警鐘 そうまでして成立させたいのか LGBT法案、米大使の内政干渉

2023-06-08 19:54:50 | 日記
 再掲載します。
何故か成立を急ぐLGBT法案ですが、LGBT当事者や女性からも大反対の声が上がっています。それでも強引に進めようとしている感があるのですが、何か大きな圧力でもかかっているのでしょうか?それとも利権に目が眩みましたか? 心ある先生方の造反に期待します。

以下は再掲載記事です。
 さて、米メディアのブライトバートが、エマニュエル駐日米大使による一連のLGBT法案についての言動を、日本では内政干渉として批判的に受け止められていると報じました。
 以下紹介させて頂きます。(機械翻訳です。後半、一部省略しています。ご了承下さい。)
 ありがとうございました。

元記事
Japan Bristles at Biden’s Ambassador Rahm Emanuel Pushing LGBTQIA2S+ Law: ‘Sick and Tired of the Interference’
16 May 2023
https://www.breitbart.com/asia/2023/05/16/japan-bristles-at-rahm-emanuel-diplomacy/


日本はバイデンのラーム・エマニュエル大使がLGBTQIA2S +法を推進していることに憤慨:「干渉にうんざりしている」

 日本のオブザーバーと保守的な声は、ジョー・バイデン米大統領の駐日大使であるラーム・エマニュエル氏が日本の国内政治に、特にLGBT差別を禁止する法律を可決するよう日本の立法府に圧力をかけることにますます不快感を抱いています。
 日本の議員たちは、LGBTの権利に対処する法案の起草に何ヶ月も苦労しており、プレス時に国会または議会を通過する可能性のある文書にまだ着地していません。保守派の与党自民党(LDP)がLGBT法案の作成に集中することに合意してからほぼ7か月後、自民党は今週金曜日に広島で始まるG<>サミットの前に最終的に草案を提出すると発表しました。
 世論調査によると、ほとんどの日本人は同性結婚を支持し差別に反対しています。日本は同性婚を合法化していませんが、LGBTの人々が差別のリスクを冒している国のリストではしばしば下位にランクされています。
 この法案は、「性的マイノリティの理解を促進する」試みとして提示されています。そのような法案の必要性は論争を引き起こしました—一部のLGBTグループはそれに反対しました—トランスジェンダーとして識別される人々を含む規定もそうです。一部の日本人女性は、法律が男性をバスルームや公衆浴場などの敏感な女性のスペースに入れることを許可するのではないかと懸念を表明しています(日本では、見知らぬ人が一緒に入浴するのが一般的ですが、裸で性別で区切られています)。自民党の指導者たちは今週、法案の新しい草案がこれらの懸念を和らげることへの期待を表明した。
 エマニュエル氏は外交官として、このデリケートな議論に参加し、LGBTの権利に関する西洋の概念を受け入れるように国会に圧力をかけました。大使は2月、エマニュエル氏が好む法案を推し進める保守派の岸田文雄首相に「全面的に信頼している」と主張し、「寛容だけでなく差別にも反対する明確な声」となるよう国会に圧力をかけました。それ以来、彼は複数の公の場に出演し、同性結婚に対する日本の国民の支持を示す世論調査に注目し、それらの世論調査を反映する国内法を提唱しています。
 先週、LGBT法案のテキストに何を含めるべきかについての激しい党派の議論の中で、エマニュエル氏は彼のツイッターアカウントを使用して、この問題に関する法律を要求する東京の15の西側ミッションの外交官を特集したビデオを公開しました。

 日本の保守派コメンテーター、石井洋子氏はブライトバートニュースへの発言で尋ねました。
 「彼は日本の内政、特に自国で可決されていない法律に干渉すべきではない。何が彼に私たちをコントロールする権利を与えますか? 彼は文化的に私たちを植民地化しようとしていますか?」「私たち日本人の多くは、エマニュエル大使による内政干渉にすでにうんざりしています。これは私たちに米国への不信感を感じさせています。これは私たちが米国から遠ざかりたくなるようにしています。彼の頑固なイデオロギーとエゴの結果として彼が引き起こしている事態をどうして見ていないのか理解できません。」
 「日本の保守派は日米同盟を非常に重視している。ですから、私は米国をあまり批判したくありませんが、エマニュエル大使の行動は明らかに間違っています」と石井氏は強調した。「この内政干渉は、エマニュエル大使の個人的なイデオロギーに基づいて行われている」
 石井氏は、米国に対しては友好的であるにもかかわらず、エマニュエルを日本の主権問題への「外国の干渉」として批判してきた多くの日本の保守派の一人です。アメリカの干渉についての苦情は、日本の保守的な政治フォーラムでますます一般的になっています。

 元自民党議員の山田博は、「大使の発言は、内政干渉の不適切な発言でした」とその月の日本研究所でのエマニュエルの公式声明に応えて4月に述べました。

 沖縄を拠点とするジャーナリストの我那覇真子氏は5月初旬にフォックスニュースに語り、「多くの日本人は、この明らかな内政へのあからさまな干渉にとても怒っています」と、エマニュエルのキャンペーンについて話しました。「彼らがしていることは、LGBTのイデオロギーを私たちに押し付けることであり、それは私たちの文化を破壊しています。」

 福井県立大学の島田洋一教授は、その月の後半にLGBT法案を、エマニュエルが民主党に持ち帰りたいと望んでいるように見える「名誉のバッジ」と表現しました。
 「ちなみに、米国共和党では、『エマニュエルに怒鳴られて屈服した』は『政治家になる資格がない』と同義です」と島田氏は書いています。

(以下、省略します。)

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日本の安全を守る会


34年前…  6月4日「天安門」

2023-06-04 14:04:07 | 日記
決して風化させてはならない事件です。
以前の記事ですが、再掲いたします。

 1989年6月4日、その大虐殺事件は起きました。
 この事件については、多くの事実が隠蔽されているようです。しかも、中国共産党は、未だに弾圧の事実を認めません。しかし、英国国立公文書館が、2017年、この事件の機密文書を公開しています。当時の英国の中国大使アラン・ドナルド卿からの英国への公電として報告したものとのことです。
 本記事は2019年にも掲載させて頂いておりますが、再掲載させていただきます。海外ニュース翻訳情報局様(2017/12/30)からの引用です。ありがとうございます。(一部省略があります。)
(引用ここから)
 天安門事件についての機密文書が英国国立公文書館で公開されました。香港のニュースサイト「香港01」と英国インデペンデントの記事を紹介いたします。

元【The Independent by Adam Lusher 2017/12/23 、香港01 勞顯亮 2017/12/20】
INDEPENDENT誌の記事
'At least 10,000 people died in Tiananmen Square massacre, secret British cable from the time alleged'

http://www.independent.co.uk/news/world/asia/tiananmen-square-massacre-death-toll-secret-cable-british-ambassador-1989-alan-donald-a8126461.html

 英国国立公文書館が公開した機密文書を、香港のニュースサイト「香港01」の記者達が解読した。そのうちの一部は、人民解放軍警察の手入れ翌日、英国の中国大使アラン・ドナルド卿からの英国への公電である。
 1989年の天安門広場の大虐殺による死亡者は少なくとも10,000人以上で、機密文書では「中国軍部隊に殺された」と断言している。
 新たに機密扱いを解かれたこれらの文書は、この大虐殺から24時間も経たないうちに書かれたもので、記載された死亡者数は、これまで一般的に報道された約3000人をはるかに超えるものである。
 また、大虐殺の悲惨な詳細も記されている。・・・負傷した女子生徒が命乞いをしたが、銃剣で突かれ、遺体が排水溝にホースの水で流され・・・怪我をした3歳の娘を助けようとした母親は銃撃され・・・・・。
 1989年6月5日、中国の英国大使アラン・ドナルド卿によって報告されたこの事件に関する極秘公電は、英国国立公文書館に保管され、香港のニュースサイト「香港01」によって発見された。
 大使は、この6月3日から4日の夜にかけての虐殺事件に関する情報は、中国の最高国家行政機関である国務院の「親友」と表現したある情報源によるものだと述べた。また、「情報源(国務院のメンバー)については、信頼性が証明されており、事実を憶測と噂から区別するよう注意していた。」と述べている。
 この詳細を記した文書の中で、アラン卿は、「北京の天安門広場周辺の何千人もの民主主義推進デモ隊に対する『残虐行為』は、山西省27軍が実行した。」「27軍が出てくる前は、別の軍部隊が抗議者の中に非武装で割って入り、分散させようとしていた。」と述べている。
 そして、「27軍のAPC(装甲兵員輸送車)が、群衆にむかって発砲した。そして、APCは時速65kmで一般市民も軍部隊兵士もともに轢いて行った。」としている。
 アラン卿は次のように付け加えた。「学生たちは、広場で1時間の猶予を与えられると理解していたが、その5分後にAPCが攻撃を開始した。」「学生たちは腕を組んで対抗しようとしたが轢き殺された。そして、APCは何度も遺体を轢き、いわゆる遺体の『パイ』を作り、ブルドーザーが集めていった。遺体は焼却され、ホースの水で排水溝に流されていった。」
 アラン卿は、「中国国務院の一部に、内戦勃発の危機が差し迫っているとの認識があり、天安門広場のデモ隊への激しい弾圧につながった。」と述べた。また彼は、鄧小平の共産主義政府が「最も信頼性でき、従順である。」との理由から27軍を選択したと推測している。
 「27集団軍はダムダム弾*を使用し、狙撃兵は多くの一般市民を標的練習のために撃ったと言われている」と報告している。
・・・・・・・・
  ダムダム弾*・・・ダムダムにあるダムダム工廠で製造された対人用拡張弾頭の総称。いずれも命中時に弾頭が裂け、肉体組織への激しい裂傷と止血しづらい銃創により体の末端部や腹部に命中しても殺傷力が高まるようになっている。戦争遂行には不必要なほどの殺傷力を持つとして、1899年にダムダム弾禁止宣言がなされ、体内で弾頭が変形する弾丸の使用が禁止された。
・・・・・・・・
 アラン卿は、虐殺の悲惨な状況を次のように述べている。「27集団軍は誰にも救いを命じなかった。」「負傷した女子学生が命乞いをしたが、銃剣で突かれた。」「3歳の女の子が負傷したが、助けようとした母親も他の6人とともに撃たれた。」
 公電では、虐殺は、最初の殺害の波の後でさえも続いたと主張している。「1000人の生存者は、逃げることができると言われたが、準備された機関銃によって銃撃された。」「救助をしようとした救急車が撃ち抜かれた。それは、中日友好病院の救急車だった。救命隊員が死亡したため、負傷した運転手が攻撃をかわし猛スピードで走ろうとしたが、対戦車火器によって爆破された。」
 アラン卿は次のように書いている。「27軍の陸軍将校は、自身の軍隊によって撃たれた。軍隊が将校を射殺しなければ、彼らが撃たれていたと説明した」
 アラン卿の公電の最後の文章は次のようになっている。
「一般市民の死者の数は、最低見積もっても10,000人」
 この推定値は、中国政府が一般市民の死者の数として発表した数字200〜300人を大きく上回っている。死亡者数は明らかではなかったが、中国赤十字社は2,700人が死亡したと推定した。これもアラン卿が提示した数より少ないが、大虐殺についてのほとんどの報告は現在、赤十字の数字かそれに近いものが使われている。しかし、2014年の米国政府の機密文書によれば、中国の軍事関係者は体制内部調査から10,454人が死亡したと考えている、と報告している。これは、アラン卿の当初の推定に近い。
 中国政府は、天安門広場での対応について、反乱暴動や反乱に対する正当な防衛であったと主張してきた。UPI通信社は、6月3日の夜、中国のテレビで繰り返し以下のような声明が放送されたと報じた。「今夜、重大な反革命者の反乱が起こった。凶悪犯罪者は人民解放軍の兵士を激しく攻撃し、武器を押収し、バリケードを建て、中華人民共和国政府を打倒しようと兵士や役人を襲った。」「人民解放軍は、何日も抑制努力を行ったが、今や反乱を断固として打ち消さなければならない。」「道理に耳をかたむけることを拒否する者は、彼らの行動や結果に全責任を負わなければならない。」
(引用ここまで)
 まもなく34年になります。犠牲となった方々のためにも、歴史と正しく向き合い記録記憶に残し、中国共産党の真実を伝えるべきと考えます。

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