M's web Blog

~DOGHOUSE CLUB~

時代はエコですが・・・・

2009-05-27 11:03:02 | 車全般

当ブログの“ネタ切れ企画”『気になる車』です。
このネタ切れ企画、なんだか久しぶりの様な気がします。

トヨタの新型プリウスが発売後1週間で11万台を受注したとか、インサイトがハイブリッド車初の販売ランキング1位を獲得したとか、世間はエコカー・ブーム。
各自動車メーカーもハイブリッド車の市場投入を計画しているらしく、数年後には5台に1台がハイブリッドカーになると言う試算も出ています。

時代はエコ!!
でも私のような、ひねくれた車好きは、こんな車の方が気になるのよ。

AC MkⅥ


英国ACカーズから、新型『AC MkⅥ』(マークシックス)が発表されました。


ACカーズ
1901年に設立された英国の老舗スポーツカーメーカーで、数々のライトウェイトスポーツカーを世に送り出してきました。
“AC”の名前を広めたのが、1960年代に一世を風靡した『シェルビーACコブラ』です。

レーシングチーム『シェルビーアメリカン』代表のキャロル・シェルビー氏が、ACカーズの高い技術力に着目。
さらにフォードがACカーズにマスタング用V8エンジンを供給する話がまとまり『ACコブラ』が誕生しました。

シェルビーACコブラ

1966年に登場した『シェルビーACコブラ427』は、フォード製 7.0L・V8(390ps・65.8kgm)を搭載。
0-400m加速12.2秒、最高速280km/hを誇り、現在でもアメリカンマッスルスポーツの象徴的存在であり続けています。


『ACコブラ』の血統を受け継ぐ『AC MkⅥ』は、スペースフレームシャシーにハンドメイドのアルミ複合ボディを載せる方式を採用。
ACカーズが得意とするハンドメイドならではの美しくグラマラスなボディは『ACコブラ』を彷彿させます。
軽量脱着式ハードトップはガルウイングのように開閉。
車重はわずか1025kgです。


AC MkⅥ

エンジンは、GMのシボレー・コルベット用 6.2L・V8。
最大出力は「GT」437ps、スーパーチャージャー付きの「GTS」647ps
「GTS」は、0-100km/h加速3.3秒という驚異的なパフォーマンスを発揮。
サスペンションはレーシングカーから流用。
4ポットのブレーキはポルシェ製をベースにしており、ローター径はフロント332mm、リア298mmとなる。
生産はドイツのガルウイング社に委託され、欧州全域での販売を計画しているそうです。


見るからに、ガソリン垂れ流しの様な典型的なマッスルカーです。
時代はエコですが、私はやっぱりこんな車の方が気になります。
こんな車がスモーク上げながら“スネークダッシュ”する光景を想像するとワクワクします。
実車が見てみたいなぁ・・・・



最新の画像もっと見る

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
自己満足 (とと)
2009-05-27 15:58:26
うーーん
アクセル目一杯踏んでみたい(笑

返信する
Unknown (よっちゃん)
2009-05-27 17:18:02
>トトさん
ラグでも目一杯踏んだらスモーク上がるでぇ~!
雨で路面が濡れてたら、ホイールスピンして動かない・・・・(>_<)
返信する
たしかに (トト)
2009-05-28 10:18:54
でも、やっぱりFRのもんでしょ(笑
お尻フリフリ!
返信する
Unknown (よっちゃん)
2009-05-28 11:21:37
>トトさん
最近の車は、色んな電子デバイスのお陰で、お尻フリフリとかホイールスピンはしなくなりました。
でも、それをOFFにすると・・・・
300CのSRT8なんかは、電子デバイスOFFにすると、雨降りだと車庫入れでも気を使うそうです。
返信する