介護付有料老人ホーム 悠悠通信

地域に開かれた施設づくりと良質な介護サービスの実現を目指しています

国会議員歳費は削減すべきだと思う。

2012-02-08 12:27:35 | 政治・経済
現在、国会議員の歳費(給与)の高さは世界一で、月給・ボーナス
合わせて年間2106万円にもなるという。

またこれとは別に、歳費振り込みの個人口座には、毎月100万円の
「文書通信交通滞在費」が振り込まれているという。

非課税で使途の報告も必要ないというのには驚きである。

年間1200万円だから歳費と合わせて年収3306万円、課税収入に換算
するとざっと4500万円相当になる計算である。

民間の1部上場企業の社長の平均給与、約4708万円に肉薄する収入で
あり、国会議員は国民の税金でこんなに歳費をもらえているなんて
信じられません。

なかにはその「文書通信交通滞在費」でマンションのローンを払って
いる議員も多いと言うから呆れるばかりである。

そんな現状にはまったく手をつけず、安住淳・財務大臣は昨年12月の
政府税制調査会の会合で、日本では所得格差が進んでいるという議論
の後、「富裕税を検討しないといけないくらい、1500万円以上の所得
の方が増えている」と所得税の最高税率引き上げに言及した。

国会議員は全員その所得水準を超えるのに、富裕税どころか1200万円
分は非課税なのだ。真面目に税金を支払っている高所得サラリーマン
は増税、自分たちは免税でまったく恥じない。

政府は、国家公務員給与削減を掲げているが、自分達の歳費には手を
つけずに、痛みだけだけを国民に押し付けるなんておかしいと思う。

よく政治家は「政治にはお金がかかる」というが、こんな現状なら納
得できるわけがない。

年金も減額、高齢者にも負担、痛みは国民が分かち合うなど国会議員
の皆さんが料亭などに通う姿を見て、憤りを感じます。

小手先だけの改革にはもう騙されません。

この現状なら、消費税増税など言う権利はないと思う。




昨日の暖気で雪崩が多発

2012-02-08 08:07:09 | 季節のこと
昨日は急な暖気で、各地とも気温が上昇しましたね。
その温度上昇で、この冬の豪雪地帯でも雪崩が発生し
尊い命が失われるなど痛ましいこともありました。

そんな中で、今週月曜日に開幕した「第63回さっぽろ
雪まつり」でも雪像が暖気で崩れ、観光客が怪我をし
たという驚くことが発生しています。

このようなことは過去には例がないという。

昨日の気温は3月初旬の気温に達したというが、この時
期では想定できない気温である。

過去には、雪まつりが閉会する寸前で気温が上がり、雪
像が解け始め、危険な状態となったことは記憶にあるが
まさかの事態にただ驚くばかりである。

また今夜から気温が下がり始め、再び積雪の予報ですが
このように解けた雪の上に、新雪が積もると、更なる危
険があり、注意が必要ですね。

今朝は、町内の道路はアイスバーンで車の走行は怖かっ
たです。