昨日、室蘭地方気象台がまとめた2011年の胆振日高地方の地震概況
が発表されました。
それによると震度1以上を観測した地震は192回に上り、前年(56回)
の3倍以上となったという。
気象台によると、3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
と、9月7日の日高地方中部地震による余震活動が活発化したためと
いう。
東北地方太平洋沖地震=震源三陸沖、マグニチュード(M)9.0以降
余震が立て続けに発生し、日胆地方でも3月の1カ月間だけで、震度
1~4の地震が69回も起きている。
1年を通じた震度4以上の発生は10回で前年(1回)を大幅に上回った。
苫小牧市では3月11日、大震災によって震度4を観測している。
また最大震度は9月7日、新ひだか町三石で観測した震度5強の地震。
日高地方中部を震源とした地震(M5.1)で、同月は日胆全域で余震が
頻発し、浦河沖や日高地方中部などを震源とした地震が64回を数えた。
東日本大地震では、日胆地方の太平洋沿岸にも津波が押し寄せ、えりも
町庶野で3.5メートル、浦河2.8メートル、苫小牧東港2.46メートル以上、
苫小牧西港2.25メートル、白老港1.73メートル以上を観測した。
全道の概況によると、震度1以上を観測した地震は405回を数え、前年の
(172回)を大きく上回っている。
震度4以上の地震は14回で、前年(6回)の2倍以上の多さだという。
最近は、関東直下型地震や東海地震、南海地震など発生する確率が高ま
っているが、北海道も巨大地震は過去にも多く発生しており、昨年発生
した東日本大震災で日本列島の活断層は東に引っ張られており、そのこ
とにより活断層の活動が活発化されている事実がある。
地震は自然災害でいつ、どこで起きるかは、誰にも分からない。
人命を守るために、普段から備えをしっかり行う必要性を感じます。
が発表されました。
それによると震度1以上を観測した地震は192回に上り、前年(56回)
の3倍以上となったという。
気象台によると、3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
と、9月7日の日高地方中部地震による余震活動が活発化したためと
いう。
東北地方太平洋沖地震=震源三陸沖、マグニチュード(M)9.0以降
余震が立て続けに発生し、日胆地方でも3月の1カ月間だけで、震度
1~4の地震が69回も起きている。
1年を通じた震度4以上の発生は10回で前年(1回)を大幅に上回った。
苫小牧市では3月11日、大震災によって震度4を観測している。
また最大震度は9月7日、新ひだか町三石で観測した震度5強の地震。
日高地方中部を震源とした地震(M5.1)で、同月は日胆全域で余震が
頻発し、浦河沖や日高地方中部などを震源とした地震が64回を数えた。
東日本大地震では、日胆地方の太平洋沿岸にも津波が押し寄せ、えりも
町庶野で3.5メートル、浦河2.8メートル、苫小牧東港2.46メートル以上、
苫小牧西港2.25メートル、白老港1.73メートル以上を観測した。
全道の概況によると、震度1以上を観測した地震は405回を数え、前年の
(172回)を大きく上回っている。
震度4以上の地震は14回で、前年(6回)の2倍以上の多さだという。
最近は、関東直下型地震や東海地震、南海地震など発生する確率が高ま
っているが、北海道も巨大地震は過去にも多く発生しており、昨年発生
した東日本大震災で日本列島の活断層は東に引っ張られており、そのこ
とにより活断層の活動が活発化されている事実がある。
地震は自然災害でいつ、どこで起きるかは、誰にも分からない。
人命を守るために、普段から備えをしっかり行う必要性を感じます。