現在、国会議員の歳費(給与)の高さは世界一で、月給・ボーナス
合わせて年間2106万円にもなるという。
またこれとは別に、歳費振り込みの個人口座には、毎月100万円の
「文書通信交通滞在費」が振り込まれているという。
非課税で使途の報告も必要ないというのには驚きである。
年間1200万円だから歳費と合わせて年収3306万円、課税収入に換算
するとざっと4500万円相当になる計算である。
民間の1部上場企業の社長の平均給与、約4708万円に肉薄する収入で
あり、国会議員は国民の税金でこんなに歳費をもらえているなんて
信じられません。
なかにはその「文書通信交通滞在費」でマンションのローンを払って
いる議員も多いと言うから呆れるばかりである。
そんな現状にはまったく手をつけず、安住淳・財務大臣は昨年12月の
政府税制調査会の会合で、日本では所得格差が進んでいるという議論
の後、「富裕税を検討しないといけないくらい、1500万円以上の所得
の方が増えている」と所得税の最高税率引き上げに言及した。
国会議員は全員その所得水準を超えるのに、富裕税どころか1200万円
分は非課税なのだ。真面目に税金を支払っている高所得サラリーマン
は増税、自分たちは免税でまったく恥じない。
政府は、国家公務員給与削減を掲げているが、自分達の歳費には手を
つけずに、痛みだけだけを国民に押し付けるなんておかしいと思う。
よく政治家は「政治にはお金がかかる」というが、こんな現状なら納
得できるわけがない。
年金も減額、高齢者にも負担、痛みは国民が分かち合うなど国会議員
の皆さんが料亭などに通う姿を見て、憤りを感じます。
小手先だけの改革にはもう騙されません。
この現状なら、消費税増税など言う権利はないと思う。
合わせて年間2106万円にもなるという。
またこれとは別に、歳費振り込みの個人口座には、毎月100万円の
「文書通信交通滞在費」が振り込まれているという。
非課税で使途の報告も必要ないというのには驚きである。
年間1200万円だから歳費と合わせて年収3306万円、課税収入に換算
するとざっと4500万円相当になる計算である。
民間の1部上場企業の社長の平均給与、約4708万円に肉薄する収入で
あり、国会議員は国民の税金でこんなに歳費をもらえているなんて
信じられません。
なかにはその「文書通信交通滞在費」でマンションのローンを払って
いる議員も多いと言うから呆れるばかりである。
そんな現状にはまったく手をつけず、安住淳・財務大臣は昨年12月の
政府税制調査会の会合で、日本では所得格差が進んでいるという議論
の後、「富裕税を検討しないといけないくらい、1500万円以上の所得
の方が増えている」と所得税の最高税率引き上げに言及した。
国会議員は全員その所得水準を超えるのに、富裕税どころか1200万円
分は非課税なのだ。真面目に税金を支払っている高所得サラリーマン
は増税、自分たちは免税でまったく恥じない。
政府は、国家公務員給与削減を掲げているが、自分達の歳費には手を
つけずに、痛みだけだけを国民に押し付けるなんておかしいと思う。
よく政治家は「政治にはお金がかかる」というが、こんな現状なら納
得できるわけがない。
年金も減額、高齢者にも負担、痛みは国民が分かち合うなど国会議員
の皆さんが料亭などに通う姿を見て、憤りを感じます。
小手先だけの改革にはもう騙されません。
この現状なら、消費税増税など言う権利はないと思う。