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2023/02/19 気球③は「アマチュア同好会の気球」

2023-02-19 20:27:41 | Weblog

気球騒動 その後
今月に入り、北米上空で飛行物体が4回撃墜された。
 (2023/02/13 4個目の気球 もはや戦争状態

そのうちの2つの持ち主がわかってきた。


     Youtube カナダ人ニュース より


     CNN ニュースより ①の気球の残骸回収

2023/02/04 サウスカロライナ州沖で撃墜
 ・ 中国の偵察気球
 ・ 高度: 18 Km 大きさ: 約60m

 ・ 2023/02/16 に残骸の回収作業完了、残骸は1トンほどある
 ・ 気球がどのような能力を持っていたかなど、分析を進める

は 2023/02/10 アラスカ州沖で撃墜
 ・ 高度: 12 Km 大きさ: 小型車ほど
 ・ 中国による情報収集活動であることを示す情報はなく、
  民間による商用や研究の目的だった可能性
 ・ 捜索を行ったものの残骸は見つからず、 捜索活動を終了

は2023/02/11 カナダの北部ユーコン準州上空で撃墜
 ・ 高度: 12 Km 大きさ: 4日より小さく円筒形
 ・ イリノイ州拠点の「アマチュア気球同好会の気球」
  の可能性


 ・ 同好会HPによると、2022年10月に打ち上げ、
  世界7周をしたあと撃墜報道のあった場所で行方不明になっていた
   (1,000円のものを4,000万円で撃墜)

 ・ FBIも捜索をしているが、 落下場所が森林地帯で雪が深く難航

は 2023/02/12 米国とカナダの国境のヒューロン湖上空で襲撃
 ・ 八角形の構造をした飛行物体、ドローンの可能性
 ・ 高度: 6 Km 大きさ: レーダーにかからないほど小さい

 ・ 中国による情報収集活動であることを示す情報はなく、
  民間による商用や研究の目的だった可能性
 ・ 捜索を行ったものの残骸は見つからず、捜索活動を終了

中国との対話について、
ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は17日の会見で
「軍どうしの連絡は取れていない」と述べ、不測の事態などに
備え米中両国の軍の間で直接連絡を取り合うことができる
ルートを通じた意思の疎通ができていないと明らかにした。

一方で軍どうしの連絡について「修復を望んでいる」
「外交ルートでは中国側と連絡を取っている」と述べた。


   雨


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