トランプ降ろしと安倍降ろしは連動している ?

2017-07-20 19:50:55 | 日記
馬淵睦夫氏
2017年06月29日(木)【和の国の明日を造る第49回】「ネオコンのトランプへの逆襲が加速した」から抜粋引用させて頂きます。
(引用開始)
「トランプ降ろし」の構図がはっきりしてきた。「第二のウォーターゲート事件」という表現を使ったが、その通りになってきている。「ウォーターゲート事件」もメディアの報道から始まった。今回も同じ構図になっている。
それは“黒幕”が同じだからである。
本来は日本のメディアがこれに気がつかなければならない。しかし日本のメディアは真相を見抜かずに一緒になって騒いでいる。その典型例がこの記事である。(5月21日産経新聞、佐藤優氏のコラム、『世界裏舞台』。)
マスコミのトランプ降ろしの角度がわかる。それは“ロシア”である。佐藤優氏のコラムには、「米国がロシアに機密情報を漏らした」とある。しかしこれは“為にする議論”であり、トランプ大統領の足を引っ張るための口実である。私(馬淵氏)の外務省での経験からいえば大統領の発言要領は事前に用意されているものである。むしろそこで「何を話されたか」を漏らした米政府の高官と、漏らされた情報についての検証もそこそこに書いている新聞記者こそ問題にすべきではないか?と思う。この二名が取った行動は、国家の根幹に関わるものである。それにも関わらず、トランプ大統領が機密情報を漏らしたかのように“印象操作”がなされている。
これも“トランプ降ろし”の一環である。
米政府高官が米メディアに“意図的に”情報漏洩を行っていると考えられる。「ウォーターゲート事件」で、ワシントンポストの記者二人に情報を漏らしていたのは、FBIの副長官だった。この件を見てもFBIがどういう組織かがわかる。政府の中に“獅子身中の虫”がいるということである。
しかし、トランプ大統領は反論などの必要はない。反論をすればそれを口実にメディアが叩きにかかってくるであろう。
このように“表向きの口実”を使い、トランプ降ろしが具体化してきたということである。
トランプ大統領は、“ウォールストリートファースト”だったアメリカを“アメリカファースト”に変えようとしている。トランプ大統領の“アメリカファースト”に抵抗する勢力が、ロシアによる選挙介入など、反論が容易でない切り口で攻撃している。
 ・・・・・・・・(省略)・・・・・・・
「第二のウォーターゲート」にはならないと期待を込めて思っている。当時とは異なり、米国民はメインメディアでは動かなくなっている。米国民が旧態依然とした米メディアの報道に(どのように)対応するかにかかっている。
トランプ降ろしと安倍降ろしは連動している。国会における民進党のくだらない質問は読解力が小学生以下なのではなく、安倍政権を追い詰めることが目的なのであろう。
あえて言うならば、天皇陛下の譲位問題も、“安倍降ろし”の一環として利用されている。
国家は外部からではなく“内部”から崩壊する。我々はそれを忘れてはならない。
(引用終わり)

「トランプ降ろしと安倍降ろしは連動している。」なるほど。
降ろしネタを変え品を変え、しつこく付きまとう左翼です。論調も根拠もあいまいで、しっかり観ればボロが分かるのですが、メインメディアに情報弱者は騙されてしまいます。「森友学園問題」での辻元清美議員(民進党)の件もそうでした。
教えてあげましょう。訴えましょう。

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