介護付有料老人ホーム 悠悠通信

地域に開かれた施設づくりと良質な介護サービスの実現を目指しています

日胆地区の2011年の地震発生状況

2012-02-01 12:33:54 | トピックス
昨日、室蘭地方気象台がまとめた2011年の胆振日高地方の地震概況
が発表されました。

それによると震度1以上を観測した地震は192回に上り、前年(56回)
の3倍以上となったという。

気象台によると、3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
と、9月7日の日高地方中部地震による余震活動が活発化したためと
いう。

東北地方太平洋沖地震=震源三陸沖、マグニチュード(M)9.0以降
余震が立て続けに発生し、日胆地方でも3月の1カ月間だけで、震度
1~4の地震が69回も起きている。

1年を通じた震度4以上の発生は10回で前年(1回)を大幅に上回った。

苫小牧市では3月11日、大震災によって震度4を観測している。


また最大震度は9月7日、新ひだか町三石で観測した震度5強の地震。

日高地方中部を震源とした地震(M5.1)で、同月は日胆全域で余震が
頻発し、浦河沖や日高地方中部などを震源とした地震が64回を数えた。

東日本大地震では、日胆地方の太平洋沿岸にも津波が押し寄せ、えりも
町庶野で3.5メートル、浦河2.8メートル、苫小牧東港2.46メートル以上、
苫小牧西港2.25メートル、白老港1.73メートル以上を観測した。

全道の概況によると、震度1以上を観測した地震は405回を数え、前年の
(172回)を大きく上回っている。

震度4以上の地震は14回で、前年(6回)の2倍以上の多さだという。

最近は、関東直下型地震や東海地震、南海地震など発生する確率が高ま
っているが、北海道も巨大地震は過去にも多く発生しており、昨年発生
した東日本大震災で日本列島の活断層は東に引っ張られており、そのこ
とにより活断層の活動が活発化されている事実がある。

地震は自然災害でいつ、どこで起きるかは、誰にも分からない。

人命を守るために、普段から備えをしっかり行う必要性を感じます。


国民不在の政治に憤りを感じます。

2012-02-01 12:26:40 | 政治・経済
昨日の報道番組を見て、今の政治はやはり利権中心である
と感じました。

ひとつは整備新幹線の問題。

北海道や福井、九州などに新幹線の整備を進めることにつ
いても莫大なコスト(予算)を投じて、今果たして必要な
のか?と思う。

地元議員は経済活性化のために「新幹線」は必要というが
利用する国民は旅客料金や移動時間を見ても、あまり利用
価値があるとは思えない。

現在は飛行機の方が、料金も安くかつ移動時間も短いとな
れば当然飛行機の利用価値が大きいと思う。

今回の整備新幹線では地域が間違いなく公共工事などで還
元を受けることで経済活性化と見ているようであるが・・

自民党政権の道路整備と同じ分類ととらえます。

また民主党政権のマニフェストでも整備新幹線整備は凍結
にしたはずなのに・・ここで復活するとは呆れてしまう。

また前に、公務員宿舎でも北海道月寒に新設された宿舎も
新設や無駄な宿舎をなくしていくというパフォーマンスも結局は
話であったことになる。

そんな中で「税と社会保障の一体改革」と称して「増税」
に向かう政治には疑問を呈します。

これだけ景気が低迷する昨今で、優先順位を考えたなら
整備新幹線ではないと思う。

政治は無駄をなくさないで、困れば国民に強いる。

挙句の果てに年金財源がないと、年金支給額を減らすという
し、国民がこのままで納得できるわけがありません。

「改革」という言葉を使えば美しく聞こえるが、政治は間違
いなく国民生活をいかに困窮させるための「改革」に一生懸
命になっているとしか言いようがない。

こんな政治はいち早く改善するしかないと思う。

国民は選挙で愚楽した政治に民意を反映させる時だと思います。


今日から2月となりました。

2012-02-01 08:15:30 | 季節のこと
今日から2月となりました。
暦の上では「立春」ですね。

しかし日本各地では厳しい冷え込みや大雪などまだまだ
春遠しという感じですね。

北海道に関しても例外ではなく、積雪や厳しい冷え込み
が続く毎日ですね。

来月になると春を感じさせるような気候となるのではな
いかと思います。

2月は、明後日には節分「豆まき」もあります。

こうした行事からも春を感じますね。

さぁ今日からまた気を引き締めて頑張りたいと思います。