大岡 信 著 『 新 折々のうた１ 』
〇 毎日新聞やまと歌壇（2024/03/28）
《客席にスマホの灯り広がりてアップのわが子追いかけてゐる》
晴
利休梅は見ごろになってきた。
役員が集まり、山門の落慶法要準備と予行演習。
これが終わらないと落ち着かない。
腰を痛めてはいけないので畑作業は休み中。
日常生活も法要が気になり、手づかず。
もう１週間たったのか・・・ の過去問
2014/03/29 朝日新聞
目の体操、「クロスワード」と「数独」。
今週の成果。
晴
面塚公園を歩くと
桜が咲き始め、ウグイスが鳴いていた。
「山門落慶法要」の檀家挨拶をご住職に相談すると
「法中」「華葩」を使ったらいいとおっしゃって下さった。
法中（ほっちゅう）： 多くの僧侶の称
華葩（けは）： 花びらをかたどった紙片
〇〇寺様、〇〇寺様をまとめて「ご法中」のひと言ですむし、
「内陣に華葩が舞い散り」といえば、かっこいい。
挨拶で、普段使わない「ご法中」「内陣」「華葩」などの
言葉が出るか心配だ。
晴
ご住職の義理の弟さんが亡くなった。
その方は私と年齢が同じで、学年はひとつ下。
成人式は一緒に出席し、
今年は明治100周年で思い出に残るなどと話した。
昨日のお通夜と、今日の葬儀に参列させていただいた。
近所に私の同級生は10名、ひとつ下が4名いた。
14名中、5名が亡くなった。
もう、そんな年代になってきた。
晴 曇
久しぶりの晴。
面塚公園の「さくら祭り」の準備は進んでいるが
蕾はまだ固い。
わが家の「利休梅」は開花している。
利休梅をいただいたとき、利休梅が咲いたら、
桜が咲くとおっしゃっていた。
今年はそのとおりになった。
昨年は桜の方が早かった。
きょうのおやつは「特製かきもち」
餅を切り、焼いたらくっついてしまった。
晴
