キタァー！・その５

先日、私の書斎の液晶テレビが届いた記事を書きました。
実は、その液晶テレビを購入検討している時に、親戚宅でも薄型テレビ購入があり、ウチのオカンが新聞に入る折込広告とニラメッコする機会が増えました。
結果、妙に薄型テレビに詳しいババァに・・・・

１２月に入ると、ボーナス商戦やクリスマス商戦、年末から正月向けの大セールが至る所で繰り広げられます。
そして朝刊には、近所の家電量販店の折込広告がひっきり無しに入ってます。
そして毎日日課のように広告に目を通すオカン。
傍から見ると、まるで買い替えモードに入ったかの様です。

いつぞやは、仕事が終わって帰宅すると、やっぱり広告を見つめているオカン。
「どれがええねん？」と問いかけると、友人・知人からのリサーチもあって、「これがええ！」と型番まで覚えてる。
見つめている広告を見ると、新聞紙大の広告の折り目が破れかけている。
きっと、何度も開いては見、閉じてはしまいを繰り返したんだろう。
「穴が開くほど見る・・・」とは、まさにこの事か・・・・・

我家のリビングの当時我家最大のテレビは、まだ購入から７年程度。
「今すぐに買い替えは勿体無い・・・・」と現実に戻るオカンもまたそこに居ました。

しかーし！
そこへ物欲の神様が降臨しました。
何と、そのまだ７年しか経ってないテレビが故障
子供達からは、テレビが見れないと大ブーイング。

「マジかよ・・・・」
「オカンが穴が開くほど広告見るからや・・・・」
「テレビがスネよった・・・・」

買い替えを検討すると、急に調子が悪くなる・・・・
車の買い替えの時に、良くある現象ですね。

で、日に日に症状も悪化を辿り、ついには音も出なくなった・・・・
これじゃ、年末・年始でテレビが見れないと、急遽町内の付き合いのある電気屋さんへ行って、オカンが商談開始。
あれよあれよ言う間に商談成立。

パナソニック　「ＶＩＥＲＡ」 ５０インチ・プラズマ

我家のリビングは、純和風スタイルの８畳間です。
今までは、３７インチだったので、当初は４２インチを検討していましたが、やはり大きい方が良いと言う事で５０インチに決定。

そして、更に暮れが押し迫った一昨日の夜設置完了しました。


結果、やはり慣れてくると５０インチでも大き過ぎて・・・・って事は無いですね。

それにしても、今月に入って一体いくら使ったんだ???
考えただけでも気が遠くなりそう・・・・
気が遠くなるから、考えるのはやめよう・・・・