
Now, I am one of those whom the company trys employing during a certain period.

This position will continue until the end of this month.

I am now worried about whether I can be a REAL employee.

My seniors are always telling me "Don't be afraid!! I will let you pass with my great effort!!", and ,besides,onde I was told "You are the last one to fail...., I think"

This nervousness will end by the beginning of the next month, but its fucking irritating me.

お昼ごはん

2007-06-15 00:33:40 | Weblog
なんとですね、この吹越、一週間連続でお弁当を作っています。(笑)

というかね、山梨にはコンビニか謎のおにぎり屋しか無く、それを逃すと、微妙に高いほうとう屋とかになってしまう関係で、先ほどの三つに必然的に絞られるんです。

で、4月5月とコンビニ弁当のみで過ごしてきましたが・・・

めちゃめちゃ飽きる!!

確かに、山梨は、特産品で言えば美味しいものはあるとは思うけど、日常的なもので魅力的なものが無い!!

そこで、俺は、日常生活において、食への願望を諦めました。

諦めたら試合終了です、とかそんなレベルじゃないんです。

諦めなければ試合終了、なんです。

この次元において、諦めることにより究極的に行き着くところは

自分でお弁当を作る

究極の食への諦めですから、飯に「飽きる」という概念もございません。

奇跡的に二段弁当箱があったため、それを毎日使用して、お弁当を作っています。

先輩社員には、そろそろ弁当を持っていく姿を見慣れていただきました。

そして、今日、初めて体験したこととして、自分で作ったお弁当を、電子レンジでチンすると言うことです。

皆様、コンビニ弁当においては、電子レンジでチンするのは、非常に見慣れた光景であると信じて疑わないです。

しかし、家庭用お弁当箱を電子レンジに入れる、というのはあまり経験が無いと信じたいところですが、やってみました。

結構、温まって美味しいわけなんです(笑)

さて、俺の弁当生活、どこかのチェーン店が甲府駅前に進出するまで続きそうです・・・

そのときは突然

2007-06-10 00:50:56 | Weblog
ホンットに焦った~~

今日、社員休憩室で、上司と「めちゃイケ」を見ながら弁当を食べていたところ、突然、ドアが開いた。

誰が入ってくるのかなと思い、ドアのところを見ていると、謎のおばちゃんが入ってきた。

という風に思っていたのは、時間にして1秒もなかった。

副社長だ!!

「元気でやってるかい?いや、まだ山梨に来たこと一度もなかったからさ、ぐるぐる回ってるのさ」

・・・

あ~~焦った~~~

副社長だとわかった瞬間、心臓の鼓動が一瞬耳で感じ取れたからね(笑)

すぐに副社長は去ったけど、ドアが閉まった後、上司と無言で表情でコミュニケーション。「今のこのときは、夢か幻か」といった内容のノンバーバルコミュニケーションでした

え~~~、副社長が来るなんていう連絡はなんにもありませんでした(汗)

飯を食い終わって、一回事務所に戻ると、先輩社員が苦笑いをしながら見てきた。俺も、苦笑いで返した。ここに、無言で「焦ったでしょ~?」「はい。非常に」というような内容のコミュニケーションが、いかなる言葉であらわすより程度が激しい状態で、取り交わされていた。

あ~、ほんとに焦った~~~

マジでムカついたぞ!!

2007-06-09 01:10:45 | Weblog
本気でキレそうになった・・・

てか、キレてた(汗)

今日、研修で、山梨を出て神奈川は厚木まで行ってきました。

関東地域の教師たちが厚木に召集されて、そこで顔合わせを行った後、事前にアンケートで出されていた質問に関する議論を行ったのだが・・・

テレビ会議でいいじゃん!!っていう内容でした。

こっちは、わざわざ、いつもの時間より4時間も早く起きてだ!

夜には山梨に戻ってきて面談や授業があるのに、特急と在来線を使って、片道2時間半、合計5時間かけて移動してだ!(山梨から厚木に行くには、「あずさ」か「かいじ」にのって、八王子まで出て、八王子からJR横浜線に乗って町田まで行き、町田から小田急に乗っていくのです)

そして、あの会議内容。

集まるどころか、テレビ会議どころか、メールでいいだろ!という内容でした。

この時点で、半ばキレてました。

校舎運営研修の後、教科ごとの知識研修があったんだけれども・・・

これがまた、俺が知ってる内容ばっか!!

とんだ無駄足だった・・・

研修といっても、新人研修ではなくて、基本的に全員が受ける種類のものだったので、先輩社員と一緒に向かったのだけれども(上司も本来は招集されていたが、公休日のため欠席。欠席が確定する前、「僕、内容によってはブチキレて帰ってきますからね(笑)」とずっと言ってた(笑))、先輩社員に指令として言われたことが二つあって、

決してやる気を出してはいけない!

疲れた雰囲気を出し続けること!!

この二点でした(笑)

山梨の人々は、もう神奈川に来る頃には疲れていて、帰った後の業務に支障をきたす、ということを存分にアピールしておくこと、という旨を基に、以上二つの指令が出た。

さらに、先輩は「可能であれば、遅刻したい(笑)奴らに『(山梨から出てくることは)無理だ』ということを、示したい」と言ってた(笑)

まあ、小田急線で、江ノ島線に乗ってしまった関係で、完全にずれた方向に行ってしまったため、遅刻することは成功。(まあ、路線図を見て、俺が「田舎の人は、この路線図を見て、まず読めないことから始まるんですよね(笑)」と言った矢先に、乗り間違いを犯してるんだから、どうしようもない(笑))

そしてだ

さらに、俺の怒りがマックスに達したのが、研修休憩中に「新人研修をやるから、二週に一回、厚木に来て」と言われる。

以前、俺宛に電話がかかってきた時に研修の話があったのだけれども、その直後に上司に「それは、XX(室長)とYY(ブロック長)が知っていることですか?って必ず聞いて。じゃないと、話が進められちゃう。他は、わかりかねます、って言って。じゃないと、吹越君、神奈川に行くことになっちゃうよ?」と言われたことがあったため、今回、必死に「それはXXさんとYYさんが知っていることですか?」と聞き、「いや、まだここだけの話」とのことだった。

とりあえず、これを先輩社員に話すと「(笑)それはね、ブチキレていいよ(笑)」といわれる。

俺「ですよね!?(笑)山梨に戻りましたら、可及的速やかにYYさんに相談します」

先輩「うん(笑)そうすると、全力で止めてくれるよ。」と言われる。まあ、その場で研修官にブチキレるのは筋違いなので、直属の上司にお願いすることは考えていたため、結構安心。

まあ、そんなこんだで、上手く授業と面談にかこつけて、山梨の人々全員は研修を途中で抜け出し、山梨まで戻る。

先輩が「弁当は、あずさの中でだね」といわれ、まあ、普通に考えて、そうであった。

そして、弁当を食って眠くなってきた吹越は、あずさの中でお昼寝。(なんか、この響き、嫌だな(笑))初めて、業務時間内に昼寝したわ(笑)

甲府駅を降りて先輩社員と歩いている時に、「着いたら、可及的速やかにYYさんに相談します」と言い、校舎に戻って「おかえり」と言われ、「やっぱり遠い?」といわれた為、「はい、疲れます(汗)それでですね、二週に一回、行かなければいけなさそうなことを言われました」というと、一緒に行っていた先輩社員に「早い(笑)」と笑われる。

結果として、行かなくてよくなった!!

あ~よかった・・・

東京行ってみて下さいよ!!

2007-06-08 00:57:55 | Weblog
と、山梨県民である生徒に言われた・・・

俺、東京に四年間住んでたんですけど・・・

いや、確かに、練馬だよ?というか、練馬区の石神井だよ?確かに、石神井はド田舎だよ?

でも、正直山梨県民に言われたくない(笑)

いや、ツッコミ返したけどね

俺、東京23区内に住んでたよって

てか、なんでこんな会話になったのかというと

ある女子生徒が、思いっきり「夏!!」っていうような格好でうちの予備校に来たからさ、「夏だね~」って言ったら、まずは「若さですよ~」といわれ、「俺の前でそれを言うでない!!寂しくなるから(涙)」みたいなことをいったら

生徒「でも、これは、普通ですよ~。東京行ってみて下さいよ~。こんな格好している人ばっかですよ~」

俺「俺、元、東京都民だよ?しかも、23区だよ?池袋とか、新宿区(←この表現の差は意図的です!高田馬場は新宿区です!)にしょっちゅう行ってたよ?」

生徒「こんな格好の人いませんでした?」

俺「あ~、それは、埼玉の奴か、千葉の奴らじゃねーかな?」

といった、会話。

山梨も、埼玉化か!!

今日のご飯

2007-06-05 21:26:18 | Weblog
今日の飯を紹介します。

・・・

・・・

・・・

・・・

三食全部蕎麦!!

三食全てマックとか

三食全て吉野家とか

三食全てインスタントラーメンとかよりは

健康だよね(笑)