ENZO・FERRARI Vol.11

『週刊フェラーリ・グランツーリズモ』《エンツォ・フェラーリをつくる》

前回から少し間が空いてしまいました。
ＧＷ期間中の変則的な配布があったのと、作業その物に大した組み立て工程が無かった為です。
と言う事で、今回は６号まとめてレポートです。

４月２１日配布分

・第３２号　ベンチレーテッド・ディスク（前/右）　ブレーキキャリパー・ユニットｅｔｃ

・第３３号　ダッシュボード・パネルｅｔｃ


第３２号は、前回のブレーキユニット（前/左）の反対側の（前/右）の組み立てとなります。


前回同様、キャリパーとローターを組み込み、後にホイールが取り付けられるビスで固定です。

これで作業完了。
暫く保管となります。


第３３号のダッシュボード・パネルは、作業する事無く保管となります。


それにしても、作業に一貫性が無いなぁ・・・・
それと毎回必要以上に同封されているビス類、これは何の為でしょう???
ビス保管用のケースも配布されましたが、どんどんビスが溜まる一方なんですが・・・・


５月１日配布分

・第３４号　インパネｅｔｃ

・第３５号　ステアリングコラム、ステアリングホルダーｅｔｃ

第３３号で配布されたダッシュボード・パネルに、第３４号のインパネを組み込みます。

インパネには、計器類に明かりを点すハーネスが接続されています。


作業はビス１本で固定するだけ。
完成時には、このキットのギミックであるメーターパネル照明が点灯します。


更に第３５号のステアリングコラムを取り付けます。

ステアリングコラムには、ホーンボタンの付いたステアリングホイールが付いており、いずれはステアリングホイールを回す事で、前輪が左右に動いたり、ホーンが鳴ったりすると思われます。


取り付け時にパーツ同士の接合がきつく苦労しました。
インパネのメーター照明とホーンボタン等のハーネスが接続されています。


５月１９日配布分

・第３６号　センターコンソールｅｔｃ

・第３７号　電子制御回路ユニットｅｔｃ

更に作業は続きます。
ステアリングコラムが取り付けられたダッシュボード・パネルに、第３６号のセンターコンソールを取り付けます。

これらが合体する事で、インパネがほぼ完成します。


センターコンソールには、赤色のスターターボタンが付いています。
これも完成後には、セルモーターの音とエキゾーストノイズが再現されるのでしょうか???

そして、このセンターコンソールの裏側に、ギミック装備をコントロールする第３７号の電子制御回路ユニットが納まります。


取り付け固定後、インパネ等から出ているハーネスと回路ユニットからのハーネスを指示通り接続します。


第３２号の（前/右）のブレーキ・ユニット以降、第３３号から始まったインパネ関連の作業が完了しました。

コックピット内に、取り付けられるまで保管となります。


初回配布から予定最終号までの道程、半分以上を経過しました。
少しずつ形にはなっているのですが、まだまだ先は長いです。

それと、１度保管中のビスを整理しないと・・・・
毎号、必要なビスは付属されているので、保管している分は必要ないのでは???と思うのは私だけか・・・・