Autumn Meet 2008

亀レポです。
新鮮さが命のブログ記事ですが、画像整理、作文と２日がかりのレポートです。

１１月２日、先日より告知していた“ＣＧ ＣＬＵＢ”主催の『Ａｕｔｕｍｎ Ｍｅｅｔ ２００８』に行って来ました。

当日、それぞれの合流ポイントで参加者と合流。
予定どおり会場入りしました。

参加者の皆様。（ステップワゴン邪魔！　プジョー206SW、407SW、クーペ407×2、スカイライン・クーペ、RX-7）


（その他に、他所へ駐車したアルファ145、RX-7の方々も居ました。）

まったりと、ゆる～い感じのこのイベントを存分に楽しむのが目的ですので、特に縛りも無く各自楽しんで頂きました。
ある意味、放ったらかしで申し訳ありませんでした。

会場では、既に名車の数々が集合。
今年のイベントテーマは“動物縁”
我らがプジョーを筆頭に、車名やエンブレムに動物が由来の車が一杯です。

開幕宣言の後は、光岡“大蛇（オロチ）”がステージ前に登場。

壇上では、ＣＧ ＴＶで御馴染みの、松任谷正隆氏、田辺憲一氏、モータージャーナリストの吉田 匠氏、カーライフエッセイストの吉田由美氏のトークショーが始まります。

この４人のトークショーでは、時間を忘れるくらいで、放っておいたらいつまでも話が続きそうな勢いで、ギャラリーを楽しませていました。
特に田辺氏はオータムミート初登場だそうで、松任谷氏と二人居ると正に生ＣＧＴＶって感じです。

トークショーの後は、サイン会が開催されました。
今年は、先日紹介した松任谷正隆氏の著書“職権乱用”を現地にて購入しサインを頂くという目的がありました。
当然このサイン会には絶対参加で意気込んでおりました。
そして、先着３０名と言われるサイン会に何とか滑り込む事が出来ました。

松任谷氏のサインは、同氏の著書に限ると言う制限付きでした。

松任谷正隆氏（音楽プロデューサー、アレンジャー）

言わずと知れた、松任谷由美（ユーミン）の旦那様
ＣＧＴＶでもお馴染みです。
この写真、著書の“職権乱用”の表紙のイラストにそっくりです。

松任谷氏のサイン

サインを頂いている際に、私の名前の事で二言三言お声を掛けて頂きました。
嬉しくて感動物でした。


吉田　匠氏（モータージャーナリスト）　写真：右
『男は黙ってスポーツカー』の名言を残す、永遠のスポーツカー少年。
私の好きなジャーナリストの一人です。

吉田氏のサイン

私の同伴者は、この方と某オークションで取引経験があるとか。
今回、その時の話をしたら覚えていらしたそうで大喜びしてました。

田辺憲一氏（モータージャーナリスト）　写真：左
元カーグラ編集員で、ＣＧＴＶキャスターでお馴染みの方です。
プジョー４０５を所有していた当時、カーグラでは田辺さんが４０５Ｍｉ１６の長期テストを担当されてました。
テレビで見るよりは背が高く、もの凄く優しそうな印象のオジサンでした。

吉田由美氏（カーライフエッセイスト）

元ミスコン荒しと自ら豪語する程の美貌の持ち主。
「別冊モーターファン・●●●●のすべて」って本を見た事があると思います。
その車の装備や車の特徴を紹介するページでモデルになっている方が彼女です。
年齢は・・・・　我々年代ですよ。
もの凄く若く見えます。

田辺氏（左）と由美氏（右）のサイン


会場の方へ目を移せば、数々の名車が埋め尽くしています。
全部は紹介しきれませんので、その一部を紹介します。
（私の独断と偏見でアップします。動物つながりに限ってませんので悪しからず。）

エンツォ・フェラーリ

珍しい色のエンツォです。
私も初めて見た色です。
赤や黄ではなく、こんな感じの色も良いですね。

メルセデス・ベンツ ＳＬＲマクラーレン

初めて見ました。
ド迫力のＳＬＲ。
しかもハイパフォーマンスバージョンの７２２です。

この２台は、注目度抜群です。

程なくして、会場から姿を消しましたが、良い物を見させて頂きました。


次に、その昔スーパーカー・ブームで一世風靡した名車たちです。

ランボルギーニ・ミウラ

やっぱりミウラのスタイルはエロいですね。
これが嫌いって人、いるのかな???
みんな大好きなスーパーカーではないでしょうか。

ランボルギーニ・シルエット

ウラッコかとも思いましたが、このフェンダーはシルエットですよね。
結構、珍しい車ではないでしょうか???

ランチア・ストラトス

ラリーで強さを発揮しました。
この宇宙船のようなデザインは秀逸ですね。

フォード・ＧＴ４０

１９６０年代の対フェラーリの筆頭です。
このコンディションで維持されてるのに敬服いたします。

デ・トマソ・パンテーラ

米・伊合作の名車。
極太タイヤがド迫力です。

フェラーリ・５１２ＢＢｉ

私の大好きなＢＢです。
インジェクション仕様のＢＢｉです。

トヨタ・２０００ＧＴ

日本代表のスーパーカー。
５ナンバーで、周りの車と比べると、思った以上に小さいです。（最近の車が大きいのですが・・・・）
いつ見ても格好良いですね。
その昔、日本のメーカーもこんなスポーツカーが作れたんです。


そして、今時のスポーツカーです。

アストンマーチン・バンキッシュ

美しいボディラインが更にブリフェンとなったバンキッシュ。
こんなのに乗ってみたいですね。

マセラティ・グランツーリズモ

マセラティの最新クーペ。
こちらも美しいスタイルの持ち主です。

光岡・大蛇（オロチ） “兜”

大蛇にカーボン製ボディパーツを纏った“兜”です。
戦闘服を纏った大蛇とでも言いましょうか???


イベントのプログラムは、ＢＭＸとトライアルバイクによるアトラクションも行われ、ゲストや協賛企業が来場する車の中から選出するコンクール・デレガンス、ＣＧ編集員の運転する車輌に同乗試乗できるファンタジー・エクスペリエンスが行われました。



そして、エンディングの大抽選会が行われました。

結構、お宝な物が当たる抽選会ですが、私は・・・・　当たりませんでした。

そんなこんなの『Autumn Meet 2008』ですが、まったりと一日満喫させて頂きました。
一緒にご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
幹事（?）ではありましたが、放ったらかしですみません。
この手のイベント（ＴＯＨＭもそうです）は、まずは皆が楽しめないと意味がないと思いますので、あえて縛りは設けず各自で思い思いに楽しんで頂きました。
これに懲りず、また次回よろしくお願い致します。
そしてまた来年の開催を楽しみにしておきましょう。

追伸
『みんカラ』のフォトギャラリーの方へ、一回り大きい画像と似たような画像を数点プラスしてアップしました。
お暇なら、是非ご覧ください。